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豊富なカテゴリ・リストでプログレ探求、いかがですか?

【あまり知られていないカケレコ豆知識】

カケレコでは皆さまからお送りいただいた買取CDを査定する際、サイト上でカタログ検索しやすいように「ジャンル/カテゴリ登録」を行います。

で、このカテゴリ。実は「そんなのもあるの!?」というほど沢山の種類があるんですね。

今回はそんな豊富なカテゴリ・リストの一部をご紹介。プログレ初心者の方からマニアの方まで、どうぞコチラのリストで未知なる作品を探求してみて下さい。

★NEXT FROM○○★

その名の通り、有名バンドを聴いたらこちらも押さえておきたい往年のプログレ名作たち。これらを通過してこそプログレ通と言える!?

【NEXT FROM GENESIS:ジェネシスの次に聴くべき往年の名作選】

ENGLAND/GARDEN SHED

この曲、メロトロンによるイントロとしては「ストロベリーフィールズ~」や「ウォッチャー・オブ~」とも肩を並べる名演ではないでしょうか!アルバムとしても『危機』meets『フォックストロット』と言える大名盤っ!

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【NEXT FROM YES:イエスの次に聴くべき往年の名作選】

ESPIRITU/LIBRE Y NATURAL

「魂、精神」の名を冠する南米プログレの筆頭株。南米のYESという形容には到底収まりきらないこのスケール感、まさに魂の名演が繰り広げられる名作2ndです。

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【NEXT FROM CAMEL: キャメルの次に聴くべき往年の名作選】

KAIPA/SOLO

CAMELの影響を感じさせるファンタスティックな叙情性が最も際立っているのがこの3rdなんですよね。すでにフラワー・キングスに繋がるサウンドがあちこちで聴けるのもポイント。

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【NEXT FROM KING CRIMSON: クリムゾンの次に聴くべき往年の名作選】

NU/CUENTOS DE AYER Y DE HOY

スペインのキング・クリムゾン!? オザンナ『パレポリ』ばりの狂おしいフルートと重厚なメロトロンが炸裂!ずばりユーロ屈指のヘヴィ・シンフォと言える名作。

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【NEXT FROM KING CRIMSON】在庫一覧


★○○のDNA★

こちらは90年代以降に登場した、往年のプログレ・バンドのDNAを受け継ぐグループ達。各名バンドの作品が好きなら、思わずニヤリとしてしまうはずですよ~!

【GENESISのDNA】

SUBMARINE SILENCE/SUBMARINE SILENCE

ジェネシスとキャメルの叙情性を混ぜ合わせたような、どこを切っても美メロが溢れ出る名作だと!ジャケも『フォックストロット』と『スノーグース』を足して二で割ったみたい!

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【YESのDNA】

WOBBLER/FROM SILENCE TO SOMEWHERE

アネクドテンやアングラガルドらレジェンドに最も近い存在として北欧では頭抜けたバンドでしたが、まさかここまで格段の進化を遂げてくるとは驚きました…。アネクドテンばりの強度あるヘヴィネスとイエスの雄大なファンタジーが調和する、至高の17年作!

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【CAMELのDNA】

TIGER MOTH TALES/DEPTHS OF WINTER

英国の天才マルチ奏者&コンポーザーによるプロジェクト、待望の17年作!まるで80年代頃のCAMELとBIG BIG TRAINが出会ったような、モダンでロマンティックで雄大なシンフォニーが眼前に広がるこの感じ…もう何というイマジネーション。

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【KING CRIMSONのDNA】

ALCO FRISBASS/LE BATELEUR

まるでナショナルヘルスとクリムゾンを融合させたような、エレガントかつテンションみなぎるアヴァンプログレは本作でも健在!フランスらしい先の読めないアーティスティックな展開の連続に、とにかく聴いていてワクワクが止まりません。何というアイデアの豊富さ!

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【PINK FLOYDのDNA】

PROEZD ZAPRESHCHEN/ON THE VERGE…

東欧版『狂気』はたまた『ザ・ウォール』!?80年代終盤のベラルーシにこんなハイクオリティなプログレ作品が存在したとは…。

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細かすぎて伝わらないサイケ・カタログ!?

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ヘヴィなサイケだったり、ソフトでドリーミーなサイケだったり、ガレージ系だったり、ほんのりサイケなルーツ・ロックだったり、あとアウトサイダーだったり、エクスペリメンタルでぶっ飛んだサイケだったり、無謀にもサイケを12の小カテゴリに分類!

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  • ENGLAND / GARDEN SHED

    77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!

    古くからプログレッシブ・ロックの隠れた名盤として認知されてきたイギリスのシンフォニック・ロックバンドの77年デビュー作。当時プログレッシブ・ロックは衰退、時代はパンク・ロックが台頭し移ろう中、ひっそりとリリースされた本格的なプログレッシブ・ロック作品です。YES、GENESISの影響が色濃い音楽性を持ちながらも、飛び抜けたメロディー・メイクの上手さ、メロトロンをはじめ楽曲を彩るドラマ性、そしてタイトな演奏の中にも英国然とした湿り気と叙情美を感じる音作りでファンの心を揺さぶり続ける、知る人ぞ知る傑作です。

  • NU / CUENTOS DE AYER Y DE HOY

    ヴァイオリンやフルートをフィーチャーした「スペインのクリムゾン」とも云われるヘヴィ・プログレ・グループ、78年リリースの1st

    78年作の1stアルバム。荒れ狂うフルート、スリリングなヴァイオリン、重厚なメロトロン、圧倒的にヘヴィなギターが休むことなくバトルを繰り広げるアグレッシヴなプログレッシヴ・ロック。混沌とした中にヴァイオリン&フルートの叙情的なフレーズが立ち上がる瞬間など、押し一辺倒ではない構成力も抜群。スペイン・ロックを代表する傑作。オザンナ「パレポリ」が好みの方は必聴!

  • ALCO FRISBASS / LE BATELEUR

    フランス新鋭による18年作2nd、まるでナショナル・ヘルスとキング・クリムゾンを融合させたようなエレガントかつテンションみなぎるアヴァン・プログレ、これは素晴らしい!

    2015年のデビュー作で、完成度の高いアヴァン・プログレを披露した注目のフランス新鋭による、待望の18年作2nd!まるでナショナル・ヘルスとキング・クリムゾンを融合させたような、エレガントかつテンションみなぎるアヴァン・プログレは本作でも健在!緩急自在のシャープで俊敏なリズム・セクションを土台に、ナショナル・ヘルスにおけるデイヴ・スチュワートを思わせるメロディアスで理知的な音運びのオルガンと大胆に主旋律を奏でるメロトロンを中心とするキーボード、そしてナイフのような鋭いトーンで空間を切り開くフリップ直系のギターが、緻密にフレーズを重ね合い織り上げていくサウンドは、芳醇にしてどこまでもスリリング。緊張感あるギターとオルガンの掛け合いの中でメロトロンが不穏に浮き沈みする切迫感あるパートから、ピアノとコルネットが妖しく舞い踊るパート、そしてメロトロンが堰を切ったように溢れ出すパートへ。次々と場面が移り変わっていく、フランスらしい先の読めないアーティスティックな展開の連続に、とにかく聴いていてワクワクが止まりません。何というアイデアの豊富さ。これはクリムゾン・ファン、カンタベリー・ロック・ファンなら是非ともお試しいただきたいサウンド。カケレコメンド!

  • WOBBLER / FROM SILENCE TO SOMEWHERE

    現ノルウェーを代表するシンフォ・グループによる17年作4th、アネクドテンばりの強度あるヘヴィネスとイエスの雄大なファンタジーがハイレベルに融合したような圧巻の傑作!

    アネクドテンやアングラガルドといった90年代北欧ヘヴィ・シンフォを正統に受け継ぐノルウェー出身グループによる待望の17年作4th。1曲目の大作からもう怒涛の名曲!!荒々しく吹き荒れるようなリズム・セクションの中を、ギターとシンセがうねりのあるフレーズを見事にユニゾンし、スケール大きく勇壮に進行していく圧倒的な質量感のシンフォニック・ロックが押し寄せる冒頭数分で、プログレ・ファンならノックアウト必至。前作でも感じさせたアネクドテンばりの強度あるヘヴィネスとイエス的な雄大なファンタジーが融合したかのようなサウンドが遂に完成を見たようです。美声ではありませんがジョン・アンダーソンを意識したような雄々しくも高らかなヴォーカルが歌い上げると、北欧の太古の森を浮かばせるフルートとリコーダー、そしてバンドの持ち味である気品高く溢れ出す至高のメロトロン…。シンフォファンのツボを余すことなく押しまくるサウンドに感動が収まりません。北欧トラッドの神秘的かつ哀愁みなぎる旋律を大胆に取り入れ、気高く歌い上げるヴォーカルと神秘的なコーラス、エネルギッシュに躍動するオルガン、メロトロン、シンセが、生命感溢れるサウンドを織り上げていく4曲目も涙なしには聴けない一曲。もともと北欧では頭抜けた素晴らしいバンドでしたが、まさかここまで格段の進化を遂げてくるとは驚きました。文句の付け所のない会心作!

  • TIGER MOTH TALES / DEPTHS OF WINTER

    現CAMELの英マルチ・ミュージシャン&コンポーザーPeter Jonesによるプロジェクト、待望の17年作3rd!80sキャメルをモダンかつゴージャスに再現したかのようなイマジネーション溢れまくりの傑作シンフォ、すごい才能です…!

    1980年に英国はノッティンガムシャーに生まれ、1歳の頃に病気により視力を失った盲目のマルチ・ミュージシャン&コンポーザーPeter Jonesによるプロジェクト、待望の3rdアルバムとなる17年作!16年よりCAMELのメンバーとしてツアーにも参加する彼。前2作で聴かせたコンポーザー&プレイヤーとしてのレベルの高さはもはや揺るぎないものでしたが、いやはや今作も凄い完成度です。まるで80年代以降のシリアスなテーマ性を持ったキャメルを、ゴージャスなサウンドプロダクションで再現したかのような、モダンかつロマンティックで雄大なシンフォニック・ロックが眼前に広がるこの感じ…何というイマジネーション。BIG BIG TRAINあたりに通じるモダンでスタイリッシュな音像も活きていて、往年のプログレと現代のバンドらしいモダンなセンスがこれほど不可分に結びついたサウンドはそうそうないでしょう。これでもかとファンタジックなフレーズを紡ぎ出すキーボード、アンディ・ラティマーばりにドラマチックに泣くギター、芳醇に響くクラリネット&リコーダー、そして端正に歌い上げる美声のヴォーカル。彼一人で各楽器をこれだけ自在に操る才能にはただただ脱帽。各パートが次々と展開していく、映画を観ているような情報量の多い音像は前作からの持ち味ですが、それを複雑に感じさせない淀みなく流れるような緻密な構築性にも舌を巻きます。改めてとんでもない才能を見せつけられる思いのシンフォ傑作です。

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