イギリスにクラプトンが居るなら、アメリカにはマイク・ブルームフィールド、デュアン・オールマンが居る。イギリスにジョン・メイオールが居るなら、アメリカにはポール・バターフィールドが居る。ジャニス・ジョップリンのシャウトがあり、アル・クーパーのセンスがある。
題して、『本場アメリカからの逆襲』。
ギターフレーズやシャウトから溢れる本場ならではの憂いとグルーヴをどうぞご堪能ください。
クラプトンを驚愕させたマイク・ブルームフィールドのギターと、ホワイト・ブルースの重鎮、ポール・バターフィールドのブルースハープが炸裂するサウンドは熱気とスピード感いっぱい!イギリスで言えば、『ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン』に当たる傑作!
天才ギタリスト、マイク・ブルームフィールドを中心に、米ホワイト・ブルースの精鋭が揃ったスーパー・グループ!グルーヴィーなホーンとオルガン、そこに切れ込むマイク・ブルームフィールドのギター!リズムもしなるように炸裂!す、凄い熱気・・・。
ホワイト・ブルースのキーパーソンの1人がアル・クーパー。彼がブルースに加え、クラシックやソウルなどもブレンドしたサウンドを目指して結成したグループ。ブラス・ロックというジャンルを確立した傑作。
モントレー・ポップ・フェスで聴衆の度肝を抜いたジャニス。ライヴの熱気をそのまま詰め込んだようなエネルギーに満ちあふれた傑作2ndより。絞り出すようなシャウトが炸裂する代表曲!
荒々しいブルースハープにグルーヴィーなオルガンが絡んで、サビではサイケ・ポップ的なフックを織り交ぜちゃう。英ロックで言えば、トラフィックとタメを張る名グループによる名作!
ボズ・スキャッグスと言えば、AORの代名詞として有名だけど、な、なんと、69年にマッスル・ショールズでデュアン・オールマンとともに米ブルース・ロックの傑作を録音してたって!?
アメリカのストーンズと言えば? ストーンズの前座で、あまりにエネルギッシュな演奏にストーンズ・ファンの度肝を抜いたという逸話どおりのサウンドですね。ロック史上最高にエネルギッシュなライヴ盤傑作!
ジェシ・エド・デイヴィスとライ・クーダーが参加してるって、豪華すぎ!もったりとタイト&グルーヴィーなリズムにからむスライド・ギターが絶品なんだ。最高にゴキゲンで旨味溢れる傑作ですね。
クラプトンも惚れたスライド・ギター!『いとしのレイラ』にも参加する天才ギタリスト、デュアン・オールマン率いるグループの傑作デビュー作より。
マッスル・ショールズのセッション・ギタリストとして名を馳せ、後には『いとしのレイラ』にもゲスト参加する天才ギタリスト、デュアン・オールマンが率いるグループ。トム・ダウドのプロデュースで録音され、カプリコーン・レーベルから69年にリリースされた記念すべきデビュー作。ツイン・ギター&ツイン・ドラムという編成で、ブルース・ロックをベースによりスケールを増したサウンドでサザン・ロックの幕を開けた傑作。デュアン・オールマンのスライドとディッキー・ベッツのオーソドックスなブルース・ギターによるギター・バトルの熱気は凄い!
67年のモントレー・ポップ・フェスティヴァルで観客の度肝を抜いたジャニス・ジョップリンの歌唱を受けて、全米中が待ち望む中でリリースされた68年2nd。オープニングから凄まじい熱気!ファズ・ギターによる混沌としたイントロから、リズム・ギターが軽快に走りだし、前のめりにエネルギー量を上げながら、サビでジャニスが最高のシャウトを聴かせる!鳥肌もの。サイケデリックなコーラスも良いなぁ。ブルージーな「Sommertime」での魂を揺さぶる絶唱、「Piece Of My Heart」での絞り出すようなシャウト。ジャニスの歌唱にはただただ唖然とさせられます。力量不足と評されるバックの演奏も、前のめりなアグレッシヴさとブルージーなタメとのバランスが絶妙でカッコ良い。ロック史上に残る傑作です。
紙ジャケット仕様、99年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック4曲、ブックレット・内袋付仕様、定価1800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干カビあり
ボズ・スキャッグスというとAORの代名詞として有名ですが、元々はブルース・ロック/ルーツ・ロック・シーンで活躍したミュージシャン。スティーヴ・ミラー・バンドの一員として活躍した後の69年に制作されたソロ作がこちら。マッスル・ショールズ録音で、オールマン・ブラザーズ・バンドのデュアン・オールマンが参加。ルーツ・ミュージックの渋みやコクと、後のAOR時代で花開くメロウネスとが絶妙にブレンドしたサウンドが印象的な名作です。デュアンの中でも名演と言われる名曲「Loan Me A Dime」収録。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微な折れあり
ホワイト・ブルースの幕を開けた65年の傑作デビュー作。クラプトンを驚愕させた米ロックが誇るギタリスト、マイク・ブルームフィールドと、知名度では劣るものの名ギタリストのエルヴィン・ビショップの2人による最高のギタープレイを中心に、ポール・バターフィールドのブルースハープが炸裂するサウンドは熱気とスピード感いっぱい。オープニングを飾る「Born In Chicago」からエネルギー全開で聴き手を飲み込みます。イギリスで言えば、『ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン』に当たる作品。ロック史上に残る傑作です。
13年デジタル・リマスター、定価1143+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
ブルースやR&Bを土台に、レゲエ、ケイジャン、ゴスペルなども盛り込んだ旨味いっぱいのルーツ・ロックを奏でる黒人ミュージシャン。ライ・クーダーとのライジング・サン解散の後、ソロ活動をスタート。ジェシ・エド・デイヴィスやライ・クーダーが参加し、68年に録音されたデビュー作がこちら。もったりとタイト&グルーヴィーなリズムにギターやブルース・ハープが粘っこくからむサウンドは、誰が聴いても腰が揺れること間違いなし!全編に渡って印象的なジェシ・エド・デイヴィスのスライド・ギターもカッコいいです。特筆はオールマン・ブラザーズ・バンドもカバーした「Statesboro Blues」。オールマンがこのTaj Mahalバージョンをお手本にしているのは、一聴してすぐに分かるでしょう。デュアン・オールマンにも影響を与えたジェシのスライド・ギターがここでもキまっています。それにしても3曲目以降もグルーヴィー&ファンキーなナンバーがずらり。最高にゴキゲンで旨味溢れる傑作!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
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