2017年9月23日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今週のカケレコFacebook
タグ: ハード・ロック
こんにちは。9月も下旬、寄居ではようやくセミの鳴き声も聞こえなくなり、いよいよ秋の気配が強くなってきました。
さてカケハシ・レコードのFacebookページ『カケレコのロック探求日誌』では、今週9月18日から22日にかけて「レッド・ツェッペリンから始めるハードロック探求紀行」というテーマでアルバムを取り上げてまいりました。1日1作品、どんなグループ&作品がピックアップされていたのか、今週のロック探求投稿をまとめてお楽しみください♪
まずは69年10月リリース、ハード・ロックというジャンルを代表すると言っていいこの名盤から出発。冒頭のギターリフから心を鷲掴みにされてしまいます!う~ん、かっこいい!(みなと)
今日は、英グラスゴー出身のバンドTEAR GASの71年作2ndをご紹介。この後センセーショナル・アレックス・ハーヴェイ・バンドに発展するバンドです。
なんと言ってもZal Cleminson(ザル・クレミンソン)のギターが圧巻。
ツェッペリンにも比肩するような重量級リズムをバックに、疾走するアグレッシヴなギターに終始痺れます!ジャケットもカッコイイですよね。(青山)
本日はロンドン出身ORANG-UTANの71年唯一作をご紹介。
ヘンテコなイラストのジャケはパンク・バンドのようですが、中身はツイン・ギターがパワフルなブルージー・ハードロック!
ツェッペリンやサバスに影響受けまくりというか、かなり「そのまんま」なリフも散見されますが……そんなことも気にならなくなってしまうくらい、ヘヴィでメロディアスな縦ノリ・サウンドが良い味わい!
ハードロック・ファンなら思わずニンマリしてしまうこと間違いなしの出来栄えです。(増田)
本日は、哀愁ほとばしるジャケットにも痺れるアメリカン・ハード・ロックGRANICUSをご紹介。
ガツンと直球勝負のソリッドなハード・ロックあり、ツインギターが印象的なフレーズを紡ぐメロディアスな英国風ナンバーありと、なかなか懐の深いサウンドを聴かせてくれます。
おまけにエモーショナルに高揚した時のハイトーンはかなりプラント風で、ツェッペリンファンならグッと来るはず!(佐藤)
「ツェッペリンから始めるハードロック探求紀行」、ラストの本日はカナダのハード・ロック・グループ、THUNDERMUGの72年デビュー作をご紹介。
ツェッペリンといえばボンゾのドラムやペイジのギターなどが注目されがちですが…このバンドはとにかくベースが主張しまくり!
地鳴りのように轟くベースにバキッとキレ味鋭いギター、キャッチーでノリ良くパンチの効いたサウンドは、思わず体を揺らしてしまうほどの気持ち良さ。
「移民の歌」にも引けを取らない彼らの代表曲「Africa」、この機会にぜひご一聴下さい!(増田)
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アメリカらしいキャッチーなメロディを持つハード・ロックももちろん魅力的ですが、コアなブリティッシュ・ハード・ロックのファンを唸らせるディープな名作もアメリカに数多く残されています。ツェッペリン旋風の中から生まれた1971年のアメリカン・ハード・ロックを特集いたしましょう。
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