2023年3月27日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフ青山です。
ただいま来日中のジャクソン・ブラウンの公演、行かれた方はいるでしょうか。初日のライヴ・レポートによると、「Late for the Sky」はもちろん「Take it Easy」もやったそうですね。
公式YouTubeで去年の演奏がアップされていました!
変らず爽やかな中に憂いが滲むヴォーカルが胸に沁みます。
今日は、カケレコ棚からジャクソン・ブラウン好きにおすすめの作品をピックアップいたしました。お楽しみいただければ幸いです!
70年代に2枚のアルバムをリリースし、その後はTVディレクター、プロデューサーとしても活躍するSSW、74年作。Linda Ronstadt、Herb Pedersenといった面々が参加の爽快なカントリー・ロック74年作。流れるようなスティール・ギターも気持ち良い!
続いてドナルド・フェイゲンや、スティーブ・ルカサー、ジェフ・ポーカロなどTOTOのメンバーも参加した作品をピックアップ!
ニューヨーク出身、60年代よりグリニッジ・ヴィレッジで歌っていたSSWの77年2nd。
洗練されたAORサウンドに、ジャクソン・ブラウンを軽やかにしたようなボーカルが響き、どこか冷たさのある叙情的なメロディーが心地良く流れていきます。
次は「アイルランドのジャクソン・ブラウン」!?
この爽やかさ、ジャクソン・ブラウンみたい。メロウで切なくてたまらないなあ。エリック・クラプトンも参加してるのか。
最後はジャクソン・ブラウンも参加している作品もピックアップ!
デイヴィッド・リンドレーの参加に加えて、ジャクソン・ブラウンもヴォーカル参加!メロウなヴォーカルや哀愁のコーラスワークがたまらないなぁ。ウェストコースト・ロック&サザン・ロック好きにおすすめです!
こちらの記事も合わせてご覧ください!
【関連記事】
米西海岸を代表するシンガー・ソングライター、ジャクソン・ブラウンから辿り、アサイラム・レコードのSSWを探求していきます。
【関連記事】
スタッフが様々なテーマに沿ってオススメ作品を取り上げ、世界のロックをカケハしていく「日々是ロック」。今回のテーマは「ジャクソン・ブラウンの楽曲をカバーしているアルバムをピックアップ」。
激レア盤がごろごろしている英国フォークにあって、特に名盤としてオススメできるニッチな一枚。瑞々しい女性ヴォーカルを擁した、初期フェアポートを素朴にしたようなほのぼのとしたサウンドがたまりませんねぇ。
BIGPINK121(BIG PINK)
2190円 (税込2409円)
在庫あり
ディランとアル・クーパーを合わせたようなアーシーな弾き語りあり、ニール・ヤングばりの叙情的且つエッジのあるフォーク・ロックあり。流麗さとブルージーさが絶妙にバランスした佳曲ぞろい。
BIGPINK462(BIG PINK)
1690円 (税込1859円)
ディランとアル・クーパーを合わせたようなアーシーな弾き語りあり、ニール・ヤングばりの叙情的且つエッジのあるフォーク・ロックあり。流麗さとブルージーさが絶妙にバランスした佳曲ぞろい。
BIGPINK462(BIG PINK)
2190円 (税込2409円)
在庫あり
少しはにかんだ感じの素敵な笑顔に惹かれちゃうなぁ…。まるでジョニ・ミッチェル『ブルー』とニック・ドレイク1stを掛け合わせたような、凛とした米フィメールSSW名品!
ALICIA MAY/SKINNYDIPPING IN THE FLOWERS
BMRC0015(BEATBALL)
2290円 (税込2519円)
売り切れ
クロスビー・スティルス&ナッシュにニール・ヤングではなくライ・クーダーが入っていたら?って感じのカナディアン・スワンプ/SSWの逸品!
CHRISTOPHER KEARNEY/PEMMICAN STASH
BIGPINK302(BIG PINK)
1590円 (税込1749円)
ゆるくも絶妙なリズム。これがくせになるんだなあ。ローウェル・ジョージのヴォーカルとスライドギターも米南部の泥臭さが滲んで味があるし、心地よすぎるグルーヴに満たされた傑作ですよね。
20P22089
590円 (税込649円)
コメントをシェアしよう!
カケレコのWebマガジン
60/70年代ロックのニュース/探求情報発信中!