MPCD00205(BMG)
前作以上に複雑に構築された楽曲を、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターがカオティックに入り乱れながら進行する圧巻のアンサンブル。そして忘れてはならない、伸びやかな歌声を乗せる巨漢ヴォーカル=ジャコモによる圧巻のパフォーマンス。これぞイタリアン・ロックを代表する傑作。
Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグループへと飛躍。シーンに衝撃を与えP.F.M.に続いて世界デビューを果たしたバンドの73年2nd。前作のハードな音楽性とテンションはさらに高められ、前作以上に複雑に構築された楽曲がカオティックに進行していきます。核となるピアノ、オルガンといったキーボード群に加えてモーグ・シンセサイザーが大幅に存在感を示すようになり、イタリアのほの暗い陰影をドラマティックに演出。セクションによってはアヴァンギャルドとすら言えるほどの攻撃性が凄まじい名盤です。
イタリアン・ロック黎明期に輝く名作、70年作
イタリアン・シンフォ、叙情的かつファンタスティックなアンサンブルが絶品な72年作!
イタリアン・プログレッシヴ・ロックを代表すると言っても過言ではない一枚、妖艶さと退廃感が同居する傑作ヘヴィ・シンフォ
Lucio Battistiと並ぶ名カンタゥトーレ、PFMをバックに従えた79年ライヴを収録
「イタリアン・ロック」の存在を全世界に知らしめた衝撃の73年ワールドデビュー作!
71年発表、ロック×オーケストラの決定版、イタリアン・ロック必聴作!
イタリアン・ロック界きってのスーパーグループ、74年1st、歌心溢れるジャズ・ロックの傑作!
ELP影響下のイタリアはジェノヴァ出身キーボード・プログレ・バンド、「マタイ受難曲」を題材とした72年作1st
72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!
初期ジェネシスの代表作、72年発表4th
70年作、カリスマ・レーベル移籍第一弾、通算2枚目の出世作、冒頭3曲の流れは圧巻!
次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th
フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th
英国ジャズ・ロックの代表作であるとともに、「カンタベリー・ロック」の最重要作とも言える70年作3rd!
ケヴィン・エアーズの呼びかけに応え、英米ロック界指折りの曲者たちが集結した74年の歴史的コンサートを収録
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
ソフト・マシーン3rdと共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の傑作3rd!
72年作2nd、VDGGに通じるダークかつドラマティックな英プログレ名盤
彼らの出世作と言える76年リリース3rd、キャッチーでスリリングでスケール感溢れるサウンドはこれぞアメリカン・プログレ!
複雑に構成されたプログレッシヴな楽曲展開とキレのあるハード・ロック・サウンドを融合させた初期の傑作、76年作
ザッパのヴォーカルを大きくフィーチャーした74年作の名作!ジャック・ブルース&ジム・ゴードンが表題曲に参加
フレンチ・プログレを代表するグループ、前2作に比べキャッチーになった楽曲と緻密なバンド・アンサンブルが一体となった77年作3rd、名盤
フレンチ・ロックを代表するグループ、77年リリースの最高傑作!
スパニッシュ・シンフォの最高峰グループ、これでもかと溢れだすスパニッシュな哀愁、75年デビュー作!
Roine Stolt率いる北欧の大御所グループ、ダイナミックでエッジの立ったキレのあるアンサンブルが素晴らしい13年作!
Jan HammerなどMAHAVISHNUのメンバー参加の74年作、熱くスリリングな演奏が堪能できる傑作
チェコ出身、東欧シンフォ屈指の傑作、81年作
アルゼンチン、攻撃性と歌心を併せ持つ絶品シンフォ
76年作、サイケ〜ブルース期を経てSPINETTA独自の音世界が完成した、南米プログレ屈指の傑作!
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第九回 BANCO『CAPOLINEA』(イタリア)
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、新連載コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
「若い者には負けちゃいられん!」とばかりの、往年の名バンド達による貫禄の新作群を探求!
続々登場する新鋭バンドに負けじとハイクオリティな作品を発表している、70年代に活躍したベテラン・バンド/アーティストたちの作品に注目してまいります☆
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第六回 お箸で食べるイタリアン・プログレ ―24年前に邂逅していた(らしい)バンコにごめんなさい 文・市川哲史
昨年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
夏、秋、冬とお送りしてきた季節別プログレセレクション。今回は、春を感じさせるプログレ作品をセレクションしてまいりますよ。
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
イタリアン・ロックの名バンドBANCOのヴォーカリスト、フランチェスコ・ディ・ジャコモ氏追悼特集
イタリアン・ロック・バンドBANCOのヴォーカリストであるフランシスコ・ディ・ジャコモ氏(FARANCESCO DI GIACOMO)が、交通事故により亡くなられました。 彼のこれまでの活躍を動画を交えて振り返ってまいります。
【ユーロロック周遊日記】イタリアン・プログレの雄BANCOの72年デビュー作『BANCO DEL MUTUO SOCCORSO』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。 本日は、P.F.M.と並びイタリアン・ロックを代表する名バンドBANCOの記念すべきデビュー作『BANCO DEL MUTUO SOCCORSO』をピックアップいたしましょう。
プログレ温故知新 - 往年のプログレ定番とプログレ新鋭をキーワードでつなげる特集
往年のプログレ定番とプログレ新鋭をキーワードでつなげる特集『プログレ温故知新』。
【カケレコ中古棚探検隊】イタリアン・ロックのオススメ盤を探索!
本日は、現在大充実中のイタリアン・ロック中古在庫の中からオススメ盤をピックアップしてまいりたいと思います!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 帯無、解説に折れあり、台紙・元々の外ビニールなし
キーボード&ギターが疾走するテクニカル・ハード・ロックかと思いきや、後半には伸びのあるカンツォーネ・ヴォーカルによる渾身の名唱が!この落差はイタリア以外に考えられませんね。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 一部に汚れあり
キーボード&ギターが疾走するテクニカル・ハード・ロックかと思いきや、後半には伸びのあるカンツォーネ・ヴォーカルによる渾身の名唱が!この落差はイタリア以外に考えられませんね。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干年代を感じます
キレのある変拍子による爆発的にテンション高いアンサンブル、そしてイタリアならではのクラシカルな気品!イタリアン・ロックへの扉を開けるならこの作品がオススメ!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグル
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり
Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグル
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり
Vittorio Nocenzi、Gianni Nocenziを中心に結成され、Francesco Di Giacomoの迫力のある歌声とツイン・キーボードのアンサンブルを個性にイタリアを代表するプログレッシブ・ロックグル
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ボックスにカビ・汚れあり
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Darwin! 進化論(0 拍手)
Kimitakeさん レビューをすべて見る
バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ(Banco del Mutuo Soccorso)は、イタリア(ローマ)のロックバンド。直訳すると「共済銀行」。ジェスロ・タルなどの英国のプログレッシヴ・ロックバンドの影響を受けている・
“Darwin!”は1972年発表のセカンド・アルバム。内容は進化論についてで、神による生命の創造を否定している。作曲はヴィットリオ・ノチェンツィ(Vittorio Nocenzi)(オルガン、シンセサイザー)、作詞はフランチェスコ・ディ・ジャコモ(Francesco Di Giacomo)(ヴォーカル)とノチェンツィである。