TIGER MOTH TALES/WHISPERING OF THE WORLD
CAMELに在籍中の英マルチ奏者によるソロ・プロジェクト、持ち前の美声ヴォーカルと珠玉のメロディをじっくり味わえるクラシカルで静謐な2020年作
2,450円(税込2,695円)
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1. Babylon (FANX TA-RA) |
2. Shellshock (FANX TA-RA) |
3. Hungry Eyes (FANX TA-RA) |
4. Shadow On The Wall (FANX TA-RA) |
5. Black Rose (FANX TA-RA) |
6. The Further Adventures Of Mad Alan (FANX TA-RA) |
7. Fanx Ta-Ra (FANX TA-RA) |
8. Flingus' Holiday (FANX TA-RA) |
9. Immortal (FANX TA-RA) |
10. Sail On (FANX TA-RA) |
11. Clumbidextrous (FANX TA-RA) |
12. I Believe (Love Will Survive) (FANX TA-RA) |
13. Bell Ends (FANX TA-RA) |
14. Restless (MISPLACED IDEALS) |
15. Here Come The Clowns (MISPLACED IDEALS) |
16. Run Home Girl (MISPLACED IDEALS) |
17. Let Love Speak For Itself (MISPLACED IDEALS) |
18. No Place To Go (MISPLACED IDEALS) |
19. Mario (MISPLACED IDEALS) |
20. Relax (MISPLACED IDEALS) |
21. Feel Like Dying (MISPLACED IDEALS) |
22. On With The Show (MISPLACED IDEALS) |
アージェント『COUNTERPOINTS』から出発、プログレッシヴな感性が息づくモダン・ポップ選!
めでたく初CD化を果たしたアージェント『COUNTERPOINTS』に関連して、プログレッシヴな感性を備えたモダン・ポップをピックアップしてまいります!
7月13日はオカルト記念日♪オカルティックなジャケ大集合!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 折れあり
曲はポップだけど、元マンダラバンドの腕利きメンバー達だけあってタイトでキレのあるテクニカル・アンサンブルが気持ちいいなぁ〜。プログレ・ファン、モダン・ポップ・ファンどちらも必聴!
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英国の良心と呼びたいぐらいのクオリティ(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
デフ・スクールやセイラーのファンなら、すぐ納得できる英国らしいメロディ・センスを持つグループです。英国の良心と呼びたいぐらいのクオリティです。メンバーは6人であり、ギターがリード、とリズムのふたり。マンダラバンドでも粋なアレンジ、演奏で土台を支えていたビック・エマースンがキーボード、ストリングズアレンジを担当。キーボードの厚みとしつこくないアレンジ、リード・ギターの重さが、彼らを単なるヒット・メイカーにしていない理由です。さらにボーカルのポール・ヤングの表現力です。彼の透明感あるボーカルがあってこそ、シンプルなアレンジも活きるというものです。
やはり、セカンドになるとAOR色が強まります。(AORというより、当時潮流で避けることのできなかったソウル、ファンクの影響なんですが。)ファーストは、スティーリー・ダンに対抗できる無二の英国ロック、という風情で迫力あります。Fanx Ta-Ra から数曲の流れは、一時期のジェネシスのような劇的展開を見せます。