2023年1月10日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
カケハシ・レコードです。
かのユリウス・カエサルが名言「賽は投げられた」を残したのが、ちょうど2072年前の紀元前49年1月10日だったそうです。
そんなわけで、今回はカエサルにまつわるタイトルや曲名を含む作品を4枚探してきました☆
お楽しみいただければ幸いです♪
昨年9月のラジオ「プはプログレのプ」でも話題に上がった北欧シンフォの名作。
山田五郎さんも指摘されていた通り、邦題が「東方の国」となっている一曲目「Alea Iacta Est」はラテン語で「賽は投げられた」を意味します。
テクニカルでファンタジックだけど、ガチャガチャした賑やかさもあって、ダイナミックな起伏に富んだ演奏が魅力!
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カエサルのこの名言が残されたのが北イタリアのルビコン川を渡る時だったと云われてます。
ルビコンと言えばずばりこの名盤!
シンセサイザー、アナログシーケンサーなどの電子機器を巧みに使用した、メディテーショナルなジャーマン・エレクトロの金字塔ですね!
カエサルが第一回に名を連ねた「三頭政治」。
マイク.ブルームフィールド、ドクター・ジョン、ポール・ハモンドという巨匠3人の競演になぞらえてその名が冠されています。
ゴキゲンなグルーヴ感覚とブルース由来の渋みとのバランスが絶妙☆
「ドイツのELP」の異名を取るこのグループも「三頭政治」を意味するバンド名を持ちます。
一度聴けば口ずさめそうな程キャッチーなメロディと、表情豊かなキーボードを軸とするダイナミックな演奏の組み合わせが素晴らしいんです。
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いかがだったでしょうか。
気になる作品が見つかりましたら幸いです☆
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