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2013年にリリースされた新鋭プログレ作品のベストセラーTOP15!

今年リリースされた新鋭プログレ作品のベストセラーを大発表いたします!

前年に続き大豊作だった2013年の新鋭プログレシーン。人気バンドの最新作が数多くリリースされたり、往年の名バンドの復活作がリリースされたりと、話題作が尽きない1年でした。ランキングもそんな状況を反映した内容となっておりますよ♪

それでは栄えある1位からどうぞ!

1位:MOON SAFARI/HIMLABACKEN VOL.1

ま、まさか、あの『LOVER’S END』を超えるとは・・・。覚醒したソングライティング、より一体感を増した演奏、アイデアみなぎるアレンジ。恐るべき才能。

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【関連ジュークボックス】

2位:SUBMARINE SILENCE/THERE’S SOMETHING VERY STRANGE IN HER LITTLE ROOM

イタリアのGENESIS系シンフォの歴史に新たな傑作が!?初期GENESIS式ファンタジーを理想的に受け継いだ壮大なシンフォ絵巻~!

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3位:LOST WORLD/SOLAR POWER

現ロシアを代表するバンドのこの4th、もう聴かれました?クリムゾン的ヘヴィネスとヴァイオリンが奏でる豊潤なクラシカルサウンドが高次元で融合した驚愕の一枚!そこはかとなく香る民族音楽エッセンスもGOOD!こ、こりゃ素晴らしい~~

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【アーティスト・インタビュー】LOST WORLD BAND

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キング・クリムゾンからの影響が感じられる硬質でアグレッシヴなサウンドをベースに、クラシカルなヴァイオリンやフルートが疾走するテクニカル・アンサンブルが痛快な、現在最も注目すべき新鋭の一つですLOST WORLDの魅力に迫るインタビュー!

4位:LA LEGGENDA NEW TROLLS CON LUIS BACALOV/CONCERTO GROSSO N3

ヴィットリオ、ニコ、ジャンニ、ジョルジョにルイス・バカロフって、あの『パート1』を作った時の黄金メンバーじゃないか!ストリングスとバンド・アンサンブルがスリリングに絡みあう演奏が圧巻の正真正銘シリーズ第3弾!

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ニュートロルス&アレア来日公演 1日目ライヴ・レポート

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クラブチッタ川崎で9月21日、22日の日程で開催されている、イタリアン・ロックが誇る2組の名バンド、ニュートロルス&アレアの来日公演に行ってまいりました。

5位:BROTHER APE/FORCE MAJEURE

まるでMOON SAFARIがデジタル&スペイシーな音響と出会ったような北欧シンフォがあるって!?一音一音が音の粒子となってきらめくようなこのサウンド、ちょっと他では聴いたことありません~

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6位: CHRIS/SNOW STORIES

オランダのマルチ奏者による12年作、これがムーン・サファリばりの流麗で躍動感あるアンサンブルに、ジェネシス/キャメルを受け継ぐ夢見るようなロマンティックさが加わった絶品シンフォ作なんです。この一曲目、試聴是非っ!

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7位:ROME PRO(G)JECT/ROME PRO(G)JECT

スティーヴ・ハケットにデヴィッド・クロスにデヴィッド・ジャクソンにリチャード・シンクレアにバンコのジャコモなど、豪華ゲストが参加したイタリア新鋭の2013年作!

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8位:WILLOWGLASS/DREAM HARBOUR

05年結成の英シンフォ・バンドなんですが、この13年作のクオリティが凄い・・。きらびやかなアコギやどこまでもクリアに広がっていくようなシンセの音色がひたすら美しいこのナンバー、試聴是非!→

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9位:BIG BIG TRAIN/ENGLISH ELECTRIC PART TWO

現在の英プログレ界最高峰と言うべき実力派バンド、13年新作!70年代英プログレ譲りの薫り高き叙情がアンサンブルいっぱいに広がる、温かみのあるマイルドなヴィンテージ感が素晴らしすぎる一枚ですっ!

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10位: PTF/PERCEPT FROM

この圧倒的な技巧と躍動感、ずばりMARCUS VIANAやLOST WORLDのリーダーに匹敵するヴァイオリン奏者でしょう。手数多くタイトなリズム、繊細なピアノ/キーボードも絶品!この日本の新鋭、完成度高けぇ~!

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11位:WINDMILL/CONTINUATION

キャメル、フィンチ、セバスチャン・ハーディがお好き?なら、このノルウェー新鋭の、ドラマティックな極上ギター・トーンも堪らないんじゃないでしょうか!?

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12位:MUSEO ROSENBACH/BARBARICA

フェスでの熱演が未だ印象深い伊プログレ史上屈指のヘヴィ・シンフォ・バンド、13年新作!若手を加えた7人編成で繰り広げられる「静」と「動」のダイナミズムに度肝を抜かれる快作に仕上がってます♪

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13位:PADRE/FROM FARAWAY ISLANDS

カケレコ屈指の人気バンドLOONYPARKのKEY奏者によるプロジェクト12年作!アコギとピアノによって紡がれる、水面に陽の光がきらめくようなまばゆい輝きをまとったアンサンブルが素晴らしすぎる名品♪

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14位:DEWA BUDJANA/DAWAI IN PARADISE

インドネシア恐るべし。リターン・トゥ・フォーエヴァーから80年代以降のクリムゾンまでを飲み込みつつ、フラワー・キングスのロイネ・ストルトばりのイマジネーションで包み込んじゃうセンス。オススメですよ~。

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15位:SAMURAI OF PROG/SECRETS OF DISGUISE

北欧フィンランドの新鋭バンドによる13年作は、70年代プログレ名曲のカヴァー集!その中から70s英プログレ屈指の名盤よりこのナンバーをどうぞ♪なんとオリジナルkey奏者ロバート・ウェッブが参加!

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00年代に入って以降、どんどんその規模と人気が高まってきている新鋭プログレシーン。これは2014年も大いに期待できそうですね。今後もカケレコは、新鋭探求に一層力を入れてまいりますので、宜しくお願いいたします!それではよいお年をお過ごしください☆

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2013年にリリースされた新鋭プログレ作品のベストセラーTOP15!

  • SUBMARINE SILENCE / THERE’S SOMETHING VERY STRANGE IN HER LITTLE ROOM

    伊シンフォの名バンドMOONGARDENの別動バンド13年作、GENESIS式ファンタジーを理想的に受け継いだ壮大なシンフォ絵巻!

    ジェネシス系伊シンフォの名バンドとして知られるMOONGARDENのギタリストとキーボーディストによるプロジェクト・バンド、13年作2nd。分厚く荘厳なシンセとピアノソロが連なっていく冒頭部を経た次の瞬間。躍動感いっぱいに弾むリズム・セクションに乗って、伸びやかに尾を引くロングトーンのギター、ひたすら柔らかくファンタスティックに広がるシンセが駆け抜けていくこのアンサンブル!GENESISの名曲「Watcher Of The Skies」を重ねずにはいられない素晴らしい演奏に、思わず胸が震えます。一音一音が凛とした美しさを放つピアノ、繊細な叙情美を添えるフルートもやはりGENESISを想起させる素晴らしいもの。前作にはなかったヴォーカルが加わっているのも特徴で、パッションと深みをあわせ持つ劇的な歌唱を聴かせます。全14曲切れ目なく展開していく演奏に最後まで圧倒される、見事な完成度のシンフォ絵巻。初期GENESISのファンタスティックさ、幻想性、叙情美を理想的に受け継いだ文句なく素晴らしい一枚です。おすすめ!

  • MOON SAFARI / HIMLABACKEN VOL.1

    まさか前作『LOVER’S END』を超える作品を作るとは・・・ソングライティング、バンド・アンサンブルの両方で「覚醒」した2013年の大傑作

    05年にデビューしたスウェーデンのグループ。2010年の『LOVER’S END』でブレイクし、2013年1月には来日。ライヴ・アルバム、ミニ・アルバムをはさんでリリースされた2013年作。フル・スタジオ・アルバムとしては通算4作目。

    聖歌隊のように壮麗なコーラスではじまり、キーボードとリズム・ギターが高らかに静寂を突き破ると、高音域に向かって伸びやかに飛翔するリード・ギター、コロコロと叙情がこぼれ落ちるピアノがとめどなくメロディアスなフレーズを奏で、ムーン・サファリならではのアンサンブルに胸が高鳴ります。歌メロもこれでもかとキャッチーで切なくて、豊かなコーラス・ワークも相変わらず絶品。これまでのムーン・サファリの良いところを全て盛り込んだような完璧なオープニング!リード・ヴォーカルのPetterが作曲で、彼らしい躍動感みなぎるメロディがとめどなく溢れた名曲です。

    続いては、もう一人のソングライターでKey奏者のSimon Akessonの曲で、これがまた素晴らしい!10ccの「アイム・ノット・イン・ラヴ」を彷彿させるような陰影あるヴォーカル・パートではじまり、うっとりしているとこれでもかの急展開の幕開け。クイーンばりのオペラチックなパート、ジェントル・ジャイアントばりの変拍子でテンションみなぎるパート、ダークに渦巻くオルガン・プログレなパートを織り交ぜながらめくるめく展開します。後半は、ムーン・サファリらしくリリカルなフレーズと美しすぎるヴォーカル・パートの応酬で盛り上げ、まるでアルバムのフィナーレのようにとめどなく盛り上がっていきます。す、すごすぎるぞムーン・サファリ!

    次の曲も凄くって、クリムゾン『レッド』ばりのヘヴィなパートではじまり、クイーンというかジェリーフィッシュのようなコーラス・パート、そこからのまさかのジョージ・ハリスン風スライド・ギターが飛び出して、溢れ出るアイデアとそれを流れるように聴かせるバンドの一体感にはただただうなるばかり。

    歌心いっぱいの小曲2曲をはさんでからのSimon作曲によるラストの2曲がまた素晴らしくて、ソングライターとしての覚醒を感じます。詳細にレビューしたいですが、あまりにレビューが長すぎちゃうので、聴いてのお楽しみに!

    『LOVER’S END』であれだけの高みに上りつめた後で、次の展開はどうなるのかと思っていましたが、まさか『LOVER’S END』が序章だったとは・・・。ビートルズで言えば、『ラバーソウル』の後の『リヴォルヴァー』ぐらいの尖りっぷり!恐るべし才能。バンドの最高傑作であり、00年代以降のプログレ最高到達地点と言っても過言ではない大傑作!圧倒的なメロディ・センスはジャンルを超越していて、プログレ・ファンのみならず、キャッチーなメロディが好きなポップ・ファンも間違いなく心躍ることでしょう。これは必聴です!

  • WILLOWGLASS / DREAM HARBOUR

    70年代スタイルのキーボードやフルートの美旋律が溢れる英国シンフォニック・ロック、2013年作3rd

    英国はヨークシャー在住のマルチ・インストゥルメンタル奏者Andrew Marshallによるプロジェクト。2013年作3rd。きらびやかなアコギやどこまでもクリアに広がっていくようなシンセの音色がひたすら美しいシンフォニック・ロックが印象的。そうかと思うと、タイトなリズムセクションに乗って艶のあるシンセとレトロな音色のオルガンがダイナミック疾走する「動」のパート、哀愁を湛えたフルートや気品高くもどこか陰鬱に響くヴァイオリンが彩る「静」のパートなど、英国らしい端正な音使いのアンサンブルが繰り広げられます。そして、ここぞというところで溢れ出すメロトロンに、わかっていても悶絶。中世英国の気品溢れる世界観を想起させる絶品シンフォニック・ロック。これは傑作です。

  • DEWA BUDJANA / DAWAI IN PARADISE

    インドネシア恐るべし、RETURN TO FOREVERから80年代以降のクリムゾンまでを飲み込みつつ、ロイネ・ストルトばりのイマジネーションで包み込んだ2013年快作!

    90年代以降のインドネシアを代表するロック・バンドGIGIのギタリストであるDewa Budjanaの2013年作ソロ。ジョン・マクラフリンをフェイヴァリットに挙げているとおり、フュージョン・タッチの流麗かつゴリゴリとアグレッシヴさもある演奏が印象的。オープニング・ナンバーからキレキレで、シンセが豊かに広がる浮遊感ある「静」のパートとベースが強烈にうねるヘヴィな「動」のパートとを行き交う中を、ギターが多彩な音色を駆使しながら終始テクニカルかつ流れるようなフレーズで畳み掛けます。RETURN TO FOREVERから80〜90年代以降のKING CRIMSONまでを飲み込みつつ、ジャケのイメージ通りのイマジネーションでまとめあげたサウンドはかなりスケールが大きいです。2曲目のアコースティックなナンバーも凄くて、東南アジアらしいエキゾチズムを振りまきつつ、爽やかなポップ・フレイヴァーも感じさせたかと思うと、突如、ギターを中心にリズム隊も一体となってフリーキーに暴れだして、と思ったら、フリーキーさはそのままにイマジネーションも溶け合ってきたり、いや〜、すごいセンス。音のマジシャンぶりは、ちょっぴりフラワー・キングス率いるロイネ・ストルトも頭に浮かびました。インドネシア恐るべし。プログレ・ファンは是非一聴を!

  • LOST WORLD BAND(LOST WORLD) / SOLAR POWER

    現代ロシアを代表する3人組プログレ・バンド、前作を上回る密度と緊張感がみなぎる13年作4th!

    現代ロシアを代表する3人組プログレ・バンドによる13年作4th。シャープで安定感のあるドラム、テクニカルに躍動するベースを土台に、キーボードがリズム隊とは異なる変拍子でミニマルかつエスニック調のフレーズをかぶせ、緊張感を生み出す。そこにどこまでも伸びやかに、そして鮮烈に奏でられるヴァイオリン!芯のある太いトーンのギターやフルートもからみ、「静」と「動」を対比させながら流れるように畳みかけます。目の覚めるような完璧なオープニング・ナンバー。ただただ心が躍ります。2曲目以降も、切れのあるヴァイオリンが疾走するクラシカル・シンフォから、ヘヴィーにうねるギターが炸裂する70年代中期クリムゾン的ヘヴィー・プログレ、フルートをフィーチャーした民族調テクニカル・アンサンブルまで、1曲の中でめくるめく展開しながら、ハイテンションで駆け抜けます。終始テクニカルで展開が多いながらも、決して大味になることなく、精緻で格調高く気品に満ちているのがこのバンドの凄いところ。その点で、ジェントル・ジャイアントをも凌駕していると言っても決して過言ではありません。傑作3rdをさらに上回る、素晴らしすぎる傑作!

    • SPCD003SAMUM

      デジパック仕様、CD-R

      レーベル管理上、デジパックに若干不良がある場合がございます。また自主制作CD-Rという関係上、再生機器によっては音飛びなどが生じる場合がございます。ご了承ください。

  • LA LEGGENDA NEW TROLLS CON LUIS BACALOV / CONCERTO GROSSO N3

    彼らの出世作『CONCERTO GROSSO』のシリーズ第3弾、13年作!

    NEW TROLLSの出世作『CONCERTO GROSSO』の第3作となる13年作。07年の『SEVEN SEASONS』とは異なり、1&2製作時のメンバーに加え、1&2でオーケストラ・アレンジを担当したルイス・エンリケス・バカロフがアレンジを務めている点で、本作が正真正銘シリーズ第3弾と言えるもの。まず何よりバカロフによる流麗かつクラシカルな荘厳さに満ちたオーケストラの冴えに驚き。瑞々しく張りのあるストリングスが圧倒的な迫力で迫ってきます。バンド演奏はよりドラマティックに表現力豊かに、円熟のアンサンブルを聴かせつつも、歌声には衰えが感じられないのが素晴らしい。バンド演奏とストリングスがスリリングに絡み合いながら疾走するパートは最大の聴きどころ。荘厳な楽曲の合間に入るメロディアスな歌ものも、『PART2』を思い出させる愛すべき好ナンバーが揃います。『PART1』での荘厳さと『PART2』の甘く伸びやかなメロディアスさが上手くブレンドされており、バンドとストリングスの融合度合い、作品としての完成度の高さはシリーズ中No.1と言ってよいもの。これは『PART1』に衝撃を受けた方なら当時の感動を再び味わえること間違いなしの必聴作!

  • CHRIS / SNOW STORIES

    オランダ出身のマルチ・ミュージシャン、4作目となる12年作、クリスマスをテーマにしたひたすら優美な音世界がすばらしい傑作!

    オランダのマルチ・ミュージシャンによる前作から1年を経ずに早くもリリースされた2012年作4th。ジャケット通りのしんしんと雪が降り積もるような幻想的な演奏から、一転して艶やかなストリングス・シンセとギターが躍動感いっぱいに飛び出していくオープニングから作品の世界に一気に引き込まれます。甘い歌声のキャッチーなヴォーカルとハート・ウォームなメロディ、ムーン・サファリばりの透明感と広がりを持ったコーラス・ワーク。そして、ジェネシスやキャメルのDNAを受け継ぐ優美で歌心いっぱいのギター。包み込むように優しい音色で演奏を彩るヴァイオリン、チェロなど弦楽器も印象的で、ひたすらファンタジックに紡がれるアンサンブルに心躍ります。それにしてもこのオープニングの「High Spirits」は、ムーン・サファリ『Lover’s End』に入っていてもおかしくはないほどに素晴らしすぎるファンタスティック・ロック。その後も、クリスマスをモチーフにした作品らしく、ハートウォーミングな優美さに満ちた楽曲が並んでいます。アンサンブルからヴォーカル、メロディまで、どこを切り取っても溢れだすロマンティックな叙情美。音もひたすらにヴィンテージで温もりに溢れています。ファンタスティックなシンフォニック・ロックのファンにはたまらなすぎる傑作!

  • PADRE / FROM FARAWAY ISLANDS

    ポーランド産LOONYPARKのKey奏者によるプロジェクト、12年デビュー作、アコギとピアノによるまばゆい輝きを放つ演奏が絶品!

    ポーランド新鋭プログレ・バンドLOONYPARKのKey奏者によるプロジェクト、2012年のデビュー作。瑞々しく艶やかなアコギ、ファンタスティックかつリリカルなピアノ、キレ味鋭くも温かみがあり歌心溢れるリズム隊。最初の音が鳴った瞬間に視界が一気に広がるようなオープニング・ナンバーから、水面に陽光がきらめくようなまばゆい輝きをまとったこのバンドならではのオリジナリティーが冴え渡っています。伸びやかさの中にポーランドらしいメランコリックさもあるエモーショナルなヴォーカルとフックに富んだ美しい英語詩のメロディも特筆もの。叙情的で柔らかなシンフォニック・ロックのファンにとって珠玉の一枚となるでしょう。名作!

  • BROTHER APE / FORCE MAJEURE

    スウェーデン新鋭13年作6th、ポスト・ロック的先鋭さを持つリズムと透明感いっぱいの北欧シンフォサウンドを組み合わせた傑作!

    スウェーデンの新鋭プログレ・バンド、6作目となる2013年作。デジタルな音響で満たされた音の宇宙の中を、ピアノが叙情的に響く雄大なシンフォ・アンサンブルが駆け抜けていく1曲目で、早くも彼ら独自のサウンドの魅力に取り込まれます。ポスト・ロック以降の透明感とたおやかな広がり。時に荘厳さを、時に寂寥感をうみだすメロトロン。肉感的なドラムとデジタルななシーケンスが融合した躍動感いっぱいのリズム。クリアで伸びやかなハイトーンの歌声と繊細かつエモーショナルな歌唱が光るヴォーカルとフックに富んだキャッチーなメロディ。往年のプログレ・バンドのDNAを継いだ幻想性と北欧ならではの叙情美、そしてポスト・ロック以降のモダンなセンスとがブレンドしたスタイリッシュなシンフォニック・ロックは彼らならではであり、いかにも北欧らしいハイブリッドさと言えるでしょう。2010年代屈指と言える北欧プログレの傑作です。

  • SAMURAI OF PROG / SECRETS OF DISGUISE

    フィンランド出身の新鋭プログレ・バンド、70年代プログレの名曲をカヴァーした13年作!

    フィンランド出身の新鋭プログレ・バンド、70年代プログレの名曲をカヴァーした13年作。多数のゲスト・ミュージシャンを迎え、イエス、クリムゾン、ジェネシス、ジェントル・ジャイアント、VDGG、PFMなどのナンバーをカヴァー。注目なのが、イングランドのオリジナル・キーボーディスト、ロバート・ウェッブ当人がkeyを務める名曲「THREE PIECE SUITE」。これがオリジナルに忠実な緻密でファンタスティックなアンサンブルが、現代的なクリアな音像で見事に蘇っていく名演!もう一人の目玉ゲスト、ロイネ・ストルトはユートピアの大曲「SNGING AND THE GLASS GUITAR」で、あのエモーショナルなギターを存分に披露しています。バンドの演奏力の高さも特筆で、全編にわたりオリジナルの世界観を保ちつつ、ヴァイオリンやフルートがバンドオリジナルの味付けを加えている所が素晴らしい。上記のバンドの他にもフランスのサンド・ローズやスペインのクラックなどのバンドを取り上げており、ユーロ・プログレ・ファンなら思わずニヤリとなってしまうこと必至。これは新旧問わず、あらゆるプログレ・ファンに聴いていただきたい作品です。

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