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オルガンをフィーチャーしたプログレ新鋭特集!

プログレ、ハード・ロックを問わず、70年代ロック・ファンの心を魅了して止まないのが、荘厳に鳴り響くハモンド・オルガンの音色。

そんなオルガン・マニアの皆様に、ヴィンテージなハモンドの音色をフィーチャーしたイチオシの新鋭グループ達をご紹介してまいります!

まずは注目の新譜から。

【イタリア】LA MASCHERA DI CERA/S.E.I. (FROM SEPTEMBER 18TH / DAL 18 SETTEMBRE)

現イタリアン・プログレの雄による20年作6thなのですが、これはブリティッシュ・プログレ好きにも超オススメしたいです!

冒頭3分から、EL&Pの「タルカス」をイタリアの煮えたぎる情熱でアレンジしたような歪んだオルガンの音色が溢れ出してきて圧巻!

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【ノルウェー】WOBBLER/DWELLERS OF THE DEEP

こちらはまるで、YESと北欧トラッドが出会ったかのよう!?

YES憧憬の飛翔感あるファンタジックな演奏と、北欧由来の神秘的なメロディの組み合わせが素晴らしすぎ…。ノルウェー屈指の実力派新鋭による20年作5th!

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【イタリア】UBI MAIOR/BESTIE UOMINI E DEI (DALL’8 MAGGIO / FROM MAY 8TH)

躍動感に満ちたオルガンと瑞々しいヴァイオリンのアンサンブルがたまらないなあ。ミラノ出身バンドによる4thなのですが、これはお見事。

P.F.M、LE ORME、BANCOなど自国のレジェンドからの影響と、00sバンドらしいスタイリッシュなサウンドメイクが絶妙に調和、これでもかとドラマチックなシンフォを聴かせてくれる快作!

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【イタリア】QUEL CHE DISSE IL TUONO/IL VELO DEI RIFLESSI

こちらもイタリアの20年作。UNREAL CITY、CELLAR NOISEという現イタリア屈指の有力バンドのメンバーらが結成した期待の新鋭バンド!

バンコやムゼオら70s伊プログレを受け継ぐ、オルガンとメロトロンを軸にした哀愁のクラシカル・プログレは洗練されつつも風格に満ちていますね。

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まだまだご紹介してまいりますよ~。次はカンタベリー・ロックやVertigoオルガン・ロック・ファン注目のこの逸品!

【イタリア】LONDON UNDERGROUND/FOUR

キャラヴァンやハットフィールドなどのカンタベリー・ロックやVertigo産オルガン・ロックなど、70年代英国のDNAをこれでもかと受け継いだヴィンテージなサウンドがたまりません!

70’s英国への憧憬をたっぷり含んだイタリア新鋭、18年作。

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【イタリア】PROTOCOLLO C/PROTOCOLLO C

ヴィンテージなオルガン・インストゥルメンタルと、踊れるオルタナティヴ・ロックが融合したみたい・・・!?

60年代サイケやモッズを思わせる丸みのあるオルガンとキレのあるギターが織り成す、グルーヴィーでちょっぴり怪しいアンサンブルが良いなあ。

イタリア産個性派オルガン・ロック新鋭による19年作!

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【ブラジル】MANTRA/PROXIMO

リリカルで流麗な南米プログレとヴィンテージな英国オルガン・ロック&ジャズ・ロックの邂逅!?

ブラジルの新鋭グループによる18年作なのですが、これは往年の英ロック好きにもチェックして頂きたいユニークな逸品!

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次はカンタベリー色たっぷりのオルガン入り新鋭をまとめてご紹介!

【イギリス】MAGIC BUS/PHILLIP THE EGG

冒頭からキャラヴァン「GOLF GIRL」を想い起こさずにはいられないほのぼのカンタベリーサウンドが飛び出してきてビックリ!

動画からもキャラヴァンや70年代英ロック・バンドへの憧憬が滲み出ている、英新鋭プログレ17年作!

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【ノルウェー】NEEDLEPOINT/DIARY OF ROBERT REVERIE

このノルウェー新鋭18年作、ポスト・ロック meets 初期キャラヴァン!?

知的でシャープな演奏と70年代的な人懐っこいメロディを同居させるセンスが凄いです・・・。ずばりキャラヴァン・ファンは必聴。

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【フランス】ALCO FRISBASS/LE BATELEUR

こちらはフランス新鋭の18年作。まるでナショナルヘルスとクリムゾンを融合させたような、エレガントかつテンションみなぎるアヴァンプログレが実に痛快!

デイヴ・スチュワートを思わせるオルガンに大胆に主旋律を奏でるメロトロン、ロバート・フリップを思わせる歪んだギター等が時に強靭に時にユーモラスにと表情を変えながらアイディア豊富な展開を繰り出していて、聴いていてワクワクが止まりません!

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  • ALCO FRISBASS / LE BATELEUR

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