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ロック魂あふれる世界の熱唱系ヴォーカル大集合!

スタッフ佐藤です。

ロック好きなら、なんだかんだでロック魂みなぎる熱い歌唱を聴かせてくれるとグッと来ちゃいますよね。

というわけで、ヴォーカルが熱い(暑苦しいのも含む)アルバムを世界各国から集めてみましたよ。

なお、ハードロックは基本ヴォーカルが熱いので、今回は非ハード・ロック系の作品から選んでおります。

PATTO/HOLD YOUR FIRE

英ロックの熱唱ヴォーカル代表は、マイク・パトゥ。相棒オリー・ハルソールのスリリングな速弾きギターも流石ですが、独特の絞り出すように発声する熱い歌唱がやっぱり最高。

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ファミリー/バンドスタンド

こちらも英国の熱唱系名シンガーですね。元々クリーンな方の声をわざと歪ませるようにして出すダミ声ヴォーカルがバンド最大の個性となっています。さらに弦楽器やシンセの豊潤なアレンジも見事だし、クリムゾン加入直前のジョン・ウェットンのベースもゴリゴリと絶好調。名盤!

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DADA/DADA

このパワフルな姉御ヴォーカルは、後継バンドVINEGER JOEで若きロバート・パーマーとツイン・ヴォーカルを披露するElkie Brooks!ホーン・セクションがむせぶ骨太グルーヴィ―な演奏と相性抜群すぎでしょ…。

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RICCARDO COCCIANTE/CERVO A PRIMAVERA

熱唱系イタリアン・ヴォーカルの筆頭と言えばこの方でしょう。これぞイタリア!と言いたくなる、熱くドラマチックに歌いこむスタイルを特徴とします。訴えかけてくるような説得力あるヴォーカルがグッと胸に迫るんですよね~。

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TRIANA/EL PATIO

情熱ほとばしるフラメンコ・ギター、ダイナミックうねるスペイシーなキーボード、そしてJesus De La Rosaによる哀愁が零れ落ちるスペイン語ヴォーカル!熱くも切ない、スパニッシュ・シンフォ不朽の名作。

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NIEMEN/DZIWNY JEST TEN SWIAT

「ポーランド・ロックの父」とも云われるヴォーカリスト/オルガニストのデビュー作は、IDLE RACEやTHE MOVEあたりも引き合いに出したいサイケ・ポップの逸品!NIEMENの少しハスキーで独特の憂いを湛えた声質と、それを生かした熱唱スタイルのヴォーカルはすでにほとんど完成形でお見事です。

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BLUE EFFECT (MODRY EFEKT / M.EFEKT)/NOVA SYNTEZA 2

シンフォ、ジャズ、ブルースを飲み込んだテクニカルなバンド演奏と重厚なブラス隊とが丁々発止でぶつかりあうこの熱気たるや、マハビシュヌやアレアに比肩するかも。そこに演歌を思わせる気合いの入ったチェコ語の熱唱ヴォーカルが乗ってさらにエネルギーが増幅。

FANTASY/FANTASY

この女性ヴォーカル、ほとんど無名だけど、ジャニスやグレイス・スリックにシアトリカルな表現力を加えたような凄い実力派じゃないっ!変幻自在なヴォーカルを多彩なアプローチで引き立てる演奏陣もかなりいいし、これは米アート・ロックの隠れた名作!

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パヴロフス・ドッグ/禁じられた掟

「やりすぎたゲディ・リー」って感じの超個性派ヴォーカルに耳を釘付けにされる、ご存じ米プログレ代表格。メロトロンが吹きすさぶ哀愁たっぷりのアンサンブルに嗚咽のように絞りだすようなハイトーンが素晴らしくマッチ!

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新鋭からもご紹介!

WHITE HIGHWAY/HITTIN’ THE ROAD

ポーランド産80~90’sリバイバル・プログレ・ハード!?しかもヴォーカルはまるでデイヴィッド・カヴァーデイルみたいなソウルフルなシャウト炸裂させる紅一点だって!?

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    71年にVertigoレーベルよりリリースされた2nd、ユーモラスなジャケット・デザインはロジャー・ディーン

    71年にVertigoレーベルよりリリースされた2nd。前作で既に確立していた、オリー・ハルソールの職人芸的なドライヴィング・ギターとマイク・パトゥの熱唱ヴォーカルというスタイルに更に磨きがかかった名作。もうスピーカーから汗がピシピシ飛び散ってます。ライヴはさそがし凄かったんだろうな、と思わせるブリティッシュ・ハードの名作。

  • PAVLOV’S DOG / PAMPERED MENIAL

    ゲディ・リーを彷彿させるハイトーンVoと吹きすさぶメロトロンが印象的な米プログレ・バンド、75年デビュー作

    David SurkampとRick Stocktonを中心に結成されたアメリカのプログレッシブ・ロックグループの75年デビュー作。その内容はDavid Surkampの非常に個性的なハイトーン・ボーカルで聴かせるハード・ロック的な音楽性を基本にしたもの。ヴァイオリン、フルートといったアクセントも巧みに取り入れたサウンドを聴かせていますが、なんと言っても湿り気のあるメロトロンが使われていることがこのグループの音楽性をプログレッシブ・ロックへと接近させており、アメリカよりはブリティッシュ・ロック的な味わいを感じさせる作風となっています。

  • FAMILY / BANDSTAND

    ジョン・ウェットン在籍期、72年作7th

    ROGER CHAPMANのアクの強いヴォーカル、骨太なアンサンブル、英国的な薫りを放つフルート&弦楽器というスタイルで、ジェスロ・タルと並び、英国激渋ハード・ロックの好グループ。72年作の7thアルバム。JOHN WETTON参加後2作目。WETTONはリード・ヴォーカルこそ取っていませんが、ベースでは前作以上の存在感シンセやピアノなど、鍵盤楽器の比重が増し、音楽性の幅は格段に増しています。本作を最後にWETTONは脱退。

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