『プログレ三昧 再び』、カケレコ的番外編～辺境編

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『プログレ三昧 再び』の余韻にひたりつつ、こんな作品も聴きたかった?、という作品をピックアップしております、題して『The Another Side Of Prog Zanmai』。

先にアップした【英国編】【ユーロ編】につづきまして、イスラエルのSHESHET、インドネシアのDISCUS旋風がツイッター上で吹き荒れた、みなさん注目の【辺境編】にまいりましょう。カケレコが辺境探求をちょいとナビゲートいたしますね。

まずは、イスラエルから2作品をピックアップします。

イスラエルと言えば、SHESHETと並んで名作と言われてるのが、NO NAMESですね。ジェントル・ジャイアントやキャメルやP.F.M.のファンなら驚いちゃうはずです。

イスラエルの2大バンド、SHESHETとNO NAMESを率いたブレーンが、フルート奏者のSHEM TOV LEVY。彼がイスラエル・ロックの要です。
彼のソロ作がまた素晴らし過ぎる名盤なんですよね?。

叙情派プログレが多くオンエアされましたが、メキシコのOVERFLOWが流れたら、反響大きかっただろうなぁ。
アルバム最後のギターとピアノによるソロの応酬を放送の後半で聴きたいっ！

今回は、南米ものが一枚も掛かりませんでしたね。SERU GIRANを待ち望んでいたファンは多いはず！あの天上からヒラヒラと落ちてくるメロディを聴きたかった！

ツイッターを見ていると、東欧プログレを聴きたい！という声がありましたね。私も思ってましたよ。
ハンガリーのCOLORとか、辺境コーナーでやってほしかったなぁ。ソリーナとストリングスによる翳りは東欧ならではの味わいですね。

スペインのICEBERGもオンエアされるのを願っていたグループの一つ。
オンエアされたアルティ・エ・メスティエリの超絶技巧にも対抗できるグループですね！
スパニッシュ・ジャズ・ロックはカンタベリーのファンには特にオススメです。

一夜にしてプログレ・ファンにとって時のグループとなった、インドネシアのDISCUS！
オンエア中のツイートの嵐は凄かった。これに対抗できるグループは・・・難しいけど、ロシアのLOST WORLDはどうでしょう？

デイヴ・シンクレアがゲストということもあり、カンタベリーはフィーチャーされていましたね。
それなら、フィンランドのWIGWAMもオンエアされて欲しかったなぁ。デイヴさんに通ずる歌心ある名グループですね！

【英国編】
【ユーロ編】

【プログレ三昧 再び】でオンエアされた曲が収録された作品のリストと在庫はこちら

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