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『プログレ三昧 再び』、カケレコ的番外編~英国編

昨日、10月10日(月)にNHK-FMで放送された『プログレ三昧 再び』、お聴きになられましたか?

12時15分からはじまり、22時45分までの10時間を超えるロングラン!いや?、熱くて濃かったですね?。
ラジオの内容もそうですが、みなさんのツイートも凄かった!
ラジオ&ツイッターのコンビはワクワク感いっぱいの新メディアですね!
http://twitter.com/#!/search?q=%23nhkfmprog

さぁて、今回は、『プログレ三昧 再び』の余韻にひたりつつ、こんな作品も聴きたかった?、という作品をピックアップしてまいりますよ?。題して『The Another Side Of Prog Zanmai』!

まずオープニングを飾るのは?、はい、イングランド『ガーデンシェッド』でキマリっ!岩本晃市郎さんがゲストなのに、この名盤、前回も今回も流れませんでしたね?。
イエス『危機』+ジェネシス『フォックストロット』と言える、プログレッシヴ・ロックの灯火も消えかけた77年にリリースされたグッとくる名作ですね!

ルネッサンス『四季』やキャメル『スノー・グース』など、ファンタスティックでドライヴ感あるグループが印象的でしたよね。その流れで、グリーンスレイドも一緒に流して欲しかったなぁ!メロと演奏の躍動感は英国でも指折り!

ムーディー・ブルースが流れたのも嬉しかった。あの陰影に富んだメロディとハーモニーはこれぞ英プログレですよね!
心の中でバークレイ・ジェームス・ハーヴェストも流れろ?、と思ってたリスナーも多かったはず!

ここでニッチ&ディープ盤を一つピックアップ!
ムーディー・ブルースやBJHのファンにはたまりませんねぇ。
メロトロンやフルートやサックスによる陰影と叙情美、ブリティッシュならではの味わいですね。

幻の発掘音源を流すコーナーもあると嬉しいですよね。
そしたら、これをリクエストしちゃいます!

英国らしい叙情性が胸を打つ美しいメロディ、しっとりと歌い上げるハイ・トーンの女性ヴォーカル。歌メロの裏で泣きのフレーズを紡ぎつづける歌心満点のギター!たまりませんね。

ヴァンダー・グラーフ・ジェネレーターの存在感は凄かったですよね。やはりピーター・ハミルのヴォーカルは孤高。
女子アナの森田さんも気に入ってましたね!
それなら、カケレコは、こんなニッチ&ディープ盤をリクエストしちゃいます。
VDGGの混沌を格調高さに変えた感じ!?

マンダラバンド『曼荼羅組曲』にはビックリでしたね!この長尺曲を公共電波で流しちゃうの!?
このビックリ枠、次回は、CAPABILITY BROWNの唇ジャケ盤『VOICE』収録の大曲「Circumstances」でどうでしょう?

「Sea Song」のワイアットの歌唱、涙を誘いましたね。カケレコ的にワイアットの歌モノを5曲選ぶと・・・、

・「Moon In June」ソフト・マシーン『3rd』収録
・「O Caroline」マッチング・モール『マッチング・モール』収録
・「Sea Song」ロバート・ワイアット『ロック・ボトム』収録
・「Whatever She Brings We Sing』ケヴィン・エアーズ『WHATEVERSHEBRINGSWESING』収録
・「Shipbuilding」ロバート・ワイアット『EPS』収録

終盤のマクドナルド&ジャイルスは気持ち良かった!イアン・マクドナルドと言えば、ウルフの「悲しみのマクドナルド」も聴きたいですね。
終盤に入って、脳がハイになってきた頃にこのヴァイオリンを聴いたら、ヤバイですよ。

【ユーロ編】はこちら

【辺境編】はこちら

【プログレ三昧 再び】でオンエアされた曲が収録された作品のリストと在庫はこちら

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