CZAR
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SBRCD5040（SUNBEAM） 【2007年発売CD】
ボーナス・トラック8曲、デジタル・リマスター。
マイナーながら、鋭角的なヘヴィギター、重厚なメロトロン、分厚いコーラス、泣きのメロディー、変拍子を多用したアレンジと、「21世紀の精神異常者、アンダーグラウンド版だぁ！」と思わず叫んでしまう名曲！
ブリティッシュ・ヘヴィ・サイケの名作、70年リリース
70年発表の本作は、サイケからプログレッシヴ・ロックへの移行期にあたる混迷を真空パックしたようなブリティッシュ・アンダーグラウンドの名作。1曲目からかなりノックアウト状態で、鋭角的なヘヴィ・ギター、重厚なメロトロン、分厚いコーラス、泣きのメロディー、変拍子を多用したアレンジと、「21世紀の精神異常者、アンダーグラウンド版だー」と思わず叫んでしまう名曲。
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盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
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マイナーながら、鋭角的なヘヴィギター、重厚なメロトロン、分厚いコーラス、泣きのメロディー、変拍子を多用したアレンジと、「21世紀の精神異常者、アンダーグラウンド版だぁ！」と思わず叫んでしまう名曲！
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レビュー一覧
アンダーグラウンドロックの名盤！（6 拍手）
ケンさん レビューをすべて見る
Key奏者が率いていた、英国のバンド。
ボーカルやコーラスは60年代っぽいですが、幻惑されそうなオルガンと、全編を覆うアンダーグラウンドな雰囲気が素晴らしいです。
ヘヴィーなメロトロンならこれ（4 拍手）
waterbearerさん レビューをすべて見る
1970年。メロトロン目的で英国の、というチョイスなら買いである。
もちろんCDで、である。Fontanaから出ていたオリジナルLPは状態のよいもので15〜20万円クラスだ。お金に余裕がある方はLPもどうぞ。ちなみに90年代頭にブート再発のLPが出回っていたのを思い出した。
VertigoレーベルではCressidaとかGraciousとかあるいはGravy Trainとか
スワンピーで泥臭さを感じる路線がお好みなら一度は聴いたほうがいい。
ほぼ全曲にメロトロンが使われている。メロトロンはどうやらGraham Bond所有のMk2らしい。M1のブラス系のぶっ太い音はまさにMk2の音。楽曲も期待通りやや暗めで程よくヘヴィなのでガッツポーズだ。M2の力強いハモンドもなかなかよろしい。ちなみにメロトロンのブラスとハモンドと同時に奏でてるバンドってCzarくらいなのではないか。とにかく音が太い。ハープシコードもチョロチョロ使われているのもいい味わいを演出。
ボーナストラックはメロトロンが使われていない曲もあり、よりブルージーでオリジナルの収録曲と比べるとやや浮く。それでも叙情的なところはJonesyっぽいしでなかなか魅力的だ…でも例えで出てくるバンドがやっぱりマイナー所しか出てこない笑
本作が彼ら唯一のアルバム。ぜひ買いましょう。
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