『プログレ三昧 再び』、カケレコ的番外編～ユーロ編

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『プログレ三昧 再び』の余韻にひたりつつ、こんな作品も聴きたかった?、という作品をピックアップしております、題して『The Another Side Of Prog Zanmai』。先ほどアップした【英国編】につづきまして、【ユーロ編】をお送りします。

まず、イタリアもの！ ニュー・トロルス『コンチェルト・グロッソ』のオープニング・ナンバー「ALLEGRO」、炸裂するヴァイオリンがカッコ良かったですよね！あの強烈なテンションこそ、イタリアン・ロックの醍醐味。そんなテンションをこれでもかと濃縮した作品と言えば、これでしょう。

常に直滑降で突き進むダイナミズム。公共電波で聴きたかった！

アルティ・エ・メスティエリの地中海フレイヴァーも爽やかで気持ち良かったですね！
地中海ジャズ・ロックなら元オザンナのメンバーによるグループ、CITTA FRONTALEもラジオで流れたら気持ち良いはず！

イタリアものは、新鋭もきっちりオンエアされて嬉しかったです。
HOSTSONATENの作品はどれもカケレコのベストセラー。
中心人物Fabio Zuffantiが関わった作品はどれも素晴らしいんですが、特にFINISTERREは最高ですね！
流麗なフルートがたまらない☆

こちらのジュークボックスも是非。70年代イタリアン・ロックの精神を受け継ぐ新鋭たち

『プログレ三昧 再び』を聴いて、イタリアン・ロックに興味を持った！というリスナーは、カケレコのイタリアン・ロック特集をどうぞご覧ください。

新鋭ではMOON SAFARIにも興奮しましたね！
2010年?2011年のカケレコ新鋭部門断トツのベストセラーなんです。リスト

90年代以降北欧シーン発展の土台を築いたグループ、アネクドテンやアングラガルドも次回、オンエアされてほしいですね。

フランスからはATOLLがオンエアされましたね！【仏のイエス】という異名通りのキャッチーでスリリングなサウンドに、TLが高速で流れました！
【仏のキャメル】ASIA MINORも聴きたかった！

オランダからもフォーカス、フィンチがオンエアされましたね。
あれ、アース＆ファイアは！？って思ってたのは、きっと僕だけではないはずっ！

スラップ・ハッピーを加藤登紀子がカバーしてたって！？ そんな話題も楽しみつつ、「Casablanca Moon」、オンエア曲全体の中で、絶妙なスパイスになってしましたね。

その役割、次回、ベルギーのCOSはどうでしょう？

【辺境編】はこちら

【英国編】はこちら

【プログレ三昧 再び】でオンエアされた曲が収録された作品のリストと在庫はこちら

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