本日、327枚の中古CDをサイトにアップいたしました!
本日の入荷は、イタリアン・プログレの定番良作が大量入荷!そんな中からこれは!というオススメ盤をピックアップしてまいりますよ~☆
硬質なタッチの技巧派ピアノを全面にフィーチャーした鍵盤プログレの傑作がコチラ。
左右から襲ってくる嵐のようなピアノプレイに冒頭から圧倒されます。アルバム後半の伸びやかな歌ものも何ともイタリア~でまた絶品なんですよね。
これぞ西洋音楽の伝統を色濃く受け継いだ、イタリア以外からは生まれ得ないサウンドですね。NT『CONCERTO GROSSO』やLATTE E MIELEなどと同列に語られても何らおかしくない極上クラシカル・プログレ!
現代チェンバー・ロック最高峰バンドYUGENやその他数々のプロジェクトで精力的に活動するFRANCESCO ZAGOが在籍した伊ジェネシス・フォロワー筆頭格。ジェネシスよりもジェネシスらしいって一体どういうこと!?という方、聴けばわかります。
現在のイタリアン・プログレ・シーンを代表する才人FABIO ZUFFANTIが元々ベーシストとして在籍していたのが本バンド。その内容は70年代伊プログレのヴィンテージなエッセンスと現代のバンドらしいモダニズムが美しく調和する逸品。
実力派カンタゥトーレNICOLA RANDONEが、バンドを率いて始動させたシンフォニック・プロジェクト03年作。N.RANDONEの表現力豊かでひたすら劇的な歌唱が感動を呼ぶ傑作。近年でここまでのヴォーカルを聴かせてくれるバンドはイタリアにおいてもそうはいません。いや~、これは圧巻!
カケレコならではの豊富なカテゴライズでリストを絞り込みながら、世界のロック探求をどうぞお楽しみください!
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70年代カンタウトーレの遺伝子を受け継いだNicola Randoneを中心とするグループ。02年のソロ・デビュー作に続き、03年にバンド名義となってリリースされた作品。聴き所は、Nicola Randoneのヴォーカル。しっとりと包み込むような歌唱からハイ・トーンの劇的な歌唱まで、聴き手を突き刺すような感情ほとばしるヴォーカルは圧巻。アンサンブルも素晴らしく、くすんだトーンのキーボードと伸びやかにメロディを奏でるギターによるシンフォニックなパートから、リリカルなピアノとアコギによるイタリアらしく陽光降り注ぐようなパートまで、アルバムのどこを切り取ってもメロディが溢れ出します。ここぞで流れるメロトロンもドラマティック。スティーヴ・ハケットとダイナミックなバロック音楽とが出会ったようなギターも特筆です。恐るべき完成度で、ただただ唸るしかありません。ドラマティックなイタリアン・シンフォのファンは必聴の傑作!
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