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COMUS、DEEP FEELINGなど英ロック名盤の18年リイシュー盤+αをご紹介♪

英国ロック名盤の2018年リイシューがまとまって届きましたので、ご紹介してまいりましょう!

COMUS/FIRST UTTERANCE

70sブリティッシュ・シーンに産み落とされた孤高のプログレッシヴ・フォーク名盤が最新18年リマスターで再発!狂気じみた緊張感と英フォーク本来の瑞々しさが同居するこのサウンド。聴いていて戦慄が走ります…。

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アシッド・フォーク・アルバム TOP50-海外サイトFOLK WORLD選

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DEEP FEELING/DEEP FEELING

ブリティッシュ・ロックの隠れた名盤として人気を誇る71年唯一作。格調高く叙情性溢れるメロディ、洗練されたコーラス・ワーク、クラシカルなハモンド&ハープシコードをフィーチャーした、芳醇な香りが漂ってくるようなサウンドは、これぞ英国という味わい深さに溢れています。ボーナス・トラック13曲を追加してリイシュー!

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COLUMN THE REFLECTION 第1回 Capability Brownを中心にコーラス・ハーモニーの世界を 文・後藤秀樹

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音楽ライター後藤秀樹氏による新連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」!第1回はコーラス・ハーモニーをテーマにプログレ作品をご紹介します。

COLOSSEUM II/WAR DANCE

鉄人ドラマー、ジョン・ハイズマンが無名だったゲイリー・ムーアを抜擢して結成したグループによる最終作にして最高作も18年リマスター再発。前年に出たリターン・トゥ・フォーエヴァー『浪漫の騎士』に対する英国からの回答とも言えそうな、スリリングにして色彩感に溢れたテクニカル・ハード・フュージョンの傑作ですね!

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ゲイリー・ムーア名演集 プログレ編!

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4月4日は北アイルランド出身の天才ギタリスト、ゲイリー・ムーアの誕生日。今回は彼が参加したプログレ系作品にフォーカス!

CHRIS SQUIRE/FISH OUT OF WATER

このソロ作品を聴けば、彼こそがYESサウンドを支えていたことがよくわかりますよね。この曲後半での、YES時代と変わらぬブラフォードとの超絶リズムセクションがとにかく素晴らしすぎ!こちらは、18年リマスター、CD1にNEW STEREO MIX、CD2に1975 ORIGINAL MIX + ボーナス・トラック4曲を収録した2枚組エディションとなっております☆

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MEET THE SONGS 第95回クリス・スクワイアの75年ソロ『FISH OUT OF WATER(未知への飛翔)』 

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今日の「MEET THE SONGS」は、プログレ史上の名バンドYESのリーダーでベーシストのクリス・スクワイアが75年にリリースしたソロアルバム『FISH OUT OF WATER(未知への飛翔)』をピックアップ!

STRAY/LIVE AT THE MARQUEE

数年前に来日も果たした、ブリティッシュ・ハードの隠れ名バンドといえば?スピーディー&キャッチーでキレ味鋭いサウンドが絶品な、彼ら最初のライヴ盤っ!

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MEET THE SONGS 第91回 英ハードの隠れた名バンドSTRAYの71年2nd『SUICIDE』

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今日の「MEET THE SONGS」は、英ハード・ロックの隠れた名バンドというべきSTRAYの71年作2nd『SUICIDE』をピックアップ!

その他、英ロックの注目リイシュー&初CD化アルバムをピックアップ!

CURVED AIR/AIR CONDITIONING

ロックに弦楽器であるヴァイオリンを全面的に採用した初めてのグループとされるのが彼ら。クラシカルなヴァイオリン、フォーキーな女性ヴォーカルがダイナミックなロック・サウンドに同居する、初期衝動が詰まった70年作1st!

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【作品追加】特集!プログレ界の名女性ヴォーカル選☆

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各国を代表するプログレ系女性ヴォーカリストを一挙にピックアップ☆

PAPER BUBBLE/BEHIND THE SCENERY: THE COMPLETE PAPER BUBBLE

デイヴ・カズンズ、リック・ウェイクマンほか、ストローブス人脈が全面参加した英フォーク・ロックの隠れた名作『SCENERY』に加え、未発表アルバム2作品も収録した決定版アンソロジー。

PENTANGLE/ALBUMS: 1968-1972

バート・ヤンシュとジョン・レンボーン。2人の名手を中心に結成された英国フォーク・ロックの代表的グループ。結成50周年記念リリースのオリジナル・アルバム6作品収録7枚組ボックスセット。格調高くも熟成されたワインのように味わい深いサウンドをご堪能ください…。

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MIKE WESTBROOK CONCERT BAND/MARCHING SONG VOL.1 / MARCHING SONG VOL.2 / WHEN YOUNG

英ジャズ・シーンの鬼才ピアニスト/バンドリーダーが率いたビッグ・バンドの名盤『MARCHING SONG VOL.1』『VOL.2』と、未発表音源ディスク『WHEN YOUNG』をセットにした3枚組。
フリージャズの即興性も交えた瀟洒で芳醇なブリティッシュ・ビッグ・バンド・ジャズの世界が存分に堪能できます♪

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MICK SOFTLEY/ANY MOTHER DOESN’T GRUMBLE

同期デビューで共演もする仲だったドノヴァンと共に、英国フォークの草分け的存在として活躍した名SSWによる72年作。
しみじみと味わい深いフォークかと思いきや、ダイナミックなピアノとサックスがスリリングな応酬を魅せるパートもあったりして、なかなか熱い内容。そしてそこへ切り込むいぶし銀のギターソロがもう(泣)。FAIRPORT CONVENTION~FOTHERINGAY人脈の参加もポイント!

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LESLEY DUNCAN/SING LESLEY SING: THE RCA AND CBS RECORDINGS 1968-1972

エルトン・ジョンのカバーで知られる「Love Song」の作者であったり、フロイド『狂気』にもヴォーカル参加していたりと、英ロック史に確かな足跡を残す英フィメールSSWによる、人気の高い1stと2ndを同時収録!英フォーク本来のリリカルで叙情的な表情に、キャロル・キングをはじめとする米SSWからの影響を感じるコクが加わったサウンドは、ただただ至上。しっとりしたアルト・ヴォイスが魅力的です…。

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アメリカン・ロック好きにもきっと響く!英国的なリリカルさと米国的なコクが同居する、米憧憬の英ロック名作選!

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アメリカン・ロックへの憧れを滲ませたアーシーでコクのあるサウンドを持ち味とする英国ミュージシャンの中から、特に完成度の高い米憧憬サウンドを聴かせる名作をご紹介いたしましょう!



気になる作品を見つけていただければ幸いです!


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  • COLOSSEUM II / WAR DANCE

    コロシアム〜テンペストのジョン・ハイズマンがブレイク前のゲイリー・ムーアを抜擢して結成したグループ、77年リリースの最終作3rd

    コロシアム〜テンペストを率いたドラマー、ジョン・ハイズマンがブレイク前のゲイリー・ムーアを抜擢して結成したグループ、77年リリースの最終作3rd。圧巻のテクニックで畳み掛けていくスリリングなアンサンブルはもはや流石というほかありませんが、本作ではこれまで以上に存在感を示すゲイリーのキレのあるギタープレイが全編で炸裂。後のソロ時代に通じていくスタイルも見え隠れしています。結成以来押し進めてきたハード・フュージョンと言うべき作風が完成を見た傑作です。

  • CURVED AIR / AIR CONDITIONING

    クラシカルなヴァイオリン、フォーキーな女性ヴォーカルがダイナミックなロック・サウンドに同居、初期衝動が詰まった70年作1st!

    英国出身、女性ヴォーカルSonja KristinaとヴァイオリニストDarryl Wayを擁するロック・グループによる70年作1st。ロックに弦楽器であるヴァイオリンを全面的に採用した初めてのグループ。本作は初期に残した3枚の中で最もヴァイオリンが活躍、クラシカル・ロック度が高い内容です。オープニング曲「It Happened Today」は焦燥感を掻き立てるギター・リフに妖しくも艶やかな女性ヴォーカルが映えるパワフルな導入から、一転清楚なヴァイオリン・パートへと変貌するドラマティックなナンバー。「Vivaldi」では超絶テクを披露するクラシカルなヴァイオリンが時に優雅に、時にノイジーに弾きまくり、目まぐるしく表情を変えるスリリングなインストゥルメンタルを展開。上記2曲を始め「完全に溶け合わないからこそ」の破天荒なクラシカル・ロックが楽しめる楽曲が目白押しです。初期衝動がこれでもか、と伝わるインパクト抜群の一枚。

  • LESLEY DUNCAN / SING LESLEY SING: THE RCA AND CBS RECORDINGS 1968-1972

    フロイド『狂気』やエルトン・ジョン作品にも参加する英女性SSW、71年1st+72年2nd+ボーナストラック6曲

    PINK FLOYD『THE DARK SIDE OF THE MOON』のコーラスやDUSTY SPRINGFIELD、RINGO STARR、TIM HARDINなどのバッキングボーカルで活躍した英国の女性SSW、レズリー・ダンカン。今作は71年の1stと72年の2ndにボーナストラック6曲を加えた2枚組。レズリーの少しかすれた素朴なボーカルが味わい深く、聴けば聴くほどじんわりと染み渡ってきます。

  • STRAY / LIVE AT THE MARQUEE

    ブリティッシュ・ハードの隠れた名バンド、84年リリースのライヴ盤

    60年代に結成されたブリティッシュ・ハード・バンド、STRAY。77年に一度経済的問題で解散した彼らですが、その後もライヴの為にたびたび再結成。本作は83年のマーキー・クラブ公演を収録した、84年リリースにして彼ら初のライヴ・アルバム。1st〜3rdなど初期の楽曲から76年リリースの7th『HOUDINI』収録曲まで幅広く演奏しており、Del BromhamのキレのあるギターやGary Gilesのグルーヴィーなベース、Ritchie Coleのタイトなドラムが躍動感たっぷりに炸裂!ソリッドでスピーディーでキャッチーな、期待通りのSTRAYサウンドが堪能できる一枚です。

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