74321601912(SERDISCO)
スペインのキング・クリムゾン!? オザンナ『パレポリ』ばりの狂おしいフルートと重厚なメロトロンが炸裂!ずばりユーロ屈指のヘヴィ・シンフォと言える名作。
78年作の1stアルバム。荒れ狂うフルート、スリリングなヴァイオリン、重厚なメロトロン、圧倒的にヘヴィなギターが休むことなくバトルを繰り広げるアグレッシヴなプログレッシヴ・ロック。混沌とした中にヴァイオリン&フルートの叙情的なフレーズが立ち上がる瞬間など、押し一辺倒ではない構成力も抜群。スペイン・ロックを代表する傑作。オザンナ「パレポリ」が好みの方は必聴!
ALAMEDA/TODAS SUS GRABACIONES EN DISCOS EPIC (1979-1983)
スペインはアンダルシア地方出身のスパニッシュ・ロック・グループ、79年から83年にかけて彼らが残した4枚のアルバム全曲を2CDにまとめた編集盤
2590円(+税)
キーボーディストVicente Guillotを中心とするスペインのプログレ/ハード・ロック・グループ、78年作2nd
79年作、終始畳み掛けるテンション溢れるテクニカル・スパニッシュ・プログレ
75年発表、緊張感と幻想性が見事に調和したフレンチ・プログレの名作
76年発表、イタリアン・ロック随一のメロトロン名盤にして素朴な歌心にも溢れる珠玉のイタリアン・シンフォ
フレンチ・プログレ代表格、79年発表の最高傑作
フランスのクリムゾン・フォロワー筆頭格、78年の傑作
71年作、ジャパニーズ・ロック黎明期に録音されたプログレッシヴなスーパー・セッション・アルバム!
クリムゾン影響下のフレンチ・プログレ・バンド、77年唯一作
ノルウェーのプログレ・バンド、メロトロンがこれでもかと溢れ出す77年リリースの秘宝盤!
イアン・アンダーソンが全権を握った1969年発表の第2作
エッジの立ったバカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd
唾吐きフルートとアグレッシヴな女性Voによる英ロック、70年作
72年作2nd、VDGGに通じるダークかつドラマティックな英プログレ名盤
伊ヘヴィ・シンフォニック・ロックを代表する傑作、73年リリース
ブルース色の濃い異色のイタリアン・ロック・バンド、72年作
イタリアン・プログレ黎明期の名盤、71年作1st
スパニッシュ・シンフォの最高峰グループ、これでもかと溢れだすスパニッシュな哀愁、75年デビュー作!
これぞスパニッシュ・ジャズ・ロックの最高峰!77年作3rd
79年作、終始畳み掛けるテンション溢れるテクニカル・スパニッシュ・プログレ
スペインはアンダルシア地方出身のスパニッシュ・ロック・グループ、79年から83年にかけて彼らが残した4枚のアルバム全曲を2CDにまとめた編集盤
カタルーニャのグループ、82年作、スパニッシュ・ジャズ・ロック meets 叙情派シンフォ!
スパニッシュ・シンフォの傑作、77年デビュー作
スペイン、バスク産プログレッシヴ・フォーク76年作2nd、幽玄の美しさを湛えた名作
スパニッシュ・シンフォの名作、79年作
エスペラント『ラスト・タンゴ』を起点に、スリリングなヴァイオリン・プログレを探求!
エスペラントを起点に、スリリングなヴァイオリン・プレイが楽しめるプログレ作品をピックアップ!
ユーライア・ヒープ『魔の饗宴』から出発するドラマチックなハード・ロック探求!
ユーライア・ヒープ『魔の饗宴』を出発点として、「ドラマチックなハード・ロック」をテーマに各国を探求します!
「世界のキング・クリムゾン」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
0月10日はキング・クリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』が英国でリリースされてからちょうど50年!今週のカケレコFBでは「世界のキング・クリムゾン」というテーマでアルバムをご紹介してまいりました。
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2019年7月〜12月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2019年7月〜12月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
〇〇のに聴くべき往年の名作、〇〇のDNA・・・カケレコならではの豊富なリストの一部をご紹介!
レーベル管理上、デジパックに角潰れがある場合がございます。ご了承ください。
名実ともにスペインを代表するプログレ・バンドによる、キャリアを総括した選曲で聴かせる18年ライヴを収録!往年に劣らぬこの溢れんばかりの熱気とパワフルさ、さすがです...。
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スパニッシュハードプログレ名盤(6 拍手)
0321PROGさん レビューをすべて見る
79年1st
MEDINA AZAHARAと並んでスパニッシュハードプログレの代表格
と言えるNUのデビューアルバム。
のっけからへヴィーなリフが炸裂。ワイルドなバンドサウンドはプログレと
言うよりはハードロックなのですが、やはり狂気のヴァイオリンが効いてお
り、へヴィーシンフォニックロックと呼べる音になっています。また、バン
ドリーダーのJose Carlos Molinaのマルチミュージシャンとしてのバンドへ
の貢献は顕著であり、メインであるボーカルは当然のこと、アコーディオン
やフルート、ハーモニカまで演奏し、楽曲にアクセントをつけています。そ
して、ただのハードロックに終わらないプログレ的なドラマチックな展開も
用意されており、荒々しさとシンフォニック性の絶妙な融合が図られていま
す。フルートが力任せに吹けばまさにイタリアンロック顔負けの世界観。
これは必聴作です。
スパニッシュ・ハード・ロックの傑作!!(2 拍手)
kaipa2007さん レビューをすべて見る
これはまさに衝撃の傑作!!冒頭から荒れ狂うハードさに圧倒される。フルート、ヴァイオリン、ヘヴィー・ギターが咲き乱れる花の如く次々に押し寄せる様は聴き手に有無を言わせることさせさせないほど。一方でアコギや叙情的なフルートで構成される部分もあり、静と動の対比も見事!!
突き抜けた演奏に感嘆(1 拍手)
Dr.MCさん レビューをすべて見る
King Crimsonの影響があると聴いており,他国のバンドにありがちな宮殿,Red期のような重々しい曲調だろうかと思っていました.
しかし,ふたをあけてみれば,のっけからヴァイオリンが乱舞し,ギターはたしかに影響を感じられるものの,カラッと乾いたようなさわやかさ,情熱的な演奏で驚きました.
アルバム全体が前のめりなノリで,イタリアンな暑苦しさとスペインのバンドに共通する感情の籠った熱演は一聴の価値ありです.