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「MEET THE SONGS」 第20回 PILOT『FROM THE ALBUM OF THE SAME NAME』

今日の「MEET THE SONGS」は、英ポップ・バンドPILOTの74年のデビュー作『FROM THE ALBUM OF THE SAME NAME』をピックアップいたしましょう。

PILOTは、スコットランドはエディンバラで73年に結成された英ポップ・グループ。

中心人物は、ベイ・シティ・ローラーズにも在籍したデヴィッド・ペイトンで、デヴィッドは、アラン・パーソンズ・プロジェクトやキャメルやキーツで活躍したり、ソロもリリースするなど、現在も活動を続けるイギリスが誇る名ソングライター。

このデビュー作でも、ポップ・クリエイターとしての才能が弾けていて、代表曲「MAGIC」をはじめ、キャッチーなメロディとハイ・トーンの胸キュン・ヴォーカルが冴え渡っています。

MAGIC

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特筆なのは、ギタリストのIan Bairnsonで、メロディにも負けない歌心いっぱいに弾ける彼のギターがまた、曲の魅力を最大限に引き出しています。

ドライヴ感いっぱいのギターがカッコ良すぎる、こちらのナンバーをどうぞ!

Sooner or Later

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あと、このグループは何と言ってもハンド・クラップが最高なんですよね〜。

Just A Smile

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この他にも本当にメロディアスな佳曲ぞろい。

2nd以降も名曲目白押しで、是非、あわせて聴いてみてください。

80年代初期にはキャメルに参加しますが、82年の『シングル・ファクター』より、デヴィッド・ペイトンが歌う美しいバラード・ナンバーをピックアップいたしましょう。

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「MEET THE SONSG」は、月曜日から金曜日まで毎日、定番からニッチ盤まで僕らのロック・ミュージックを紹介しています。
また明日、お会いいたしましょう。

PILOTの在庫

  • PILOT / ALBUMS

    英国ポップを代表する名グループ、74年作1st〜77年作4thの4タイトルを収録

    「Magic」や「January」などいくつもの愛すべき名曲を生み出した英国ポップの名バンド、70年代にリリースした4枚のアルバムを収録したボックスセット!

  • PILOT / FROM THE ALBUM OF THE SAME NAME

    キャッチー過ぎる名曲「Magic」収録の傑作デビュー作、74年リリース

    ブリティッシュ・ポップ永遠の名曲「Magic」収録の名作デビュー・アルバム。74年作。1曲目の「Just A Smile」からPILOT節炸裂弾けるようなギター、明快さの中にも切なさが胸に響くハイ・トーンのヴォーカル、心躍るハーモニー、キャッチーすぎるメロディ。本当に素晴らしい幕開け。そして2曲目が必殺の「Magic」。ギターが躍動するイントロからポップ好きの心を鷲づかみにします。次々と溢れ出るメロディにも涙。Paul McCartneyに匹敵するメロディ・センスと言っても過言ではありません。流れるように美しいメロディと歌心いっぱいのギターとが抜群のアンサンブルを奏でる完璧なブリティッシュポップ・チューン「Sooner Or Later」、リズムギターが心地良い「Don’t Speak Loundly」、ストリングス・アレンジが美しい「Over The Moon」など、本当に素晴らしい佳曲揃い。ブリティッシュ・ポップ史に残るエバーグリーンな名作。

  • PILOT / SECOND FLIGHT

    全英1位の代表曲「January」収録、前作と並びブリティッシュ・ポップ史に輝く名作、75年作

    名作1stに続き、キャッチーかつ憂いのあるメロディと弾けるようでいてセンチメンタルなアンサンブルが光る佳曲がずらりと揃った、こちらも文句なしにエバーグリーンな名作2nd。75年作。「Call Me Round」なんて、10回ぐらい連続で聴いてもまだまだ聴き足りないぐらいに素晴らしすぎるメロディです。「Bad To Me」のキャッチーさの中にも憂いを含んだメロディと流麗なストリングス・アレンジもまた涙無しでは聴けません。そして極めつけは全英1位に輝いた名曲「January」。メロディはもちろんギターが素晴らしくて、歌のバックのメロディアスなオブリガードにはグッと来っぱなしです。最後を飾るWilliam Lyall作のバラード「Dear Artist」がまた気品があって素晴らしい。前作に勝るとも劣らない名作

  • PILOT / MORIN HEIGHTS

    76年リリース、QUEENを手がけたRoy Thomas Bakerがプロデュースを担当した円熟の名作3rd

    William Lyallが脱退しトリオ編成となり、76年にリリースされた3rd。QUEENを手がけたRoy Thomas Bakerがプロデュースを担当。相変わらずDavid Patonの作るメロディにハズレ無し「Canada」「Penny In My Pocket」「Lies And Lies」など、キャッチーかつ憂いのあるメロディは絶品。初期の瑞々しさはそのままに、BEATLES「Abbey Road」に通ずるようなメランコリックさと格調高さを感じます。3作目にして円熟の域に達した名作。

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