3984266022(WARNER) 【89年発売CD】
あまりに流麗かつ艶やかなクラシカル・ロックに感涙する前半、バンドのエネルギーがむき出しになったパワフルなハード・ロックに圧倒される後半。イタリアン・ロックの醍醐味が凝縮された大名盤!
映画音楽界を代表する作曲家ルイス・エンリケ・バカロフとの共作である71年作「N.1」と76年作「N.2」とをカップリングした2in1。どちらの作品もクラシックとロックがこれ以上無いほど自然な形で融合した傑作。映像音楽家という、映像が放つメッセージを音により増幅させることに長けたバカロフだからこそ、クラシックの優雅さを保ちつつ、ロックのダイナミズムをさらに高めることに成功したのでしょう。必聴作。
LA LEGGENDA NEW TROLLS CON LUIS BACALOV/CONCERTO GROSSO N3
彼らの出世作『CONCERTO GROSSO』のシリーズ第3弾、13年作!
2,390円(税込2,629円)
「音楽歳時記」 第八十回 10月12日 たまごの日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
【カケレコ中古棚探検隊】ヘヴィ・メタルの源流 in イタリア!? ニュー・トロルス『UT』
中古棚にひっそり佇んでいる「これは!」という一枚を見つけ出して聴き所をご紹介します!
50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第13回:NEW TROLLS『CONCERTO GROSSO PER.1』
2021年にカケレコがお届けしている特別企画「BACK TO THE 1971」。 今から50年前の1971年に産み落とされた名盤を取り上げる特別企画「BACK TO THE 1971」。今回はクラシカル・ロックの金字塔、ニュー・トロルス『コンチェルト・グロッソ1』をピックアップ。
【カケレコ中古棚探検隊】1枚で2作品が楽しめる!お得な2in1CDを探索☆
今回は、カケレコ中古在庫の中からおすすめの2in1CDをセレクトしてみました。 気になるアーティストの入門にも是非どうぞ☆
有名所から知る人ぞ知るマイナーグループまで、世界各国のハード・ロック・テイストに溢れたプログレ作品を見てまいりたいと思います!
『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜「年の暮れにふさわしい壮大なクラシカル・ロック」〜
年の瀬にふさわしい、壮大でクラシカルなプログレの特集です。
【カケレコ中古棚探検隊】5枚組10枚組はあたりまえ!怒涛の《大箱》ボックス・セットをピックアップ♪
2枚組3枚組じゃ物足りない!5枚以上のボックス・セットをピックアップしました♪
【ユーロロック周遊日記】イタリアン・クラシカル・シンフォの金字塔NEW TROLLSの71年作3rd『CONCERTO GROSSO N.1』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。 本日は、今年『N.3』をリリースし来日公演も行ったイタリアン・プログレ・シーンの代表格NEW TROLLSによる71年作『CONCERTO GROSSO N.1』をピックアップいたしましょう。
芸術の秋!プログレの秋!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、トレーに黄ばみあり、カビあり
ジェノバ出身のグループは歌心が魅力ですね。このグループはその代表格。アルバムのフィナーレを飾るこの曲なんて、ヴォーカルの熱唱に導かれ、これでもかと畳み掛ける叙情展開に完全ノックアウト・・。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
ジェノバ出身のグループは歌心が魅力ですね。このグループはその代表格。アルバムのフィナーレを飾るこの曲なんて、ヴォーカルの熱唱に導かれ、これでもかと畳み掛ける叙情展開に完全ノックアウト・・。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
ハードロック寄りの名盤「UT」に続く、重厚なプログレッシヴ・ロック志向の傑作、73年作
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
イタリアを代表するプログレッシブロックバンドの作品、ライブ盤。音楽性の相違を理由に仲たがいしてしまったNico De PaloとVittrio De Scaltiが再集結し、「Concerto Grosso 2」をリリ
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泣きのヴァイオリン、グロッソN1(5 拍手)
appo128さん レビューをすべて見る
当時、グロッソN1は入手困難だった。持っていた友人からカセットテープにダビングしてもらい、死ぬほど聴いた泣きのヴァイオリン、泣きのコーラス。プログレでは珍しく、デートのBGMにもなった。相手はピアノ専攻の女学生。クラシカルな傑作ゆえ成せる業だろう。
グロッソN2は新品LPを買ったが、弦よりも管が強いので随分と雰囲気が変わった。元々、クラシック畑のため少々ウルサイかも知れないが、N2はN2の良さがある。しかし、N1には遥かに及ばない。N1単体なら★5つだが、カップリングしてお得感を出したがゆえに★4つ。
イタリアは偉大だ!(4 拍手)
akagiさん レビューをすべて見る
この2in1。
自分の所有するイタリア盤は、”アダージョ”から始まる。そして、3曲目にも登場する。
クレジットには、当然その様な表記は無い。
全部こうなっているのだろうか?
ヴェッキアの輸入紙ジャケを購入した時も
中身は別のアーティストのCDだったことがあった。
イタリアという国は、何と大らかなことか。
シンフォ・ロック筆頭の傑作(0 拍手)
じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
ツギハギでなくクラシックとロックとを高次元において融合させた数少ない傑作でしょう、少々BGM的という批判もあるが。