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1. Goodbye Sweet Innocence |
2. Living In The Past |
3. Forgotten Land |
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第七十二回:RIVERSIDE『ID.ENTITY』
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、第2弾コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
【タイトル追加】"ダークな透明感"を帯びたPORCUPINE TREE系プログレ作品を探求!
"ダークな透明感"を継承したPORCUPINE TREEタイプのプログレを探求してまいります♪
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彼らの初期作品が好きな人におススメ(0 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
一時期のメタル・サウンドは影をひそめ、初期にあった東欧のバンドらしい哀愁感が漂う2011作品。
RIVERSIDEの作品としては全体的にゆるやかな曲調ではあるが、バンドの肝である泣きのギターは健在で、幻想的な雰囲気を醸し出すキーボードや安定感のあるリズム隊もさすが!
10分前後の3曲が収録されており全体で33分弱のミニ・アルバムだが、各曲の切れ目はなく、混沌とした1曲目の始まりと3曲目の終わり方に繋がりも感じられるので、3つのパートで構成された1曲という扱いなのかもしれない。
しかし、そんな曲構成のわりには、それ程プログレ然とした印象はなく、とても聴きやすい。
彼らの初期作品が好きな人とは相性が良いと思う。