2020年9月28日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
活動当時には「フリーの再来」とも云われ話題となった米ハード・ロック・グループが、このBLACK SHEEPです。
注目は、のちにフォリナーの主要メンバーとして大活躍するヴォーカリスト、ルー・グラムが在籍している事。聴いてみるとなるほど、ポール・ロジャース彷彿のブルージーでコクのあるルーのヴォーカルが炸裂していて、「フリーの再来」という謳い文句にも納得の、ハイレベルなサウンドを楽しませてくれます。
そんなBLACK SHEEPが気に入られた方に、より深くロック探求をお楽しみいただけるコンテンツをご紹介いたしましょう!
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どんな有名ミュージシャンにも無名だった時代がありますよね。というわけで今回は、大御所ミュージシャンたちの下積み時代の作品に注目!
いかがでしたか?みなさまの新たな作品との出会いに繋がれば幸いです。
後にFOREIGNERのヴォーカルとして活躍するLou Grammが在籍したことで知られるNYのバンドによる75年作1st。「FREEの再来」と言われたように、Paul Rodgersを思わせるLouのヴォーカルが印象的で、重く気だるい雰囲気漂うブルース・ロックを聴かせますが、アップテンポな曲はBAD COMPANYを思わせるメロディアス・ハード。米ロック好きにも英ロック好きにもお薦めです。
後にFOREIGNERのヴォーカルとして活躍するLou Grammが在籍したことで知られるNYのバンドによる75年作2st。「FREEの再来」と言われたように、Paul Rodgersを思わせるLouのヴォーカルが印象的。前作よりメロディアス・ハードな面が強く出ています。
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