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AREA&NEW TROLLS来日公演直前!伊映画音楽の巨匠Luis Enriquez Bacalovにフォーカス!

いよいよ明日から開催されるAREAとNEW TROLLSの来日公演。

すでにその2つのバンドはご紹介してまいりましたので、本日は『CONCERTO GROSSO』シリーズでオーケストラアレンジを務めるLuis Enriquez Bacalovがオーケストラアレンジを手掛けた作品にフォーカスしてまいります!


祝本年2度目の来日!イタリアが誇るテクニカル・ジャズ・ロック・バンドAREAを特集!

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いよいよ今週の土曜、日曜に迫ってきたアレアとニュー・トロルスの来日公演。というわけで、本日は1日目にメインで演奏するイタリアが誇るテクニカル・ジャズ・ロック・バンドAREAを特集してまいります!


イタリアン・ロックの代表格、NEW TROLLS特集!

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いよいよ今週の土曜、日曜に迫ってきたアレアとニュー・トロルスの来日公演。
というわけで、昨日のAREAに続き、2日目にメインで演奏するイタリアが誇る名プログレ・バンドNEW TROLLSを特集してまいります!

まずは言わずと知れたこの一枚!

試聴 Click!

何度聴いてもこのあまりに気品高いストリングスの調べにはやられてしまいますね!

ナポリの名バンドOSANNAも彼がオーケストラアレンジを施した名盤を発表していますよね。

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今年5月の来日公演では完全再現パフォーマンスも披露してくれたこの作品も忘れてはいけません。

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NEW TROLLSの最新作では、30年以上の時を経ての共演にもかかわらず、よりバンド演奏との融合度合いを増した素晴らしい仕事をしてくれています。

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『CONCERTO GROSSO』の1と2は、以前の来日時に披露されていますが、パート3は今回が初。あの起伏豊かでダイナミズム、溢れる演奏をどのように再現してくれるのか、今から楽しみです☆

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  • NEW TROLLS / CONCERTO GROSSO N.1 AND N.2

    美麗なストリングスをフィーチャした荘厳かつ劇的な「N.1」、リラックスした雰囲気で展開するクラシカル・ポップ的作風の「N.2」、どちらもイタリアン・ロック必聴作!

    映画音楽界を代表する作曲家ルイス・エンリケ・バカロフとの共作である71年作「N.1」と76年作「N.2」とをカップリングした2in1。どちらの作品もクラシックとロックがこれ以上無いほど自然な形で融合した傑作。映像音楽家という、映像が放つメッセージを音により増幅させることに長けたバカロフだからこそ、クラシックの優雅さを保ちつつ、ロックのダイナミズムをさらに高めることに成功したのでしょう。必聴作。

  • LA LEGGENDA NEW TROLLS CON LUIS BACALOV / CONCERTO GROSSO N3

    彼らの出世作『CONCERTO GROSSO』のシリーズ第3弾、13年作!

    NEW TROLLSの出世作『CONCERTO GROSSO』の第3作となる13年作。07年の『SEVEN SEASONS』とは異なり、1&2製作時のメンバーに加え、1&2でオーケストラ・アレンジを担当したルイス・エンリケス・バカロフがアレンジを務めている点で、本作が正真正銘シリーズ第3弾と言えるもの。まず何よりバカロフによる流麗かつクラシカルな荘厳さに満ちたオーケストラの冴えに驚き。瑞々しく張りのあるストリングスが圧倒的な迫力で迫ってきます。バンド演奏はよりドラマティックに表現力豊かに、円熟のアンサンブルを聴かせつつも、歌声には衰えが感じられないのが素晴らしい。バンド演奏とストリングスがスリリングに絡み合いながら疾走するパートは最大の聴きどころ。荘厳な楽曲の合間に入るメロディアスな歌ものも、『PART2』を思い出させる愛すべき好ナンバーが揃います。『PART1』での荘厳さと『PART2』の甘く伸びやかなメロディアスさが上手くブレンドされており、バンドとストリングスの融合度合い、作品としての完成度の高さはシリーズ中No.1と言ってよいもの。これは『PART1』に衝撃を受けた方なら当時の感動を再び味わえること間違いなしの必聴作!

  • OSANNA / MILANO CALIBRO 9

    オーケストラ・アレンジにL.E.バカロフを起用した72年作、次作「パレポリ」にも比肩する劇的な名作!

    CITTA FRONTALEを母体に、Danilo RusiciとElio D’annaを中心に結成され、呪術的なサウンドとほの暗い叙情でトップバンドへと登りつめたイタリアのへヴィー・プログレッシブ・ロックグループの72年2nd。同名映画のサウンド・トラックとして製作されたその内容は、前作からの流れを感じさせるサイケデリックなロック・アンサンブルはそのままに、NEW TROLLSの名盤「Concerto Grosso N.I」でもその手腕を発揮したLuis Enriquesz Bacalovのアレンジによるオーケストラ・セクションを加えバロック・クラシック的な音楽性も加味。彼らの個性はそのままにロックとクラシックの融合を成し遂げた1枚となっています。

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