2019年8月30日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,日々是ロック
タグ: プログレ
スタッフ佐藤です。
今日は全国的に天気が崩れましたね。寄居は朝から激しい雨が降りました。
そんな湿気が立ち込める日には、爽快に突き抜けるプログレ・ハードが聴きたくなりませんか?
各国からセレクトいたしましたのでお楽しみいただければ幸いです!
最初はプログレのビッグネーム2人が組んだこのバンド!
ハウ&ハケットのツイン・リードが所狭しと駆け巡る、本家プログレ勢によるプログレ・ハードの傑作!伸びやかなハイトーンヴォーカルも素晴らしい~。
TOTOが好き?フォリナーも好き?GTRも!?ならこのバンドも直撃でしょう。ハイレベルなプログレ・ハードを聴かせながら1枚のみで消えたマイク・マンゴールド率いる名バンド。この1曲目からプログレ・ハード・ファンのハート鷲掴み!
当時最先端の360 Systems社製ポリフォニック・ギター・シンセを駆使したプログレ・ハード。70年代のカナダにこんなにも荘厳なプログレが生まれていたとは。
70年代のハンガリーにNWOBHMばりのスピード感を持ったプログレ・ハードが!? それも東欧らしい陰影と叙情性も備えているって?
セール棚にもこんな良い作品が眠ってましたよっ!
トレースの端正さとレ・オルメのほの暗い叙情美やダイナミズムを合わせつつ、奇天烈さや熱気、東欧ならではの哀感も混ぜ込んだアンサンブルは凄まじい完成度。旧ユーゴが誇るプログレ・バンドですね!
ジャーマン・シンフォを代表する名バンドですが、ポップ化したこの83年作もなかなかどうして侮れません。歯切れの良いキャッチーな演奏と持ち味の芳醇なメロディーセンスがバランスする好作♪
いかがだったでしょうか?
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元イエス〜エイジアのスティーヴ・ハウと元ジェネシスのスティーヴ・ハケットを中心とするプログレ・バンド。86年の唯一作。プロデュースはジェフ・ダウンズ。言わずと知れた名ギタリストの2人ですが、メロディアスなバンドを経てきた彼ららしく、あくまで歌に比重が置かれていて、2人が紡ぐエレキ、アコギ、ギター・シンセが織りなす重厚かつ伸びやかなギター・オーケストレーションを中心に、アメリカナイズされたタイトなリズム・セクションとハイ・トーンのヴォーカル、フックに富んだメロディが爽快に躍動するプログレ・ハードが印象的です。アルバムの幕を開ける「When The Heart Rules The Mind」は全米14位の大ヒット。
デジパック仕様、直輸入盤(帯付仕様)、2枚組、DISC1はデジタル・リマスター、ボーナス・トラック3曲、解説元から無し、定価2300+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
軽微な圧痕あり
2枚組、DISC1はエンハンスドCD仕様、ボーナス・トラック2曲、定価2427+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
若干折れあり
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