プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

【カケレコ中古棚探検隊】お聴き逃しはございませんか?中古棚よりイチオシ新鋭プログレ作品を探求!

ハイクオリティな作品ながらも中古棚に埋もれてしまっている世界の新鋭プログレ作品を、中古棚探検隊が発掘調査!
お聴き逃しの作品はないかチェックしながらご覧ください☆

WILLOWGLASS/DREAM HARBOUR

ジェネシスのファンタスティックなエッセンスを120%受け継いだ英シンフォ新鋭!ハケット譲りの繊細なアコギ、どこまでも優美に広がっていくキーボード。ヴァイオリンやフルートも入って、牧歌性と気品が溢れて美しすぎ!

試聴 Click!


特集『芸術の秋!プログレの秋!』

【関連記事】

特集『芸術の秋!プログレの秋!』

芸術の秋!プログレの秋!

THANK YOU SCIENTIST/MAPS OF NON-EXISTENT PLACES

彗星のごとく現れたハイクオリティな米プログレ新鋭。畳みかけるテクニカル・アンサンブルと鮮やかに対比するヌケの良いメロディ、そしてポストロック的と言えるモダンな尖り感。へヴィに鳴り響くブラスのカッコよさも特筆!

試聴 Click!


【ユーロロック周遊日記・番外編】スピード感溢れるモダン米プログレTHANK YOU SCIENTISTの12年作『MAPS OF NON-EXISTENT PLACES』

【関連記事】

【ユーロロック周遊日記・番外編】スピード感溢れるモダン米プログレTHANK YOU SCIENTISTの12年作『MAPS OF NON-EXISTENT PLACES』

2011年デビューの米新鋭プログレ・グループTHANK YOU SCIENTISTによる12年2nd『MAPS OF NON-EXISTENT PLACES』をピックアップ☆

CORIMA/QUETZALCOATL

英語ではなく、まるでコバイアのような異言語で歌っていますし、まさか00年代のアメリカにこんなバンドが出てくるとは!マグマや吉田達也のファン、COSなどベルギーのジャズ・ロックのファンは必聴!

試聴 Click!


暗黒で切迫感みなぎるZEUHL系ジャズ・ロック特集!

【関連記事】

暗黒で切迫感みなぎるZEUHL系ジャズ・ロック特集!

Christian Vnderを中心に「コバイア」という架空の文化を生み出し、凶暴にして荘厳、エキセントリックなアクの強い作風で70年代を駆け抜けたグループ=MAGMAのフォロワー、いわゆるZEUHL(ズール)系と呼称されるグループをピックアップ!

ALEX CARPANI/SANCTUARY

新鋭イタリア人キーボーディストによる10年2nd。オルガン、シンセ、ピアノの波状攻撃が押し寄せてくるELP的キーボード・プログレに、ジェネシスに通じるリリシズムが加わった絶品シンフォ!

試聴 Click!

FABIO ZUFFANTI/LA QUARTA VITTIMA

FINISTERRE、LA MASCHERA DI CERA、HOSTSONATENを率いて次々にプログレ傑作を生み出した90年代以降を代表する奇才ファビオ・ズッファンティが2014年、活動20周年の集大成としてリリースしたモダン・プログレ大傑作ソロ!

試聴 Click!

ITZAMNA/CHASCADE

仏ボルドー出身の新鋭バンドなんですが、一音一音の印象はアーティスティックとも言える耽美な音色使いながら、突き放すような孤高さはなく、メロディを大切にした温かみある音像が素晴らしいんです。理知的にしてどこまでも芳醇なサウンドはセンス抜群!

試聴 Click!

CHILDREN IN PARADISE/MORRIGAN

ずばりアネクドテンを耽美的にした感じ!?しっとりとエモーショナルに歌い上げる女性ヴォーカルも良いなぁ。

試聴 Click!


2016年総まとめ!カケレコ年間ベストセラーTOP20!

【関連記事】

2016年総まとめ!カケレコ年間ベストセラーTOP20!

2016年に僕らプログレ&ロック・ファンをワクワクさせてくれたニッチ&ディープな作品がずらり勢揃い。どうぞお楽しみください!

DRY RIVER/EL CIRCO DE LA TIERRA

ルックスはまるでローリー寺西だし、モンティ・パイソン好きのパフォーマーがメンバーに居るし、謎だらけのスペイン新鋭。でも、音は、プログレ、HR/HM、アヴァン・ロックをゴッタ煮して、恐るべしな諧謔精神でまとめた希代の奇天烈プログレ!

試聴 Click!


キャッチー&ヘヴィ&ファンタスティック!驚異のスパニッシュ・プログレ新鋭DRY RIVERを大特集!

【関連記事】

キャッチー&ヘヴィ&ファンタスティック!驚異のスパニッシュ・プログレ新鋭DRY RIVERを大特集!

2015年に待望の2ndがリリースされた注目のスペイン新鋭DRY RIVERを大特集!

SHAMBLEMATHS/SHAMBLEMATHS

キング・クリムゾン、マグマ、ゴング、果ては『ウォール』期のピンク・フロイドまでをぶちこんだサウンド、ただただ強靭。このノルウェーの新鋭、ずばり大注目!

試聴 Click!

WAVE/ME AND REALITY

「狂気」~「ウォール」期フロイドをポーランド特有の深い陰影とモダンな質感で蘇らせたような新鋭バンド。エフェクトを効かせ淡く幻想的なトーンを鳴らす2本のギターと、ひんやりと冷たい質感を持つシンセが浮遊感あるダークな色調の音世界を構築します。深遠かつ静謐な幻想性に溢れたサウンドは、フロイドに肉薄!

試聴 Click!


ピンク・フロイドのDNAを受け継ぐ00年代の新鋭プログレ・バンド選

【関連記事】

ピンク・フロイドのDNAを受け継ぐ00年代の新鋭プログレ・バンド選

00年代に入って世界各国から芽吹くフロイドのDNAを特集!

MOONRISE/STOPOVER-LIFE

このあまりにも情感豊かなサックスと雄大に広がるシンセとの絡み・・・。シンフォ・ファンならこの導入部で早くもノックアウトでしょう。ポーランドらしい深い陰影もたっぷり。ずばりファンタスティック・シンフォの大傑作!

試聴 Click!

GROUP 309/KEEPER OF AN HOURGLASS

2011年のデビュー作もヴィンテージなプログレ・ファン歓喜の傑作でしたが、この2014年作2ndもジェネシスやイエスやEL&PのDNAを継ぎつつ、モダンなヘヴィネスで躍動する傑作。注目のロシア新鋭!

試聴 Click!


ロシア・プログレ新鋭特集!

【関連記事】

ロシア・プログレ新鋭特集!

LITTLE TRAGEDIESとLOST WORLDを双頭に、豊かなクラシック音楽の土壌に根ざしたダイナミックかつ格調高いプログレ・グループが続々と登場しているロシアのプログレ新鋭シーンを特集!

FOLLIA !/FOLLIA !

ベルギーらしい実に屈折感たっぷりなアヴァン・フォークだなぁと思ったら、なるほどHUMBLE GRUMBLEのリーダーのサイドプロジェクトなのかぁ。

試聴 Click!


FOLLIA! 特集 ~ ベルギーのアヴァン・プログレ・フォーキー新鋭 ~

【関連記事】

FOLLIA! 特集 ~ ベルギーのアヴァン・プログレ・フォーキー新鋭 ~

ベルギーのアヴァン・プログレ・フォーキーな新鋭バンドFOLLIA!を特集!ずばり一筋縄ではいかない音を求めるすべての音楽ファンにオススメできるハイセンスなグループ。これまでの3作品ともに素晴らしい作品ですが、特に3rdアルバムの突き抜けっぷりは凄い!生きていたらザッパも膝を叩いたはず!?

ECHO/COMING HOME

フロイドの中では実は『おせっかい』が好き?あの時期のサイケ&メロウなフロイド、いいですよね~。それならこのルーマニアから登場したバンドはオススメですよ☆

試聴 Click!


ピンク・フロイドのDNAを受け継ぐ00年代の新鋭プログレ・バンド選

【関連記事】

ピンク・フロイドのDNAを受け継ぐ00年代の新鋭プログレ・バンド選

00年代に入って世界各国から芽吹くフロイドのDNAを特集!

TEMPUS FUGIT/CHESSBOARD

アルバムのどこを切り取っても、ともどなく溢れる優美なメロディ・・・90年代以降の南米シンフォ・シーンを代表するブラジルのグループによる美メロ満載の傑作!

試聴 Click!

TOHPATI BERTIGA/RIOT

まるで『太陽と戦慄』をマハヴィシュヌがカヴァーしたような、圧巻のテンションですね。インドネシアの新鋭トリオ、凄い・・・。

試聴 Click!

【関連ジュークボックス】

DISCUSに続け!インドネシア・プログレ特集

関連カテゴリー

関連CD在庫

  • DRY RIVER / EL CIRCO DE LA TIERRA

    (クイーン + ドリーム・シアター)÷モンティ・パイソン!?プログレとHR/HMを恐るべしな諧謔精神でまとめあげた希代の奇天烈プログレ、このスペインの新鋭2012年デビュー作、凄すぎです!

    このスペインの新鋭プログレ・グループの個性の突き抜けっぷりときたら!内ジャケに映るオペラティック&ユーモラスなメンバー写真からキてますが(ローリー寺西みたい)、演奏メンバー6人にステージ上で活躍するパフォーマー2人という編成もまた得体が知れません!演奏と演劇的なパフォーマンスの要素を一つにしたライヴ活動を行っているようですが、う〜む、いったいどんな音なんだ!そんな彼らの2012年デビューですが、サウンドを聴いてまたまたびっくり!クイーンもびっくりなオペラティックな多声コーラスで幕を開けると、ギターとムーグがユニゾンで切れ込んで、青空へと突き抜けるようなメロディアスなフレーズを高速で奏でる!エモーショナルで力強い歌唱を聴かせるヴォーカルも良いし、その後ろではメロトロン風のヴィンテージな音色のキーボードが鳴り響いているし、リズム隊は超重量級でメタリックにぶっ放してるし、すごいぞDRY RIVER!彼らのWebでインフォを見ると、メンバーのフェイヴァリット・バンドには、クイーンの他、ドリーム・シアターやメタリカといったメタル・バンドの他、フランク・ザッパやスティーヴ・ヴァイなどの曲者も上げられていて、パフォーマーの2人のフェイヴァリットはモンティ・パイソンという始末。プログレ、HR/HM、アヴァン・ロックをゴッタ煮にして、恐るべしな諧謔精神でまとめあげた希代の奇天烈プログレ。北欧のMOON SAFARI、インドネシアのDISCUSといったバンドが近年、新鋭プログレシーンで多いに話題になりましたが、その次に話題になるべき実力を持ったグループとカケレコが自信を持って推薦!オススメですよ〜。

  • TEMPUS FUGIT / CHESSBOARD

    実力派ブラジル新鋭08年作、ダイナミックかつドラマティックかつファンタスティックな南米シンフォの傑作!

    90年代以降の南米シンフォ・シーンを代表するブラジルのグループ。99年作から9年ぶりとなる待望の08年作3rdアルバム。ずばりシンフォ・ファン必聴の傑作。広がり豊かでどこまでもメロディアスなキーボード、クラシカルなフレーズを織り交ぜた流麗かつリリシズム溢れるギター、たおやかで美しいヴォーカル・メロディ、ダイナミズム溢れるアンサンブルとドラマティックな構築美。演奏&ヴォーカル・メロディのどこを切り取っても、優美なメロディがとめどなく溢れてきます。ゲストの美声女性Voも素晴らしい。

  • WILLOWGLASS / DREAM HARBOUR

    70年代スタイルのキーボードやフルートの美旋律が溢れる英国シンフォニック・ロック、2013年作3rd

    英国はヨークシャー在住のマルチ・インストゥルメンタル奏者Andrew Marshallによるプロジェクト。2013年作3rd。きらびやかなアコギやどこまでもクリアに広がっていくようなシンセの音色がひたすら美しいシンフォニック・ロックが印象的。そうかと思うと、タイトなリズムセクションに乗って艶のあるシンセとレトロな音色のオルガンがダイナミック疾走する「動」のパート、哀愁を湛えたフルートや気品高くもどこか陰鬱に響くヴァイオリンが彩る「静」のパートなど、英国らしい端正な音使いのアンサンブルが繰り広げられます。そして、ここぞというところで溢れ出すメロトロンに、わかっていても悶絶。中世英国の気品溢れる世界観を想起させる絶品シンフォニック・ロック。これは傑作です。

  • THANK YOU SCIENTIST / MAPS OF NON-EXISTENT PLACES

    ヴァイオリン奏者/ブラス隊を擁する米新鋭プログレ12年作、ポスト・ロックを通過したスタイリッシュなモダン・プログレ傑作!

    アメリカ産新鋭プログレ・バンドTHENK YOU SCIENTISTSの12年作。オープニングのECHOLYNかMOON SAFARIかを思い浮かべずにはいられない壮麗なコーラス曲から、早くも期待が膨らみます。次の瞬間には強靭なリズム隊の上を、ハードエッジなギターとブラスがスリリングに交錯する迫力満点のアンサンブルを展開。ヴォーカルは表現力豊かに硬軟自在の歌唱を聴かせるとともに、本来の甘めの声質を生かし演奏にセンチメンタルな表情を付与しており、全体にハードな曲調の中にも豊穣な歌心を滲ませたドラマティシズム溢れる演奏を聴かせます。キャッチーなヴォーカル・メロディーに絡みつくようにギターとブラスが拮抗する凄まじいアンサンブルがあまりに痛快な一曲です。これはECHOLYNを凌ごうかというテンションを持つ演奏の上を爽やかな声質を持つヴォーカルが駆け抜けるという何とも素晴らしいグループ。全プログレ・ファンに聴いていただきたい一枚です。

  • MOONRISE / STOPOVER-LIFE

    あまりにロマンティックな音世界に耳を奪われるポーランド産メロディアス・シンフォの傑作、12年作

    ポーランドのマルチ奏者Kamil Konieczniakによるメロディアス・シンフォ・プロジェクト・バンド、12年作。前作、前々作ではどこまでも雄大に広がるファンタジックなシンフォニック・ロックを聴かせてくれましたが、本作、ただひたすらにロマンティックに吹き鳴らされるサックスに導かれ、煌めくギターと憂いを秘めたヴォーカルが歌い始める導入部で、もうすでに心奪われること必至。幻想性溢れる静謐な場面から、力強くも夢見るようにロマンティックなシンセソロが飛び出す展開などは、お約束的ながらもやはりグッと来ずにはいられない美しさ。東欧らしいメランコリーよりは北欧プログレなどを思わせるファンタジックで透徹な印象をあたえるサウンドメイクも他のポーランド勢とは一線を画する部分です。このひたすらエモーショナルで優美に広がる世界観に、いつまでも浸っていたいと思わせるような傑作に仕上がっています。これは素晴らしい!

  • WAVE / ME AND REALITY

    「狂気」〜「ウォール」期フロイドをポーランド特有の深い陰影とモダンな質感で蘇らせたようなサウンドを持ち味とする好バンド、17年デビュー作

    2人のギタリストを擁する5人編成によるポーランドの新鋭プログレ・バンド、17年リリースのデビューアルバム。エフェクトを効かせ淡く幻想的なトーンを鳴らす2本のギターと、ひんやりと冷たい質感を持つシンセが浮遊感あるダークな色調の音世界を構築する、「狂気」〜「ウォール」あたりのピンク・フロイドから大きく影響を受けたサウンドを鳴らします。交錯する2本のギターに深遠に響くピアノも交えて織り上げられる静謐な幻想性に溢れたサウンドは、フロイドに肉薄すると言っていいほどのメランコリックな美しさを湛えます。そんなサウンドと鮮やかな対比をなすように浮かび上がるタイトなリズム・セクション、スタイリッシュに歌い上げる英詞ヴォーカルもいいです。往年のフロイドをポーランド特有の深い陰影とモダンな質感で蘇らせたようなサウンドを持ち味とする好バンド!

  • GROUP 309 / KEEPER OF AN HOURGLASS

    70年代プログレへの憧憬とモダンな音像との見事な対比が鮮烈なドラマを生むロシア新鋭による2014年作2nd、これは傑作!

    キーボード奏者のAndrey Pishchulovを中心にロシアはモスクワで結成され、2010年に70年代プログレへの憧憬と歌心に溢れたサウンドで鮮烈なデビューを飾った新鋭プログレ・バンド。2014年作2nd。格調高いタッチのリリカルなピアノ、まるでオーケストラのように時に静謐にさざなみ、時に荘厳に広がっていくキーボード。繊細かつ伸びやかなタッチでドラマティックに上りつめていくメロディアスなリード・ギター。「静」と「動」を鮮烈に浮かび上がらせるタイト&ダイナミックなリズム隊。そして、声量豊かでスケールの大きな男性ヴォーカル、ロシア語ながらクセはなくワールドワイドな魅力を持ったフックに富んだメロディ。ジェネシスやイエスやEL&Pへの愛情に溢れたヴィンテージなキーボード&ギターとモダンなヘヴィネスで彩るリズム隊との鮮やかな対比がドラマを描くシンフォニック・ロックが印象的です。ジャケットの通りの翳りあるダークなパートから、一気に視界が開けて、明瞭なトーンのメロディが溢れ出すパートへとスイッチする瞬間のワクワク感ときたら!どの曲も、プログレ・ファンにはたまらないドラマティックなキメが散りばめられていて、終始心躍らされます。ロシアが誇る二大プログレ新鋭バンド、LOST WORLD、LITTLE TRAGEDIESに割って入る実力を持ったグループ。1stに続いてこれはオススメです!

  • CHILDREN IN PARADISE / MORRIGAN

    女性ヴォーカル擁するフランスの新鋭バンド、2016年作2nd、耽美的なゴシック・ヘヴィ・シンフォの逸品

    女性ヴォーカルKathy Millot擁するフランスのシンフォニック・ロック新鋭バンド、2016年作2nd。アネクドテンを耽美的にした感じのオープニング・ナンバーからかなりドラマティック。クラシック・ギターのアルペジオと幻想的にたなびくシンセを中心とする叙情的なパートから徐々にエネルギーを増していき、まるで初期のバークレイ・ジェームス・ハーヴェストばりに劇的なチョーキングを合図に、ヘヴィで荘厳なパートへと雪崩れ込む展開が見事。一貫して歪んだトーンで前面に陣取るベース、奥まったところで寡黙に叩きまくってドラマを演出していくドラムによるリズム隊も特筆です。しっとりとエモーショナルに歌い上げる女性ヴォーカルも魅力的だし、このバンド、かなりレベル高いです。耽美的なゴシック・ヘヴィ・シンフォの逸品。

  • SHAMBLEMATHS / SHAMBLEMATHS

    奔放さと強靭さ、ただただ凄まじいテンション、このノルウェーの新鋭による16年デビュー作、ずばり70年代プログレ・ファンは必聴!

    ノルウェー出身、ギター/サックス/VoのSimen A. EllingsenとベースのEirik M. Husumの2人によるデュオ。2016年のデビュー作。キング・クリムゾンの「Great Deceiver」を鋭角&ヘヴィにしたようなパートを軸に、不穏なピアノや男女混声コーラスをフィーチャーしたマグマやユニヴェル・ゼロ的アヴァンギャルド&ジャズ・ロックを散りばめつつ、アコースティックに「歌」を聴かせるパートでは、『アニマルズ』『ウォール』あたりのピンク・フロイドを彷彿させたり、ハモンド・オルガンが疾駆するパートはイタリアのヘヴィ・シンフォみたいだし、三部作期のゴングばりのスペーシー&テクニカルに唐突に展開したり、いやはや恐るべしなテクニックとアイデア。奔放に展開する予測不能っぷりとアンサンブルの強度は特筆ものだし、時にBIG BIG TRAINを彷彿させるようなメロディはフックあるし、ヴォーカルの表現力も見事。70年代プログレのファンはニンマリする瞬間がこれでもかと続くはず。メロトロンもたっぷり。これはずばり傑作です。

  • TOHPATI BERTIGA / RIOT

    SIMAK DIALOGのギタリストによる新プロジェクト12年作、圧倒的なテンションで聴き手に襲いかかるアグレッシヴな快作!

    インドネシア出身、SIMAK DIALOGのギタリストによる新プロジェクト。カンタベリー的な流麗さもあるSIMAK DIALOGに対して、ここで聴かれるのは、ゴリゴリと早弾きで弾き倒すアグレッシヴなテクニカル・ロック。荒れ狂う肉感的なリズム隊による変拍子の嵐の中、暴風を一蹴するように、ロバート・フリップばりのメタリックなトーンで高速リフを弾き倒し、そのまま、ソロでも強烈にエネルギッシュなフレーズを炸裂させます。早弾き一発録りのライヴ録音のようですが、恐るべきテクニック。『太陽と戦慄』をマハヴィシュヌがカヴァーしたようなサウンドは圧巻のテンション!

  • CORIMA / QUETZALCOATL

    恐るべしマグマ〜高円寺百景直系の米新鋭、12年作2nd

    女性ヴァイオリン奏者/Vo、サックス奏者を含むアメリカはLAを拠点に活動する5人組。12年2nd。ずばりマグマ〜高円寺百景から影響を受けた超絶技巧&テンションみなぎるズール系アヴァン・ロックを展開。土着的/民族的なコーラスからはじまり、ヴァイオリンとキーボードと女声ヴォーカルがユニゾンでミニマルなフレーズを奏でながらテンションを上げていき、ドラムが硬質なトーンでテンションみなぎるリズムで疾走しだすと、次々とテクニカルな変拍子のキメの嵐が襲ってきます。米出身ですが、英語ではなく、まるでコバイアのような異言語で歌っていますし、まさか00年代のアメリカにこんなバンドが出てくるとは!マグマや吉田達也のファン、COSなどベルギーのジャズ・ロックのファンは必聴!

  • FOLLIA ! / FOLLIA !

    ベルギーらしい実に屈折感たっぷりなアヴァン・フォーク・バンド、2014年作3rd、HUMBLE GRUMBLEのメンバーも正式参加

    Pieter(Vo/ヴァイオリン)とJohan(バグパイプやボタン式アコーディオン奏者)のDecanq兄弟とSammy Lee Daese(フルート)の3人を中心に90年代末に結成されたベルギー産アヴァン・プログレ・フォーキー・バンド。06年作2nd以来、8年ぶりにリリースされた3rdアルバム。クレジットを見ると、メンバーが大きく変わっており、大きな変更としては、Pieter Decancqのメンバークレジットが無くなっているのと(作曲、歌詞にはクレジットあり)、女性ヴォーカルIndra Booneの参加、それと、HUBLE GRUMBLEからHumble Gaborの他、Jouni Isoherranen(ベース)、Jonathan Callens(Dr)の3人が正式にメンバークレジットされています。プロデュースもHumble Gaborが担当。モノトーンの女性と色彩豊かなイメージとがコラージュされたジャケットがぴったりのサウンドで、デビューからの持ち味である東欧の伝統音楽に根付くオリエンタリズムとともに、ユーモラスな諧謔風味、踊りたくなるようなグルーヴ感などをゴッタ煮にしつつ、洗練された「音」に仕立てるモダンなセンスは特筆。気品のある美しい歌声が魅力の男女ヴォーカル、伸びやかに奏でられるフィドルがゆったりとたゆたうユーロ・フォークあり、サックスがブイブイと鳴る民族舞踏エッセンスのあるエスノ・フォークあり、COSのDNAも香るアヴァン・フォーキー・ポップあり、デヴィッド・アレンばりのアヴァン・アシッド・フォークあり、ベルギーらしい実に屈折感たっぷりな佳曲が並んでいます。これは一筋縄ではいかない音を求めるすべての音楽ファンにオススメできる大傑作!

  • ITZAMNA / CHASCADE

    フランスはボルドー出身の新鋭グループ16年作、ポスト・ロック/マス・ロック的なサウンドをベースにフランスらしい陰影ある幻想性を加えた個性派メロディアス・ロック、センス抜群の傑作!

    フランスはボルドー出身の新鋭メロディアス・ロック・グループ、16年リリースの2nd。クラシックの下地を感じる繊細なタッチのピアノとメロディアスにたゆたうギターによるポスト・ロック/マス・ロック的なモダンに洗練されたアンサンブルをベースに、フランスらしい陰影ある幻想性を加えたメロディアス・ロックを聴かせます。一音一音の印象はアーティスティックとも言える耽美な音色使いながら、突き放すような孤高さはなく、メロディを大切にした温かみ溢れる音像が素晴らしいです。クラリネットやサックスが叙情的に鳴らされるジャズ・ロック・テイストのパートは、カンタベリー系にも通じる芳醇なサウンドが飛び出してきて驚きます。アコースティックギターとピアノが瑞々しく紡ぐアコースティックなアンサンブルもグッと来ますし、この理知的にしてどこまでも芳醇なサウンド、ただただセンス抜群です。これは凄い新鋭!

  • ECHO / COMING HOME

    『おせっかい』あたりのピンク・フロイドへの憧憬に満ちたルーマニアのプログレ・バンド、2013年作2nd

    ルーマニアはブカレスト出身、80年代末に学生バンドとして活動していたバンドが時を経て00年代に入り活動再開。2010年の1stに続く2013年作2nd。サウンドは、ピンク・フロイドへの憧憬が滲むサイケデリック&スペーシーなプログレ。繊細なタッチでたゆたうように紡がれるオブリガード、歌うように伸びやかに奏でられるデイヴ・ギルモアばりのリード、沈殿していくようなファズたっぷりのバッキングともに魅力的なエレキ・ギター、スペーシーに鳴り響くオルガンやシンセ、そして、辺境っぽいエキゾチズムのあるヴォーカル&メロディ。神秘性のあるアコースティック・ギターのアルペジオ、ジャジーなタッチのアコースティック・ピアノなど、アコースティックな味付けも印象的です。

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。