2019年9月6日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,日々是ロック
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スタッフ佐藤です。
「日々是ロック」、今日は「スペインのロック」をカケレコ棚からチョイスしていきます。
情熱と哀愁が入り混じった、まるで人生のようなサウンドをお楽しみください♪
エキゾチックなフレーズを圧倒的なスピードとテクニックで弾き倒す!テクニカル・スパニッシュ・プログレの傑作。Arti E Mestieliあたりのファンも是非。
「スペインのFOCUS」の異名を持つグループ。壮大なシンセやメロトロンに哀愁ほとばしるヴォーカル、そして感情豊かに躍動するヴォーカル。魂揺さぶられる情熱のシンフォニック・ロックです。
スペインはバスク地方が誇る古典的シンフォ名作と言えば?キャメルをも凌ぐほどにリリカルなアンサンブル、切なさに胸がつまるバスク語のヴォーカル。これは絶品です。
現代プログレ随一の痛快無比なサウンドを聴かせるスペイン新鋭による、待望のライヴ音源&映像!「ボヘミアン・ラプソディ」の完全カバーも含む、スペインのバンドらしい情熱ほとばしるステージ・パフォーマンスが素晴らしいっ!
セール棚にもスペイン発の良い作品が!
ニューエイジ的な映像喚起センスとシンフォニック・ロックとしてのダイナミズムがあわさったサウンドが実にユニーク。ヴォーカルもメロディもすごく魅力的だし、ムーン・サファリ好きにも響きそう!
スペインはガリシア地方出身のプログレッシヴ・トラッド・バンド。この艶やかで瑞々しいトラッド・アンサンブル、生命力に溢れてるなぁ。
いかがだったでしょうか?
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バスク地方出身の好グループ。シンフォニック・ロックの大傑作「ITOIZ」に続いてリリースされた2ndアルバム。80年作。ジャケットのイメージ通りのノスタルジックな雰囲気はそのままに、サックス、ヴァイオリン、シンセサイザーの導入により前作以上にバラエティに富んだプログレッシヴなサウンドが印象的。女性ヴォーカルITZIARが一曲ゲスト参加。1stと並ぶスペイン・シンフォニック・ロックの傑作。
スペインの新鋭プログレ・バンドによる、17年リリースのライヴ・アルバム。2nd『QUIEN TENGA ALGO QUE DECIR… QUE CALLE PARA SIEMPRE』からのナンバーを中心に選曲された全9曲を演奏。ギタリストを筆頭にテクニシャン揃いのメンバーによるダイナミックかつ正確無比な演奏と、ライヴならではの熱気を纏ったヴォーカル&コーラスが組み合わさった、素晴らしいパフォーマンスを披露しています。ラスト、コーラス・パートまで再現した「ボヘミアン・ラプソディ」のカバーも必聴です。DVDには同公演の映像を収録していますが、注目はデビュー時よりメンバーに名を連ねるモンティ・パイソンから影響を受けたという2人のパフォーマー。MCを務めたり、演奏に合わせて踊ったり、被り物で寸劇をおこなったりと、活躍しており見所となっています。
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