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シンフォニック・ジャズ・ロック!?特集~テクニカルかつファンタジックなジャズ・ロックをセレクト!~

スタッフ増田です。

切れ味鋭く超絶技巧で駆け抜けるジャズ・ロックも格好良いですが、メロディアスさを押し出した幻想性溢れるジャズ・ロックもまた違った魅力がありますよね。

というわけで今回はファンタジックで煌びやかで時にスペーシー、なおかつテクニカルさも持ち合わせた、名付けて「シンフォニック・ジャズ・ロック」を探求してまいりましょう。

CAMEL/RAIN DANCES

まずはCAMELの名作から。リチャード・シンクレアとメル・コリンズの参加により、元来のファンタジックさを保ちつつもフュージョン・テイストのジャズ・ロック路線へとシフトした77年作5th。

親しみのあるメロディはもちろん、流麗なギターと透明感あるシンセ、軽やかなリズム隊が合わさって滑らかに流れていくアンサンブルが絶品ですね。

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HAPPY THE MAN/THIRD: BETTER LATE…

そんなCAMELに参加するkey奏者擁するこのHAPPY THE MANも、叙情性とテクニカルさを併せ持った「シンフォ・ジャズ・ロック」と呼べるグループでは!?

前作にも増して叙情性を強めた柔らかくマイルドなサウンドを聴かせる83年リリースの3rd。

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PROPORTIONS/REBOOT

そんなHAPPY THE MANのファンタジックな叙情性×テクニカルな変拍子を受け継ぐ新鋭グループがこちら。

カンタベリー・ロックやトラッド調の暖かみもありつつ、透明感のあるシンセがスペーシーな浮遊感を醸し出していて、ファンタジックさいっぱい。

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次はイタリアの「シンフォ・ジャズ・ロック」代表!

ARTI E MESTIERI/TILT

あまりに超絶的な演奏テクニックに愕然となりますが、この地中海の潮風が薫るような芳醇なメロディも大きな魅力ですよね。

とめどなく溢れ出る情感豊かさでも、間違いなくジャズロック最高峰。

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INGRANAGGI DELLA VALLE/IN HOC SIGNO

そんなアルティ・エ・メスティエリI『TILT』のテクニック&スピード感を受け継いだ伊新鋭だって!?

超絶変拍子ジャズロックからヴィンテージ色豊かなシンフォへとダイナミックに展開していく演奏が圧巻。こ、これは完成度高し!

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LONDON UNDERGROUND/FOUR

英国ジャズ・ロック&カンタベリー・ロックの叙情性とイタリアン・ジャズ・ロックのダイナミックさをブレンドした新鋭グループ!?

ヴィンテージなオルガン、メロトロンにサックスなど古き良き英国ロックを受け継いだサウンドながら、スペーシーなシンセが壮大に凪いだりもして、幻想性たっぷり。

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クリアライト/しゃぼん玉幻覚~フォーエヴァー・ブロウイング・バブルス

イタリアの次はフランス!

クラシカルなシンフォ・サウンド×サイケデリックな浮遊感×スリリングなジャズ・ロック!?

スペーシーなシンフォを軸にしつつデヴィッド・クロスやZAOのメンバーを迎え、スリリングなジャズ・ロックも展開する75年作!

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ICEBERG/TUTANKHAMON

次はスペインから!後に超絶技巧フュージョン・ロックで躍進するグループですが、この75年1stはメロトロンやエレピが叙情的に流れ出る英国プログレ&ジャズ・ロック影響下のサウンドが特徴。

とはいえ溢れるメロトロンと高速ジャズ・ロック・ギターが熱くぶつかり合うパートもあり、アグレッシヴさと叙情性の両方で楽しませてくれます。

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METAMORFOSIS/PAPALLONES I ELEFANTS

同じくスペインから。ほぼ無名に近いバンドの82年唯一作なのですが、これは初期P.F.M.ばりの素晴らしさ!

イマジネーション豊かなスパニッシュ・ジャズ・ロックと、叙情派シンフォのエッセンスが入ったジャジーかつメロディアスなプログレを聴かせています。

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TANTRA/MISTERIOS E MARAVILHAS

ポルトガルにも「シンフォ・ジャズ・ロック」がありました!77年作1st。

幻想的なキーボードとメロディアスなギターによるシンフォニックなパートと、テンション溢れるテクニカル・ジャズ・ロックなパートが交錯するポルトガル・プログレ髄一の名作。

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DEWA BUDJANA/DAWAI IN PARADISE

最後は現代インドネシアより!

リターン・トゥ・フォーエヴァーから80年代以降のクリムゾンまでを飲み込みつつ、フラワー・キングスのロイネ・ストルトばりのイマジネーションで包み込んじゃうセンス。

高度なテクニックとファンタジー溢れる美旋律を両立させ、さらにアジアらしいエキゾチズムまで散りばめた見事な「シンフォ・ジャズ・ロック」ですね!

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    イタリア新鋭プログレ・バンド、13年デビュー作。枯れたアコギとヴァイオリンによる味のあるデュオ演奏で幕を開けたかと思うと、次の瞬間、圧巻の手数でなだれ込むドラム、エッジの効いたトーンでスピーディーに弾きまくるギター、躍動感いっぱいに舞うヴァイオリン!ARTI E MESTIERI『TILT』を思わせるテクニックとテンションで突き進むジャズ・ロック・アンサンブルがただただ圧倒的です。緩急激しいメロディーをしなやかに歌いこなしていくヴォーカルも非常に印象的。メロトロンやハモンドが唸りを上げるヴィンテージなシンフォニック・ロック・テイストも魅力で、超絶リズム・セクションに乗ってELPばりのスリリングなキーボード・ソロが繰り広げられるパートも聴き所です。ジャズ・ロックをベースとした猛烈なテクニックに、ヴィンテージ感たっぷりのキーボード・ワーク、そして切ない叙情美が薫る地中海エッセンスすら感じさせる音楽性からは、メンバー一人一人の豊かな才能のぶつかり合いが感じ取れます。MATTIAS OLSSEN(ANGLAGARD)、DAVID JACKSONらのゲスト参加にも注目。これはずばり傑作!

  • DEWA BUDJANA / DAWAI IN PARADISE

    インドネシア恐るべし、RETURN TO FOREVERから80年代以降のクリムゾンまでを飲み込みつつ、ロイネ・ストルトばりのイマジネーションで包み込んだ2013年快作!

    90年代以降のインドネシアを代表するロック・バンドGIGIのギタリストであるDewa Budjanaの2013年作ソロ。ジョン・マクラフリンをフェイヴァリットに挙げているとおり、フュージョン・タッチの流麗かつゴリゴリとアグレッシヴさもある演奏が印象的。オープニング・ナンバーからキレキレで、シンセが豊かに広がる浮遊感ある「静」のパートとベースが強烈にうねるヘヴィな「動」のパートとを行き交う中を、ギターが多彩な音色を駆使しながら終始テクニカルかつ流れるようなフレーズで畳み掛けます。RETURN TO FOREVERから80〜90年代以降のKING CRIMSONまでを飲み込みつつ、ジャケのイメージ通りのイマジネーションでまとめあげたサウンドはかなりスケールが大きいです。2曲目のアコースティックなナンバーも凄くて、東南アジアらしいエキゾチズムを振りまきつつ、爽やかなポップ・フレイヴァーも感じさせたかと思うと、突如、ギターを中心にリズム隊も一体となってフリーキーに暴れだして、と思ったら、フリーキーさはそのままにイマジネーションも溶け合ってきたり、いや〜、すごいセンス。音のマジシャンぶりは、ちょっぴりフラワー・キングス率いるロイネ・ストルトも頭に浮かびました。インドネシア恐るべし。プログレ・ファンは是非一聴を!

  • PROPORTIONS / REBOOT

    GENTLE GIANTのトリビュート盤などに参加する米ミュージシャンを中心とした多国籍プログレ・グループ18年デビュー作、牧歌的なシンフォから変拍子炸裂するジャズ・ロックまでを行き来するオリジナリティ抜群の逸品

    GENTLE GIANTファン・コミュニティーGORGGの企画盤などに参加する米ミュージシャン/エンジニアAndy Kubickiを中心に、スウェーデン、カナダなど多国籍のメンバーが集結した4人組インストゥルメンタル・プログレ・グループ、18年デビュー作。暖かみあるピアノやアコギの牧歌性、硬質かつ伸びやかなギターやふくよかで透明感のあるシンセからほとばしるCAMELばりのリリシズム、そしてGENTLE GIANTばりの機敏な変拍子。1曲1曲は5分以内と短いものの、ロマンチックでスケール感のある叙情パートからアヴァンギャルドで強靭なパート、そして流麗なフュージョン・パートまでを巧みに行き来するアンサンブルはかなりの完成度。なおかつ全体を通して柔らかな幻想性とスペーシーな浮遊感に包まれた音世界はHAPPY THE MANにも近いものを感じます。前述のグループはもちろん、カンタベリー・ロックのファンにもオススメの好盤です。

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