SECONDHARVEST430(SECOND HARVEST)
デジパック仕様。
ピーター・ハミルとデヴィッド・ボウイが好きなら、このドがつくマイナーなグループを試聴是非!内省的でメランコリックで、なおかつ荘厳でハードで。良いですよ〜。
ロジャー・チャップマン率いるバンド、ファミリーが設立したレーベルRAFTより74年年にリリースされた唯一作。声を張った力強い歌声、David Bowieを想わせるセンシティヴな歌声ともに魅力的な存在感あるヴォーカル。内省的でメランコリックなメロディ。バンドによるコシのあるハード・ロック・アンサンブルと、全編にフィーチャーされた艶のあるストリングス・アレンジとが見事にかみ合った、荘厳でドラマティックなサウンドが印象的。英国叙情が堪能できるブリティッシュ・プログレの名作。プロデュースは、ロジャー・チャップマン!
風格すら漂う英アンダーグラウンド・シーン屈指の好グループ、72年作、ブリティッシュ・ロックの名作
JULIANS TREATMENTとしての活動で知られるドミニカ共和国出身のキーボード奏者、71年作、英女性シンガーJo Meek参加
トントン・マクートやランニング・マンに通ずる73年の自主制作盤、フルートやエレピがたゆたう英国叙情に溢れたジャズ・ロック秘宝
原盤は激レア!プログレ・ハードのダイナミズムとフォーキーな牧歌性が同居した英国マイナー・プログレ、71年唯一作
MOODY BLUESファンにおすすめの、荘厳で叙情的な英米ディープ盤をピックアップ!
英プログレの元祖ムーディー・ブルースを起点に、荘厳で叙情的なメロディ溢れるディープ盤を探求!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2019年7月〜12月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2019年7月〜12月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
マイナーだけどプロデュースは実はあの人、という作品を集めました!
【タイトル追加】これがマイナー作品?メジャー級のクオリティを誇る幻のブリティッシュ・ロック作品特集
自主制作された作品やマイナーなレーベルからひっそりとリリースされた作品。そんな作品たちの中にもメジャー・クオリティな作品がゴロゴロ眠っているのが我らが英国ロックの深い森。VertigoやHarvestの人気作を聴き終えた後には、ドワーフでも出てきそうな森の奥の奥の方へと進んでみてはいかが?
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な折れあり
ピーター・ハミルとデヴィッド・ボウイが好きなら、このドがつくマイナーなグループを試聴是非!内省的でメランコリックで、なおかつ荘厳でハードで。良いですよ〜。
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ドラマティックにも色々あります(5 拍手)
イニュ円導さん レビューをすべて見る
私はクイーンファンだから「ドラマティック」という言葉に弱い。カケレコさんのコピーの「荘厳でドラマティック」という言葉に惹かれて、ホントそれだけで注文した。(その後、テキストにしているブリティッシュロック本にこのタイトルが載ってるのを見つけ得した気分になった。どうでもいいコトだけど)
聴いてみると成る程書かれていた、ストリングス.バイオリンの導入、使い方が大きな個性だな--と思った。それ故ドラマティックなスケール感がある。 でもクイーンみたいに大仰かつポピュラーな音でもなく、想像してた程ハードロック色も強くなかった。 結構ミディアムテンポの曲が多く全体的にしっとりしたカンジを受ける。言ってみたら独特の「哀愁感」「情緒的」というところか。(なんとなく、いい頃のストリング.ドリブン.シングを想起したのは私だけ?)
これは、荘厳なドラマティックさを感じさせながらもアルバムそのものは,より「聴き込んで」味の出るタイプだと言えるのではないだろうか? ロック偏差値の高い、通好みのブリティッシュプログレロックファンのサウンドでもあるな--最終的には「スケールの大きいいぶし銀」という印象を受けて一聴を終えた。
プロデュースがファミリーのR.チャップマンというのも成る程うなずけた作品だった。