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暗黒で切迫感みなぎるZEUHL系ジャズ・ロック特集!

ZEUHL(ズール)系と称される、フレンチ・プログレの怪物バンドMAGMAのサウンドを受け継ぐフォロワー・バンド達を特集いたしましょう。

ZEUHLとは、MAGMAのChristian Vanderが編み出した架空の原語コバイア語で「天の」という意味。

MAGMA直系の凶暴にして荘厳、エキセントリックでアクの強い作品たちをどうぞお楽しみください。

まずは本家のデビュー作からまいりましょう。

MAGMA/MAGMA

1970年の記念すべきデビュー作。

3rd以降の壮大かつ強迫的なサウンドがあまりに強烈なため、初期は地味な扱いですが、単体で考えれば、間違いなくユーロ・ロック屈指の大傑作!

あらためて聴くと、本当凄まじすぎ・・・。

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MAGMAの記念すべきデビュー作『MAGMA』- 【ユーロロック周遊日記】

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マグマの記念すべきデビュー作『マグマ』(70年作)をピックアップ!

MAGMA/LIVE

MAGMAの代表作であり、ユーロ・ロック屈指の傑作として人気な75年発表の究極のライヴ・アルバム。

肉感的に迫る名演はスタジオ盤の音圧をはるかに凌ぐ凄まじいもの!

ハマタイ!

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ZAO/KAWANA

MAGMAの傑作ライヴで最高にスリリングなプレイを聴かせていたVln奏者ディディエ・ロックウッド参加の4作目。

セファーのエネルギッシュなサックスに鋭く絡んでいくエレキ・ヴァイオリンがカッコいい!

この強度、BRAND XやAREAなどにも匹敵しますね。

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【ユーロロック周遊日記】 ZAOのデビュー作『Z=7L』

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マグマと並びフレンチ・ロックを代表するグループZAOの1st『Z=7L』をご紹介!

FRANCOIS FATON CAHEN/GREAT WINDS

MAGMA~ZAOで活躍した名ピアニストによる78年作ソロ。

コピーをつけるなら、「マグマとウェザーリポートを掛け合わせると?」

マグマのピアニストとウェザーのベース、ミロスラヴ・ヴィトウスとの競演盤がもう圧倒的な完成度なのです。

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JEAN-PHILIPPE GOUDE/DRONES

WEIDORJEで活動したフランスの鍵盤奏者による80年ソロ作。

MAGMA~WEIDORJEのベルナルド・パガノッティ、TRANSIT EXPRESSのデヴィッド・ローズ、HELDONのリシャール・ピナス等、フレンチ・ロックの雄たちが大挙して制作されたスリリングなジャズ・ロック名品。

ZEUHL周辺の膨大な作品群を代表すると言っても過言ではない一枚。

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DUN/EROS

こ、これ、本当に自主制作!?

アンサンブルの強度は、ヘンリー・カウやマグマやユニヴェル・ゼロに比肩。

テンションみなぎるジャズ・ロックを軸に、フルートやマリンバが駆け巡るチェンバー・ロックなパートを配してとめどなく聴き手に襲いかかる傑作!

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DUN『EROS』 ~ ZEUHL系屈指の傑作 ~ ユーロロック周遊日記

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自主制作ながらヘンリー・カウやマグマにも比肩するテンションみなぎる暗黒チェンバー・ロックを聴かせるDUNの81年唯一作『Eros』をピックアップ。

ESKATON/4 VISIONS

79年に録音され、81年にリリースされたデビュー作。

ウネリをあげる強靱なリズム隊、狂気のスキャットは、まさしくマグマ譲り。

トリプル・キーボードが描く深遠なる暗黒世界は、マイナーながら、マグマに匹敵するスケール!

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SERGE BRINGOLF STRAVE/STRAVE

マグマに影響を受けたZEUHL系作品の中でも屈指の一枚。

ストラヴィンスキーなど近現代クラシック的エッセンスも散りばめた、マグマにも負けない精神性と音楽的野心を持った傑作。

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SHUB NIGGURATH/INTRODUCTION

83年に結成されながら、アルバムをリリースせずに終わった幻のグループ。

結成前後にカセットのみでリリースされた音源なんですが、怪奇度/恐怖度に関しては、マグマもユニヴェル・ゼロも凌駕!!!

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RIALZU/U RIGIRU

地中海に浮かぶフランス領コルシカ島のグループ、78年作。

MAGMA影響下にあるグループのなかでも傑出した美的センシティビティと実力が光る、全ジャズ・ロック・ファンに推薦の傑作!

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高円寺百景/高円寺百景

日本が誇るZEUHL系グループと言えば、吉田達也率いる高円寺百景!

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ここからはトンがった新鋭を連発!

UNIT WAIL/RETORT

フランスより登場したヘヴィ・プログレの恐るべき新鋭、13年2nd。

『MDK』マグマか『RED』クリムゾンかという迫り来る音塊の如きヘヴィ・アンサンブルに、これまた嵐のように吹きすさぶ轟音メロトロンが強烈すぎ!

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CAILLOU/CAILLOU

仏新鋭グループの2013年作なんですが、マグマをはじめ、ソフト・マシーンやハットフィールドやナショナル・ヘルスなどカンタベリーのファン、『レッド』期キング・クリムゾンのファンは必聴と言えるグループ。

これは恐るべきデビュー作です。

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SCHERZOO/2

MAGMA/ZEUHLサウンド影響下のフランスのマルチ・ミュージシャン、Francois Thollotによるグループ。12年作2nd。

初期ヘンリー・カウに『レッド』期クリムゾンの暗黒ヘヴィネスを注入すると?

このフランスの新鋭グループ、これは素晴らしいです。

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CORIMA/QUETZALCOATL

英語ではなく、まるでコバイアのような異言語で歌っていますし、まさか00年代のアメリカにこんなバンドが出てくるとは!

マグマや吉田達也のファン、COSなどベルギーのジャズ・ロックのファンは必聴!

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SETNA/CYCLE I

深遠な女性ヴォーカルとほの暗く静謐なアンサンブルが印象的なZEUHL系グループ、07年デビュー作。

緩やかに展開する物語に添うように、徐々にダイナミックに、徐々に肉感的に変容していくアンサンブルは圧巻!

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ELEPHANT TOK/SITTING WITH BULL

強烈な変拍子の中をヘヴィ&テクニカルに突き進むアンサンブル、狂気的に絶叫し熱唱する男性ヴォーカル!

MAGMA別動隊ONE SHOTのドラマー率いるバンドの19年作2ndなのですが、MAGMA好きは満足間違いなし!


SOLEIL ZEUHLレーベル特集~マグマに魅せられたZEUHL(ズール)系作品セレクション

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マグマに魅せられたZEUHL(ズール)系の新旧作品をリリースするフランスのSOLEIL ZEHULレーベルのカタログから注目の作品をピックアップ。

関連カテゴリー

ZEUHL系

  • MAGMA / LIVE

    全プログレファン必聴と言いたい究極のライヴ・アルバム!75年リリース

    Christian Vnderを中心に「コバイア」という架空の文化を生み出し、凶暴にして荘厳、エキセントリックなアクの強い作風で70年代を駆け抜けたグループ。非常にメンバーの出入りの激しいグループであり、そのファミリー・トゥリーを辿るだけでも一苦労と言う、まさにモンスター・バンドです。Janik Topに代わり、Bernard Paganottiをベースに迎え、加えて当時まだ10代であったDidier Lockwoodも参加して録音された75年ライブ作であり、彼らの代表作と言える1枚。Christian Vnderのドラムをはじめ、バンドの肉感的に迫る名演はスタジオ盤の音圧をはるかに凌ぐ凄まじいものであり、何もかもが圧倒的な傑作となっています。

  • ZAO / KAWANA

    76年リリース、ヴァイオリンとサックスのスリリングな応酬に息つく暇もないフレンチ・ジャズ・ロック史上の傑作!

    MAGMAのメンバーであったYochk’o SefferとFrancois Cahenが73年に結成したジャズ・ロックグループの76年4th。前作でバンドとしての個性を手に入れることに成功した彼らですが、本作では超絶ヴァイオリニストDedier Lockwoodが参加し、Yochk’o Sefferとの凄まじいインタープレイを聴かせています。楽曲自体も前作の構築性は影を潜めており、よりメンバーの力量に頼った即興色とソロパート押し出しており、彼らの超絶技巧を余すところなく収録したテクニカル・ジャズ・ロック最高峰の1枚と言えるでしょう。

  • JEAN-PHILIPPE GOUDE / DRONES

    WEIDORJEで活動したフランスの鍵盤奏者、フレンチ・ロックの雄たちが大挙した80年ソロ作

    WEIDORJEで活動したフランスの鍵盤奏者。本作は、MAGMA〜WEIDORJEのベルナルド・パガノッティ、TRANSIT EXPRESSのデヴィッド・ローズ、HELDONのリシャール・ピナス等、フレンチ・ロックの雄たちが大挙して制作された、80年ソロ作。パガノッティのベースを軸に展開するスリリングなジャズ・ロック、無機質なシークエンスとヴァイオリンが交錯する映像喚起的な現代音楽/ミニマル曲、インダストリアル〜ノイバウテンな香りすら漂うアヴァンギャルドなチェンバー・ロックまで、ゲスト陣の顔触れから否が応にも抱いてしまう大きな期待を裏切らない佳曲揃い。アヴァンギャルドでジャジーなフレンチ・ロック〜MAGMA〜ZEUHL周辺の多大な作品群を代表する一枚。名作です。

  • RIALZU / U RIGIRU

    フランス、コルシカ島出身のプログレ/ジャズ・ロック・グループ、78年発表の傑作

    76年結成。地中海に浮かぶフランス領の島=コルシカ出身のプログレッシヴ/ジャズ・ロック・グループ。78年作。鍵盤/ヴァイオリン兼ヴォーカル/ギター/ベース/ドラム/男女コーラスといったメンバー構成。小刻みに鮮やかにドライヴするドラムと丸みを帯びた重低ベースを土台に、アンサンブルを幻想的に彩る艶やかなローズピアノ、エスニックかつ鬼気迫る旋律を奏でるヴァイオリンとエレキ・ギター、そして時に四層にも重なりあう男女混声コーラスによる、緻密でテクニカルなジャズ・ロック。MAGMA影響下にあるグループのなかでも傑出した美的センシティビティと実力が光る、全ジャズ・ロック・ファンに推薦の傑作。

  • MAGMA / MAGMA (KOBAIA)

    フレンチ・ジャズ・ロックの雄、伝説の始まり、70年デビュー作

    ドラマー&コンポーザーのクリスチャン・ヴァンデ率いるフランスを代表する、というよりユーロ・ロックを代表する巨星グループによる記念すべき1970年デビュー作。幼少時代にクラシックをはじめ、R&Bやソウルに親しんだ後、ジョン・コルトレーンのフリー・ジャズに心酔したヴァンデ。コルトレーンの死後、生きる活力を失い、2年をさまよい歩いた後、神の啓示を受け、精神世界を追求したコルトレーンの意志を受け継ぐことを決意し、マグマを結成します。非西洋的な土着性をクラシックに取り込んだストラヴィンスキーなど近現代クラシックの流れを汲みながら、米R&Bやソウルのダイナミズム、コルトレーンの精神性をグツグツと煮炊きながら生まれたのがマグマ独自のサウンド。彼らの代名詞と言える独自言語コバイア語も既にあり、英米が主導する資本主義や利己主義による均一化を憂う壮大な叙事詩=コバイア・ストーリーを核に、フランスならではのロックをめざしたのが本作です。いきなりの一曲目「Kobaia」から、彼らならではの音世界が爆発!圧倒的なスピード感で疾走するドラム、超低域でうねっては暗黒を表出させるベースによる屈強なリズム隊。デビュー作のみ居るギタリスト、クロード・アンゲルによるザラついた歪みの猥雑&ブルージーなギター。そして、ビッグバンド・ジャズ風から突如暴力的に牙をむくブラス隊!オープニングから圧倒的な音圧で聴き手に迫ります。対照的に煌びやかなトーンで格調高さを加えるピアノも絶品。なお、ピアノは後にザオを結成するフランソワ・カーン!呪術性、神秘性、クラシカルな静謐さ、エキゾチズムが代わる代わる押しては引く展開は、す、すさまじすぎるテンション・・・。後の暗黒オペラティック・サウンドが強烈なだけに、初期は地味な位置づけですが、ヴァンデの精神性と音楽的野心はすでに最高潮ですし、ユーロ・ロック史上に残る作品と言っても過言ではないでしょう。大傑作!

  • UNIT WAIL / RETORT

    フランスのZUEL系バンド、13年作2nd、メロトロンを伴った息もつかせぬ嵐の如きヘヴィ・アンサンブルが圧巻の傑作!

    仏チェンバー・ロックの名グループSHUB NIGGURATHで活躍したギタリストFrank Fromyを中心に結成されたZEUL系ヘヴィ・プログレ・バンド、12年のデビュー作に続く2013年作2ndハイテンションで叩きまくるドラムスと弦も切れんばかりに爆音を鳴らすベースによる嵐の如きリズム・セクション、バイオレンスなギター、そして轟々たるメロトロンがハイテンションに吹き荒れる、のっけからのレッドゾーンに振りきれるような超絶アンサンブルに完全ノックアウト!一聴してまさにマグマのごとく圧倒的な質量で迫りくる音塊のようでいて、その実一音一音は恐ろしくシャープでキレがあるのが特徴的で、ノイジーな轟音が重なり合う中に秘められたバンドの知的なセンスが感じられます。往年のマグマ、キングクリムゾンを吸収し、えぐるようなヘヴィネスを加えて再構成したようなサウンド。これは近年まれにみる強烈な新鋭!傑作です。

  • CAILLOU / CAILLOU

    新鋭フレンチ・アヴァン/ジャズ・ロック、2013年作、MAGMAはもちろん、クリムゾンやカンタベリー・ミュージックのファン必聴の名作

    復活したOFFERINGのメンバーとしても名を連ねるドラマーPhilippe Gleizes率いる新鋭アヴァン/ジャズ・ロック・グループ。2013年デビュー作。幻想的に広がるフェンダー・ローズ、そして、手数多くフリー・フォームなリズムを刻むドラムによる静謐なオープニング。そこから、ロバート・フリップやフィル・ミラーを彷彿させる浮遊感とテンションいっぱいのギターが入り、ドラムが静かに暴走をはじめ、ギター、キーボードが左右にちりばめられながら、カンタベリーにも通じる流麗なサウンドを描く。ギアを一段あげ、ギターとベースがクリムゾン『レッド』ばりにヘヴィにうねると、クリムゾンやマグマのDNAを継ぐ暗黒プログレへと突入。ソフツのマイク・ラトリッジばりのクールなエレピも入ってきて、オープニングから凄まじい10分間を展開。ソフト・マシーンやハットフィールドやナショナル・ヘルスなどカンタベリーのファン、『レッド』期キング・クリムゾンやマグマのファンは必聴と言えるグループ。これは恐るべきデビュー作です。

  • SETNA / CYCLE I

    フランス、深遠な女性ヴォーカルと仄暗く静謐なサウンドが印象的なZEUHL系グループ、07年デビュー作

    フランス、04年結成のMAGMA影響下/ZEUHL系グループ。本作は、女性ヴォーカル、ソプラノ・サックス、ダブル・ローズ・ピアノ兼ミニ・ムーグ、ベース、ドラムの6人編成に、ゲストにギターを迎え制作された、07年デビュー作。深遠な女性ヴォーカル、ジャジーでミニマルなリズム・セクション、艶やかなローズ・ピアノ、透徹なソプラノ・サックスに、水のせせらぐSEなどを要所に配した、仄暗く静謐なアンサンブル。それだけに、緩やかに展開する物語に添うように、徐々にダイナミックに、徐々に肉感的に変容していくアンサンブルは異様なまでに圧巻。

  • SHUB NIGGURATH / INTRODUCTION

    フランスのZEUHL/チェンバー・ロック、MAGMAやUNIVERS ZEROを凌駕する怪奇度!80年代初期録音

    83年結成、フランスのチェンバー・ロック・グループ。本作は、結成前後にカセットのみでリリースされたデモ音源のCD化。重厚で暗黒なドラム&ベース、コバイア調の女性コーラス、悲痛に泣き叫ぶような室内楽器、実際の泣き叫び声、そして突如として牙を剥くメタリックでノイジーなフリップ系のギター、凶暴に豹変するアコースティック・ピアノ!重厚で暗澹たるリズム隊を土台に展開される、いわゆるZEUHL系のチェンバー・ロックのなかでも、サウンド全体が塊となって放つ「強度」という意味では、群を抜いている印象を受けます。怪奇度、恐怖度というベクトルでは、もはやMAGMAやUNIVERS ZEROを凌駕。

  • FRANCOIS FATON CAHEN / GREAT WINDS

    MAGMA〜ZAOで活躍した名ピアニスト、豪華ゲスト参加の名作ソロ、78年リリース

    MAGMA〜ZAOで活躍した名ピアニストによる78年作ソロ。参加メンバーが豪華で、WEATHER REPORTのベーシストMiroslav Vitous、MILES DAVIS GROUPで活躍したドラマーJack Dejohnetteなどが参加。緻密かつスリリングな楽曲、弦楽器が彩るメランコリックな楽曲ともに圧倒的な完成度。仏ジャズ・ロックの名作。

  • ELEPHANT TOK / SITTING WITH BULL

    MAGMAの別働インスト・ジャズ・ロック・カルテットONE SHOTのドラマーが結成した仏アヴァン・ジャズ・ロック・グループ、19年作2nd

    MAGMAの別働インスト・ジャズ・ロック・カルテットONE SHOTのドラマーDaniel Jeand’heurがONE SHOT脱退後に結成したグループの19年作2nd。各4つの小曲を含んだ3つの組曲からなり、複雑な変拍子の中をテクニカル&アグレッシヴに疾走する強靭なバンド・アンサンブルはMAGMAさながら。ハイテンションに畳みかけるドラム、捻じくれたフレーズをゴリゴリと強靭に刻んでいくベース&ギター。時に喉から絞り出すように絶叫し、時に切羽詰まったように早口でまくしたてる男性Vo.の狂気的な熱唱も強烈…!MAGMA好きは要チェックの逸品!

  • SERGE BRINGOLF STRAVE / STRAVE

    Jaco Pastoriusとの活動でも知られる仏の名ドラマーによる80年作、ZEUHL系の傑作

    80年代にはJaco Pastoriusとも活動した仏の名ドラマー&コンポーザー、80年の1stでZEUHL系の名作として人気が高い一枚。執拗に上下動の反復を繰り返すベース、ハードかつふくよかなトーンのジャジーなドラムによる鉄壁のリズム隊を土台に、ブラス・セクションが豪快に鳴り、女性コーラス隊が中世的/暗黒的な世界を描くサウンドは初期マグマ直系でいかにもZEUHL。ストリングスやフルートなど管楽器やヴィヴラフォンなどによるストラヴィンスキーをはじめとする近現代クラシック的なエッセンスも散りばめたアンサンブルは、「ジャズ・ロック」の枠にはおさまらないスケールの大きさが特筆です。マグマにも負けない精神性と音楽的野心を持った傑作。

  • SCHERZOO / 2

    『レッド』期クリムゾン、ヘンリー・カウのファンは悶絶必至のフランス産チェンバー・プログレ、12年作2nd

    MAGMA/ZEUHLサウンド影響下のフランスのマルチ・ミュージシャン、FRANCOIS THOLLOTによるグループ。12年作2nd。『レッド』期クリムゾンを彷彿させるゴツゴツとヘヴィなベース、ヘンリー・カウに通じるフリーキーかつ温かなトーンのアルト・サックスを中心とするチェンバー・ロック。ミニマルな変拍子の繰り返しの中、ギターも加わって緻密かつアグレッシヴに畳みかけるインプロはかなりのカッコ良さ。初期ヘンリー・カウに『レッド』期クリムゾンの暗黒ヘヴィネスを注入したようなアンサンブルが素晴らしすぎる傑作。これはオススメです。

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