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コケティッシュな女性ヴォーカルのスキャット映える世界のジャズ・ロックを探求♪

スタッフ増田です。

ジャズ・ロックといえばインストものも多く、「歌」より楽器陣のスリリングなインタープレイに注目が集まりがちですよね。

しかしながら歌ものジャズ・ロック、特に女性ヴォーカルの涼やかな歌唱や妖艶なスキャットをフィーチャーしたムーディーなジャズ・ロックも実に魅力的。

という事で今回は、コケティッシュで色っぽい女性ヴォーカルのスキャット入りジャズ・ロック作品をカケレコ棚よりピックアップいたしましたよ~。

HATFIELD & THE NORTH/ROTTERS’ CLUB

まずはこちらの英国カンタベリー・ロックを代表する75年の名盤から。フュージョン的流麗さ華やかさとセンシティヴに広がる英国叙情との完璧な融合。バーバラ・ガスキンを含む3人の女性によるコーラスも淡い幻想性を増幅させていますね。

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TURNING POINT/CREATURES OF THE NIGHT and SILENT PROMISE

ゲイリー・ボイルが率いたISOTOPEのキーボード奏者とベーシストを中心に結成されたジャズ・ロック/フュージョン・バンド。流麗なピアノ&キーボード、敏捷なベース、滑らかなサックス、そして美声女性ヴォーカルが加わったシャープかつスリリングなジャズ・ロックは、RETURN TO FOREVERを想起させるレベルの高さを誇ります。さすがの職人的アンサンブルが冴える1st&2nd!

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COS/BABEL

こちらはRIO系グループとも交流があることで知られるべルギー産の名ジャズ・ロック・バンド。カンタベリー・フィーリング豊かなジャズ・ロック・アンサンブルにフィーチャーされる、スキャット風の女性ヴォーカルが実に個性的!

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JORDI SABATES/OCELLS DEL MES ENLLA

スパニッシュ・ジャズ・ロックOMのピアニストによる75年作。女性ヴォーカルのスキャットもフィーチャーし、「RETURN TO FOREVERへのスペインからの回答」と言えるたおやかなアンサンブルから、ベルギーのCOSあたりに通じる暗黒カンタベリー的アンサンブルまで、とにかく演奏が芳醇なこと!ユーロ・ジャズ・ロック屈指の名作。

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ZYMA/THOUGHTS

ドイツのジャズ・ロック・バンドによる78年自主制作盤。緊張感漂うフリオ・キリコばりの高速ドラムとテクニカルなベースを軸に、美麗な女性ヴォーカル、気品あふれるヴァイオリン、たおやかなダブル・キーボードが優雅に旋律を奏でていく極上のジャズ・ロック。これが自主制作とは、恐るべし…。

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オルガン・ロック、フュージョン、ごった煮風・・・なんでもありのジャーマン・ジャズ・ロックを探求!

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MAHAGON/MAHAGON and SLUNECNICE PRO VINCENTA VAN GOGHA

ジャニス・ジョプリン並のブルージーな歌唱から清涼感あふれる美声スキャットまで披露する女性ヴォーカルがとにかく強烈!チェコ出身のジャズ・ロック・グループによる77年デビュー作&80年作ですが、洗練されたグルーヴィーでパワフルなサウンドはまったく辺境臭を感じさせません。

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L’OEIL DU SOURD/UN ?

ここからは新鋭もご紹介。「太陽と戦慄」期のクリムゾンやHENRY COWあたりの攻撃性に、HATFIELDS & THE NORTHに通ずる繊細さと緻密さ、フランス的な芸術性や演劇性を融合させたサウンドが圧巻!レビュアーも絶賛の仏ジャズ・ロック・グループ、クリムゾンやカンタベリーのファンは必聴と言える09年デビュー作!

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LAGARTIJA/AMORE DI VINILE

こちらはイタリアのジャズ・ロック新鋭14年作。カンタベリーに通じる柔らかで優美なジャズ・ロック・フィーリングを軸に、浮遊感や緻密さを加えるポスト・ロック&アヴァン・ロック・フィーリング。愛らしさを残した美声女性ヴォーカルにもうっとり。

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INNER EAR BRIGADE/DROMOLOGY

ゴングばりの強度と緩急自在さで聴かせるジャズロックをベースに、カンタベリー風の芳醇なホーンセクションとスラップハッピーあたりが浮かぶ浮遊感あるメロディをミステリアスに歌う女性ヴォーカル。カリフォルニア発ジャズ・ロック・バンド、2ndもさすがの快作です!

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【KAKERECO DISC GUIDE VOL.8】AltrOck発、サンフランシスコ出身アヴァン・ジャズ・ロック・バンドINNER EAR BRIGADEの17年作『DROMOLOGY』特集!

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ANAID/LIBERTAD

スキャットではないかもしれませんが、こちらも強烈です。SLAPP HAPPYのダグマー・クラウゼがMAGMAをカヴァーしたみたい!?ヒュー・ホッパーも在籍し80年代にアルバムを残した仏ジャズ・ロック・バンド、カンタベリーとズール系のエッセンスがブレンドした2016年の復活作!

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ALTABLANCA/EN VIVO MENDOZA 81

70年代後期~80年代初頭にかけて活動しながらもアルバム未発表に終わったアルゼンチンのプログレ・バンド、81年の発掘ライヴ作。パブロ、ミアなどに通じる南米的リリシズムいっぱいの哀愁シンフォを聴かせたかと思えば、突如アルティばりの超絶ジャズ・ロックに雪崩れ込む演奏に愕然!途中から入ってくる女性ヴォーカルもカルメン・マキみたいにエネルギッシュ。これほどのグループが埋もれていたとは・・・

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時に繊細にたゆたい、時にキレ味鋭いフレーズでテンションを増幅させるギター。淡く叙情的なハモンド・オルガン。そして、流れるように美しくアイロニーやユーモアもたっぷりな愛すべきメロディとヴォーカル。そんなハットフィールドに通じる作品を世界中からピックアップ!


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  • HATFIELD & THE NORTH / ROTTERS’ CLUB

    Richard Sinclair/Dave Stewart/Phil Miller/Pip Pyleという鉄壁の布陣で録音された75年2nd、ずばりカンタベリー・ロックの最高峰に位置づけられる大傑作!

    元CARAVANのRichard SinclairとSteve Miller、元MATCHING MOLEのPhil Miller、後にNATIONAL HEALTHで活躍するPip Pyleにより結成され、Steve Millerが脱退、KHANを経たDave Stewartが参加したカンタベリー・ジャズ・ロックバンドの代表格の75年2nd。カンタベリー・ジャズ・ロックの代表作である本作は、20分の大作「Mumps」を含め、 前作より全体的に整理、洗練された世界観をすっきりと聴かせる作風となっており、クロスオーバー・ジャズ・ロック色を強めた音楽性へと変化しながらも、彼ららしいポピュラリティーを持ったサウンドと、胸を打つメロディーが素晴らしい傑作です。

  • L’OEIL DU SOURD / UN ?

    フランスより強力なプログレ/ジャズ・ロック・グループが登場!クリムゾンやカンタベリーのファンは要チェック!

    女性ヴォーカル、ヴァイオリン、サックスをフィーチャーしたフランスの新鋭プログレ・グループ。09年デビュー作。クリムゾンやカンタベリー・ミュージックを中心に70年代プログレやジャズ・ロックからの影響を強く感じますが、懐古趣味的な印象はまったくありません。往年の名グループの遺伝子を受け継いだ、文字通りに「プログレッシヴ」なサウンドがここにあります。「太陽と戦慄」期のクリムゾンやHENRY COWあたりの攻撃性を軸に、HATFIELDS & THE NORTHに通ずる繊細さと緻密さ、フランス的な芸術性や演劇性を融合させたサウンドは、かなりの完成度!時にミニマルなフレーズを奏で、時にささくれだったリズムギターで牙をむくギター、シャープ&タイトな強靱なリズム隊、フリーキーに暴れ回るヴァイオリン&サックス、時に荘厳なメロトロン、時にアヴァンギャルドなシンセで楽曲を飛躍させるキーボード、フランス語で歌う存在感抜群のシアトリカルな女性ヴォーカル。各パートの演奏力、アンサンブルの強度ともに抜群です。14分を越える「ODS」など、構成も文句無し。これは強力なグループが登場しました!圧巻の名作。かなりおすすめです!

  • LAGARTIJA / AMORE DI VINILE

    女性ヴォーカルを擁するイタリアはピアチェンツァのジャズ・ロック/プログレ新鋭、2014年作3rd

    イタリアはミラノの南東に位置する都市ピアチェンツァ出身で08年に結成。女性ヴォーカルのSara Alianiをはじめ、サックス奏者を含むジャジーなイタリアン・プログレ新鋭グループ。2014年作3rd。ジャジーでふくよかなリズム隊、たゆたう流麗なギター・アルペジオやエレピをバックに、美しくマイルドなリードを奏でるファズを柔らかにかけたギターやサックスやトランペット。しっとりと歌い上げるSara嬢の歌声も絶品です。ジャズやフュージョンのエッセンスを軸に、そこに浮遊感や緻密さを加えるポスト・ロック・フィーリングとアヴァンギャルド・フィーリング。「紡ぐ」というキーワードがぴったりに音が丁寧に折り重なり、イタリアならではの詩情とともに、優美かつ静謐、格調高くも柔らかに鳴らされています。これはすばらしい!

  • COS / BABEL

    カンタベリー・ロックに通じるサウンドを持つベルギーのジャズ・ロック・グループ、78年作3rd

    ベルギー出身、カンタベリー・タッチのジャズ・ロック・アンサンブルとスキャット風の女性ヴォーカルとの組み合わせが個性的なグループ。78年作3rd。後にAKSAK MABOULを結成するMarc Hollanderが在籍。ZAOのメンバーなどゲスト参加。カンタベリー・タッチのジャズ・ロックを基本に、いかにもベルギー的なアヴァンギャルド&ストレンジ・ポップ的なエッセンス、女性ヴォーカルによるスキャットなどが彩るセンス溢れるサウンドを聴かせています。名作。

  • ALTABLANCA / EN VIVO MENDOZA 81

    当時アルバム未発表に終わったアルゼンチン産シンフォ・バンド81年ライヴ作、PABLOやMIAを思わせる珠玉のシンフォパートからARTIばりのバカテク・ジャズ・ロックまで、圧巻の振り幅で展開する傑作!

    70年代後期〜80年代初頭にかけて活動しながらもアルバム未発表に終わったアルゼンチンのプログレ・バンド、81年の発掘ライヴ作。タイトなリズムの上を幾重にも折り重なるように奏でられるシンセ、ピアノ、ハープシコードによるクラシカルなシンフォ・サウンド、センチメンタルな叙情を孕んだアコギ、泣きのエレキが舞う必殺のオープニング。PABLO EL ENTERRADORの1stを思わせる哀愁ほとばしる名曲です。その後もシンセ、ギター、瑞々しいフルートをフィーチャーした、南米らしいたおやかなシンフォニック・ロックを演奏。かと思うと一転リズム隊がテクニカルに躍動し始め、ARTIかBRAND Xかという強靭かつスピーディーなジャズ・ロックへと雪崩れ込む展開は圧巻の一言!5曲目以降に登場する女性ヴォーカルも美しい歌声で起伏豊かなアンサンブルを彩ります。PABLOやLITO VITALE率いるMIA、ブラジルのBACAMARTEなどに通じる南米らしいセンシティヴな叙情美を持ちながらも、時にジャズ・ロック的な硬質さを纏ってアグレッシヴに聴かせるアンサンブルはこのバンドならではの魅力。このシンフォ・パートとジャズ・ロック・パートの圧倒的な振り幅には度肝を抜かれること必至です。当時のアルゼンチンにこんな凄いバンドがいたとは驚き!これは文句なしの名作です。

  • INNER EAR BRIGADE / DROMOLOGY

    カリフォルニア出身アヴァン・ジャズ・ロック・バンド、17年作2nd、前作の延長線上で楽しめるカンタベリー・エッセンス香る芳醇で知的なアヴァン・ポップ/ジャズ・ロック、これは素晴らしい!

    世界のチェンバー/アヴァン系の先鋭的なバンドを多く輩出しているAltrOckレーベルよりデビューした、カリフォルニア出身アヴァン・ジャズ・ロック・バンドによる待望の17年作2nd。前作『RAINBRO』では女性ヴォーカルを擁しカンタベリー・エッセンスをたっぷり含んだポップな音作りがたまらない個性派ジャズ・ロックを聴かせた彼らですが、本作でもその唯一無二のサウンドは健在です。全盛期ゴングばりの強度と緩急自在のしなやかさで聴かせるジャズ・ロックをベースに、カンタベリー風の芳醇かつ流麗なホーン・セクションとスラップ・ハッピーあたりを彷彿させる浮遊感あるメロディをちょっぴりミステリアスに歌う女性ヴォーカル。演奏自体は角の立った硬派なジャズ・ロック・テイストがあるのですが、一貫して軽やかなポップ・エッセンスが効いており、無骨な印象は一切与えないハイセンスなサウンドメイクが相変わらず素晴らしすぎます。前作を気に入った方は勿論、カンタベリー・ロック・ファン、ゴング・ファン、スラップ・ハッピーのファンも「これはっ!」となること間違い無しの一枚に仕上がっています。

  • JORDI SABATES / OCELLS DEL MES ENLLA

    スパニッシュ・ジャズ・ロックの名グループOMのピアニスト、バンド編成でRTFにも負けない芳醇なジャズ・ロックを聴かせる75年の傑作

    スペインはバルセロナ出身、60年代にPIC-NICというポップ・バンドで活躍し、70年代にはギタリストのToti Solerとともにスペインのジャズ・ロック・シーンの祖を築いたとも言われる名グループOMを結成したことで知られるピアニスト。Edigsa/Zelesteレーベルより75年にリリースされた2ndソロ。ピアノとエレピを基本にした前作とは異なり、バンド編成で録音。OMで一緒だった名ギタリストToti SolerとベースのManolo Eliasをはじめ、元JARCAのギタリスト、後にORQUESTRA MIRASOLで活躍するドラマーなどがサポート。女性ヴォーカルのスキャットもフィーチャーし、「RETURN TO FOREVERへのスペインからの回答」と言えるたおやかなアンサンブルから、ベルギーのCOSあたりに通じる暗黒カンタベリー的アンサンブルまで、とにかく演奏が芳醇なこと!ピアノやエレピはもちろんのこと、フィル・ミラー的な滑らかに緊張感あるフレーズからゴリゴリとアグレッシヴに弾き倒すフレーズまで縦横無尽なエレキも特筆。パーカッシヴなフラメンコ・ギターとの対比も見事です。15分を越えるオープニングの組曲はユーロ・ジャズ・ロック屈指と言える名曲。

  • TURNING POINT / CREATURES OF THE NIGHT and SILENT PROMISE

    元ISOTOPEのメンバーらによる英ジャズ・ロック/フュージョン・グループ、77年作と78年作の全2作を収録

    ISOTOPEのキーボード奏者とベーシストを中心に結成されたイギリスのプログレ・バンドTURNING POINTの77年1stと78年2ndのカップリング。内容は流麗なピアノ・キーボードと、運動性の高いベース、そこに美声女性ヴォーカルと滑らかなサックスを加えたシャープかつスリリングなジャズ・ロック。1st、2ndともに70年代の作品とは思えないほどに無駄のない洗練されたアンサンブルを披露するところ場面があり、RETURN TO FOREVERが重なって聴こえるほどのレベルの高さに驚くこと間違いなし。両作とも猛者がひしめく英ジャズ・ロック界の中にあっても傑出したクオリティを誇る名盤です。

  • ANAID / LIBERTAD

    ヒュー・ホッパーも在籍し80年代にアルバムを残した仏ジャズ・ロック・バンド、2016年の復活作

    あのヒュー・ホッパーも在籍して80年代後半に活動し、アルバムも残したフランスのジャズ・ロック/アヴァン・ロック・バンド。オリジナル・メンバーの女性ヴォーカルやドラム兼ヴィブラフォン奏者を中心に再結成しての2016年作。持ち味であるZAOやベルギーのCOSに通じる、カンタベリーとズール系のエッセンスがブレンドしたサウンドは健在。まるでSLAPP HAPPYのダグマー・クラウゼがMAGMAをカヴァーしたような歌唱がとにかく圧倒的です。『RED』期クリムゾンでのロバート・フリップを彷彿させる浮遊感と硬質さのあるリードから、テクニカル・フュージョン系の速弾きまで表現力豊かでテクニック抜群のギタリストも特筆。ヨーロピアンな香りがただようジャズ・ロックの快作です。

  • ZYMA / THOUGHTS

    ドイツ、女性ヴォーカル、ヴァイオリン、ダブル・キーボードなどを特徴とするクラシカル・ジャズ・ロック、78年自主制作盤

    78年に自主制作された作品。女性Vo兼ヴァイオリン、ダブル・キーボード、ドラム、ベースという変則編成のグループ。フリオ・キリコばりの高速ジャズ・ロック・ドラムを土台に、シンセ、ピアノ、ヴァイオリンが緊張感溢れる演奏を繰り広げる個性的なジャーマン・プログレッシヴ・ロック。美しいハイ・トーンを持つ女性ヴォーカルも印象的。テクニカルなパートだけでなく、流れるようなフルートが印象的なメロディアスなパートも魅力的。自主制作とは思えない驚異のテクニックと完成度。おすすめです。

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