2020年4月7日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,日々是ロック
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こんにちは。
スタッフ佐藤です。
新品CDをメインに直近で入荷した注目のタイトル、売れ筋の人気タイトルの中からスタッフおすすめの作品をピックアップするコーナー「日々是ロック」。
カケレコが厳選して入荷している世界のロック/プログレの新品CDを通して、魅惑の音楽探求をどうぞお楽しみください☆
今日のテーマは「卓越したキーボード・サウンドが楽しめるプログレ」でお送りしてまいります☆
まずは英国オルガン・ロックの決定版といえるコチラからまいりましょう~。
元レア・バードのオルガン奏者が、クリムゾン『リザード』やグリーンスレイドで知られるドラマーと結成したグループですね。憂い溢れるクラシカルなオルガンと手数多いシャープなドラムとの対比が鮮やか!
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お蔵入りという悲運を辿りながらも、数十年の歳月を経てリリースされリスナーのもとに届けられた名作たちを探求しましょう!
イタリアからは、このクラシカルなキーボード・プログレをおすすめ!
これは、バタバタとした”「いなたい」プロコル・ハルム”って感じ!?クラシカルで荘厳なキーボードワークは文句なしに素晴らしいし、実にイタリアらしい「歌」への純朴な愛を感じさせる歌唱にもグッとくるなぁ。
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あるときはクラシカルに格調高く、あるときはジャジーかつ芳醇に、あるときはグルーヴィーで熱量たっぷりに…。辺境地で鳴らされた個性豊かなオルガン・ロックの数々をピックアップしてまいりたいと思います。
続いては同じイタリアより、ここ半年のカケレコ新品ではトップクラスの人気を誇っているこのアルバム!
イタリア屈指の名バンドLOCANDA DELLE FATEのkey奏者による19年ソロ作!この1曲目、LDFの1stオープニングナンバーを思い出さずにはいられない、気品と情熱がとめどなく溢れ出す大名曲!これはオススメ!
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70年代の楽器と見なされている節があるメロトロンですが、プログレにおいては現在も現役バリバリの楽器であることはご存知でしょうか。今回は、そのあたりが実感していただけるメロトロンが溢れまくりの新鋭プログレ作品をご紹介してまいりましょう~。
幻想的なキーボード・サウンドをお求めなら、このポーランド新鋭はきっと期待以上のはず♪
7年待った甲斐がありました…!叙情美にかけては現ポーランド最高峰と言えるプロジェクト、持ち味の幻想美溢れるサウンドメイクはそのままにスタイリッシュなメロディアス・シンフォに進化を遂げた傑作!
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MOON繋がりですが、ややエレクトロニックな色合いが強めなこちらも完成度高いです。
エレクトロニクスを散りばめたモダンな音作りと、ピアノを軸とする凛と静謐な音空間をセンス良く織り込んだ、英国らしい格調高さと浮遊感に満ちた良質なシンフォを奏でます。あのMostly Autumnのキーボーディストによる新グループ!
いかがでしたか?
気になる一枚が見つかりましたら幸いです。
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