プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

10月のカケレコ・ベストセラーを発表いたします!

カケハシ・レコードです。

10月のカケレコ・ベストセラーよりTOP10をご紹介いたします!

10月は、アルゼンチン&ブラジルの南米プログレ勢が上位をマーク。
ニッチなセレクトに定評のあるBIG PINK最新リイシューも人気ですね。

その他にも耳の肥えたカケレコ・ユーザーの皆様が今どんな作品に注目しているのか、ぜひチェックしてみてください☆

1位:PASAJERO LUMINOSO / PUJOL

カンタベリー・ロック彷彿の緻密かつ流麗な音使いと南米らしい芳醇なメロウネスが溶けあったジャズ・ロックは、今作でも絶品の一言。アルゼンチンのみならず現南米で最も注目に値するジャズ・ロック・バンドによる待望4th!!

試聴 Click!

2位:FLEESH / HERE IT COMES AGAIN (A TRIBUTE TO GENESIS)

前作ではRENAISSANCEの見事なトリビュートを聴かせてくれましたが、今回は全編GENESISナンバーで送る20年作!「Firth Of Fifth」「Entangled」「Ripples」ほか叙情的な名曲をしっかり押さえた選曲で、2人の持ち味が最大に発揮されていて堪りません♪

試聴 Click!


往年プログレ・バンドへの愛に満ちたトリビュート・アルバムを探求!

【関連記事】

往年プログレ・バンドへの愛に満ちたトリビュート・アルバムを探求!

ジェネシス・トリビュート作も好評のブラジル新鋭FLEESHを出発点に、往年のプログレ・バンドへの愛に満ちたトリビュート・アルバムを探求!

3位:WATCH / ART OF BLEEDING

現イタリアのジェネシス・フォロワー筆頭格、21年作!『トレスパス』や『静寂の嵐』あたりの格調高い幻想美を帯びたジェネシスを受け継ぐ、しっとりリリカルに紡がれるサウンドに心奪われます。もちろん相変わらずピーガブにそっくり過ぎるヴォーカルも聴き所ですよ~♪

試聴 Click!


【タイトル追加】ジェネシス愛No.1は誰だ!? ジェネシス憧憬のイタリア新鋭傑作選☆

【関連記事】

【タイトル追加】ジェネシス愛No.1は誰だ!? ジェネシス憧憬のイタリア新鋭傑作選☆

ジェネシス愛がたっぷりと注ぎ込まれたファンタスティックなサウンドを聴かせるイタリア新鋭の作品を厳選してご紹介♪

4位:ANTONY KALUGIN / CHAMELEON SHAPESHIFTER

自身が率いるKARFAGENでも毎年ハイクオリティな作品を発表しながら、なんとソロでも21年2枚目となる作品をリリースだと!?KARFAGENのメンバーとのバンド編成で、シンフォニックな厚みを増したCAMELと言えそうな音世界を紡ぎ出す会心作!

試聴 Click!


【タイトル追加】ウクライナ出身の才人Antony Kalugin&彼が率いる現代屈指のシンフォ・グループKARFAGENを大特集!

【関連記事】

【タイトル追加】ウクライナ出身の才人Antony Kalugin&彼が率いる現代屈指のシンフォ・グループKARFAGENを大特集!

ウクライナ出身のコンポーザー&ミュージシャンAntony Kaluginと彼が率いるシンフォ・プロジェクトKARFAGENを特集!

5位:POPPY FAMILY / WHICH WAY YOU GOIN’ BILLY?

「Seasons In The Sun」で有名なTerry Jacksがいたグループなのね。明るくポップなメロディに少し艶っぽいフィーメール・ヴォーカルとシタール、タブラがのる心地よいポップ・サイケ!

試聴 Click!

6位:AYNSLEY DUNBAR / BLUE WHALE

一打一打の武骨な重量感と手数多いジャジーなスタイルを兼ね備えた職人的ドラミングがやっぱり素晴らしいなぁ。ザッパ「WILLIE THE PIMP」のいぶし銀カバーも聴き所です!

試聴 Click!


COLOSSEUMファンに聴いて欲しい、ブルージーないぶし銀ジャズ・ロック選

【関連記事】

COLOSSEUMファンに聴いて欲しい、ブルージーないぶし銀ジャズ・ロック選

COLOSSEUMファンに聴いてもらいたいブルージーでジャジーないぶし銀アルバムをセレクトしました!

7位:PTF / GENESIS OF THE STARS

ハードSFの金字塔『星を継ぐもの』を題材にした21年作。凛と気品溢れる表情の中にパッションを秘めた圧倒的技巧のヴァイオリンが疾走する興奮のインスト・プログレ!これはUKやLOST WORLD BANDのファンには是非おすすめ!

試聴 Click!


U.K.『UK(憂国の四士)』を起点に、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求♪

【関連記事】

U.K.『UK(憂国の四士)』を起点に、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求♪

今日は英プログレ・ヴァイオリニスト御三家の一人(?)エディ・ジョブソンに着目、彼が名演を残したU.K.『憂国の四士』を起点にして、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求していきたいと思います!

8位:PARCHMENT / LIGHT UP THE FIRE

格調高いトラッドにシタールが入りほんのり漂うアシッド感。え、これクリスチャン・フォーク・ロックなの?

試聴 Click!


女性ヴォーカルとシタールが合わさると・・・。魅惑のフォーク・ナンバーをピックアップ!

【関連記事】

女性ヴォーカルとシタールが合わさると・・・。魅惑のフォーク・ナンバーをピックアップ!

四季の中でも、特に神秘的なものを感じる秋の月。
そんな景色にぴったりな、女性ヴォーカルとシタールが入る魅惑のフォーク・ナンバーをピックアップいたします。

9位:CYAN / FOR KING AND COUNTRY(2021)

MAGENTAを率いるRob Reedがソロ・ユニットとしてリリースした93年作を、CAMELのPete JonesやMAGENTAの仲間らと共にテクニカルかつスケール大きくリメイクした21年作!

試聴 Click!


プログレの本場イギリスのハイレベルな新鋭バンドたちを一挙ピックアップ!

【関連記事】

プログレの本場イギリスのハイレベルな新鋭バンドたちを一挙ピックアップ!

90年代以降のプログレシーンを盛り上げる北欧スウェーデンやイタリアに負けじと、本場イギリスからも、イエスやジェネシスやクリムゾンなど往年のグループのDNAを継いだ好グループが出てきております。注目の作品をセレクトいたしましょう。

10位:KRZYSZTOF LEPIARCZYK / 40

フロイド彷彿の内省感とスピーディでキャッチーなメロディック・ロック・スタイルが見事調和した4thソロ。LOONYPARK『THE 7TH DEW』にやられた人はイチコロでしょう!

試聴 Click!



【関連記事】

いかがでしたか?
気になる作品は見つかりましたら幸いです!

関連カテゴリー

関連CD在庫

  • PASAJERO LUMINOSO / PUJOL

    アルゼンチン出身ジャズ・ロック/フュージョン・グループ、21年作4th、カンタベリー彷彿の流麗な音使いと南米らしい芳醇なメロウネスが溶けあったジャズ・ロックは今作でも絶品!

    2014年デビュー、アルゼンチンはブエノスアイレス出身の4人組ジャズ・ロック/フュージョン・グループによる21年作4thアルバム。カンタベリー・ロック彷彿の緻密かつ流麗な音使いと南米らしい芳醇なメロウネスが溶けあったジャズ・ロックは、今作でも絶品の一言。ジャジーなタッチにタンゴのリズミカルさを合わせたようなドラムと歌心を感じる豊かな鳴りのベースによるしなやかなリズムに乗って、リリカルで柔らかなタッチのピアノ、フィル・ミラー彷彿のシャープなトーンのギターが美しい音運びで躍動する、端正かつほのかにファンタジックなアンサンブルに終始耳を奪われます。南米らしいフレイヴァーもたっぷりで、バンドネオンを伴った哀愁のタンゴ・ジャズや、ピアノがリードするボサノヴァ調の軽やかでお洒落なナンバーなど、バンド本来のクールな佇まいはそのままにクルクルと豊かに表情を変化させていく演奏が見事です。一瞬も淀みなく紡がれていく美しく情感あふれるアンサンブルに心が躍る南米ジャズ・ロックの名品。カンタベリー・ロック・ファンには是非お勧めです。

  • AYNSLEY DUNBAR / BLUE WHALE

    後にザッパ・バンド、ジャーニー他多数のバンドで腕を振う実力派ドラマー、71年作。

    リヴァプール出身、BLUESBREAKERS、ZAPPA BAND、JOURNEY、JEFFERSON STARSHIPなど名だたるグループを渡り歩いた名ドラマー、彼が70年に結成し数か月間活動したバンドBLUE WHALE名義でリリースされた71年作。ヴォーカルはJUICY LUCYのPaul Williams、キーボードはRETALIATION時代からの盟友Tommy Eyreです。そのサウンドは『VALENTYNE SUITE』あたりまでのCOLOSSEUMを彷彿させるブルージーな哀愁をたっぷり湛えた激渋ジャズ・ロック。一打一打の武骨な重量感と手数多いジャジーなスタイルを兼ね備えた職人的ドラミングに乗って、キレのあるオルガンとギターがスリリングなインプロヴィゼーションを繰り広げるアンサンブル。そこにJUICY LUCYでも印象的だった雄々しくアクのあるヴォーカルがブルージーに歌い込むサウンドは、派手さは皆無ながら迫力は満点。注目はやはり、ザッパの『HOT RATS』収録ナンバー「WILLIE THE PIMP」のカバーでしょう。生来のダミ声を生かしてビーフハートそっくりに歌うPaul Williamsと野太いフルートが濃密に絡むグッとテンポを落としたテーマ部、そして痺れるほどカッコいいタイトなドラミングの上でギター、オルガン、ブラスが丁々発止で掛け合うインプロ・パートで構成された、いぶし銀なカバーが楽しめます。本作制作の数か月後に渡米しザッパ・バンドに加入する事を考えても大変興味深い一曲です。上述のとおりCOLOSSEUMファンには是非聴いて欲しい作品!

  • FLEESH / HERE IT COMES AGAIN (A TRIBUTE TO GENESIS)

    ブラジルの注目男女シンフォ・ユニット、今度は全曲GENESISナンバーを演奏した20年トリビュート・アルバム!!

    2014年に始動した男性ギタリスト/マルチ奏者Celo Oliveiraと女性ヴォーカリストGabby Vessoniによるブラジル産シンフォ・プロジェクト、20年作。前作ではRENAISSANCEの見事なトリビュートを聴かせてくれた彼らですが、今回はお待ちかねの全編GENESISナンバーによる2枚組全14曲!「Dancing With The Moonlit Knight」に始まり、「Firth Of Fifth」「Looking For Someone」「Ripples」「Entangled」「Carpet Crawlers」「Musical Box」と、70年代の叙情的な名曲をしっかり押さえた選曲で、2人の持ち味が最大に発揮されているところはさすが。前作RENAISSANCEトリビュートを堪能されたなら、ただただ本作も間違いなし!と言っておきます。

  • WATCH / ART OF BLEEDING

    ジェネシス系シンフォ・バンドの筆頭格と言えるイタリア新鋭、『TRESPASS』『WIND AND WUTHERING』あたりが好きなら必聴の21年作!

    現イタリアのジェネシス系シンフォ・バンドの筆頭格と言える彼らの21年作8th。勿論今作も変わらぬジェネシス愛っぷりが堪能できる作品ですが、『FOXTROT』『SELLING ENGLAND BY THE POUND』などのガブリエル期全盛の作品よりは『TRESPASS』や『WIND AND WUTHERING』あたりの格調高い幻想美を帯びたジェネシス・サウンドを志向している印象。まどろみを誘う淡いアコースティック・ギターの調べに流麗に絡むオルガンとピアノ、そしてそれらを包み込むようにゆったりと流れゆくメロトロン。あえて派手な展開を抑え、上記ジェネシス作品を思わせるしっとりとリリカルで格調高いサウンドを目指しているようで、他のジェネシス・フォロワーとは一線を画するスタイルを打ち出していると言っていいでしょう。そんな中にあってもPeter Gabrielにそっくり過ぎるヴォーカルにはやはりニンマリとしてしまいます。ジェネシス的世界観を壊さない程度にセンス良く散りばめられたエレクトロニックなアレンジも特徴で、ただのジェネシス・フォロワーに終わらない仕掛けも見事。『TRESPASS』『WIND AND WUTHERING』などしっとりめのジェネシス作品が特にお好きという方には是非聴いて欲しいです!

  • ANTONY KALUGIN / CHAMELEON SHAPESHIFTER

    KARFAGENやSUNCHILDを率いるウクライナ出身の才人キーボーディスト/マルチ・プレイヤー、2枚目の2021年リリース作!

    英国を拠点にKARFAGENやSUNCHILDなどのグループを率いて活動するウクライナ出身の才人キーボーディスト/コンポーザー。前21年作『STELLAR GARDENER』に続く21年リリース第2弾!20年作『MARSHMALLOW AND MOONDUST』、21年作『STELLAR GARDENER』、そして本作の3部作となっており、前2作では自身での多重録音でしたが、今回はKARFAGENのメンバーを中心とするバンド編成で制作されています。バンド・アンサンブルならではの各楽器が呼吸を合わせ飛翔感いっぱいに広がっていくシンフォニック・サウンドはやはり極上。豊かに色彩を変化させながら気品高いフレーズを奏でるシンセと、Andy Latimerばりのエモーションを乗せたあまりにメロディアスなギター。両者が時に優雅にユニゾンし、時にイマジネーション溢れる美麗なソロを繋ぐ、夢の世界にいるような幻想サウンドに息をのみます。そこに繊細に音を重ねるフルート、ジャジーなカラーを添えるサックスも見事です。シンフォニックな厚みを増したCAMELと言えそうな音世界に包まれる珠玉の一枚!

  • PARCHMENT / LIGHT UP THE FIRE

    英クリスチャン・フォーク・ロック・グループ、72年デビュー作。気品ある英フォークと米情景の牧歌的なサウンドが融合した「イギリスのアメリカ」の名作!

    男性2人と女性1人から成る3人組の英クリスチャン・フォーク・ロック・グループ、72年のデビュー作。クリスチャン・フォークというと静かなイメージですが、本作はドラム、ベース、さらにマンドリン、ダルシマー、ドブロ・ギターも加わり、米情景のフォーク・ロック・サウンドを多く聴かせます。紅一点Sue McClellanの清らかなヴォーカルも良いし、ジェントルな男性ヴォーカルや3人のハーモニーも抜群です。面白いのはシタールが使われている5曲目「Love Is Come Again」。賛美歌の一種のトラッド・ナンバーで、格調高いメロディーに憂いある女性ヴォーカル、チェロとホルンが厳かに響くメランコリックなフォークですが、途中でシタールが入ってきて、ほんのりアシッド感漂うミスティックな世界へと誘われていきます。気品ある英フォークと米情景の牧歌的なサウンドが融合した「イギリスのアメリカ」が好きな方はもちろん、英アシッド・フォーク好きな方にも聴いて欲しい名作です。

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。