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50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第22回:SANTANA『SANTANA III』

2021年にカケレコがお届けしている特別企画「BACK TO THE 1971」。
今からちょうど50年前、1971年に産み落とされた名盤を取り上げて、その魅力に改めて触れてみようというのがこの企画です。

ビートルズの活躍を中心としてロックに多様な表現が生まれた1960年代が幕を下ろし、60年代の残り香漂う1970年を経て、いよいよ新たな時代へと目を向けた作品が生まれていったのが1971年という時期。

英米ロックの名作はもちろん、欧州各国の重要作品も取り上げて、各作品の誕生日または誕生月に記事をアップしてまいります。

この機会に、ロックが最もまばゆい輝きを放っていた時代の作品達にぜひ注目していただければ幸いです。

それでは皆で、BACK TO THE 1971 !!!

サンタナ『サンタナIII』

第22回目にご紹介するのは、ロックに複雑なラテンやアフロのリズムを取り入れ、「ラテン・ロック」というジャンルを確立したバンド、サンタナ3枚目のスタジオ・アルバム『サンタナIII』です。

実はこのアルバム、ジャケットにはバンド名やタイトル、レコード会社も入れずに発売されました。

1st『サンタナ』、2nd『天の守護神』と続けてヒットし、バンド活動は順調かと思いきや、この3rdの制作時、メンバー間で方向性のズレが出てきていたそう。そういった状況の中で半年以上かかって完成した本作。「とにかく音を聴いて欲しい」という自信がジャケットに込められていたのかもしれません。

本作の聴きどころは、なんといっても新たに加入したギタリスト、ニール・ショーンとカルロス・サンタナとのツイン・ギター!

後にジャーニーを結成するニール・ショーンはこの時若干17歳。なめらかなサンタナのギターに対し切り込むようなギター聴かせます。

そして今まで以上に厚みのあるサウンドも注目ポイント。
ドラムにパーカッション2人を擁する、これまでの6人のメンバーにニール・ショーン加えた7人、さらにゲストのパーカッション奏者やタワー・オブ・パワーのホーン・セクションも参加し、一体となって生み出される熱く高揚感あるサウンドは圧巻です。

それではオープニングのインストゥルメンタルと続く2曲目をお聴きください!あいさつ代わりと言わんばかりにニール・ショーンがギターを聴かせる勢いあるオープニングでがっちり引き込み、ややトーンダウンしてじっくり聴かせる2曲目。この流れ、たまりません。

T1&T2: Batuka&No One To Depend On

試聴 Click!

次は邦題が「祭典」の4曲目をピックアップ。邦題の通り、パーカッション、ギター、ハモンド・オルガンが一体となり最初から最後まで高揚感はマックスで駆け抜けます。官能的なサンタナのギターも痺れます。

T4: Toussaint L’Overture

試聴 Click!

T5: Everybody’s Everything

タワー・オブ・パワーのホーン・セクションが加わり熱気溢れるブラス・ロック・ナンバー!

試聴 Click!

まだ取り上げたい曲はありますが、最後は演奏している映像をご覧下さい。一体となって演奏しているバンドの様子がわかり、ワクワクしてしまいます。

T7: Jungle Strut

試聴 Click!

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    14年リリース、75年のミシガン州RYANEARSON STADIUMでのライヴ音源、全6曲49分

  • SANTANA / SANTANA IV

    16年作、ニール・ショーンやグレッグ・ローリーが参加

  • SANTANA / LIVE AT THE FILLMORE ’68

    68年フィルモアでの熱演を収録!

  • SANTANA / SANTANA

    ラテン・ロックを打ち立てた69年衝撃のデビュー作!

    メキシコに生まれ15歳の時にアメリカへと移ったギタリスト、カルロス・サンタナを中心にサンフランシスコで結成されたグループ。69年リリースのデビュー作で、大胆にフィーチャーされたラテンのリズムをバックにサンタナの「官能的」と表現されるほどにギターがエモーショナルにむせび泣く、というスタイルで、「ラテン・ロック」というジャンルを築き上げた衝撃の傑作。オープニング・ナンバーからすでに、ウッドストックの出演時にジミ・ヘンやマイルス・デイヴィスをも驚嘆させたエネルギーとエモーションが溢れています。

  • SANTANA / ABRAXAS

    ブレイクのきっかけとなったフリートウッド・マックのカバー「ブラック・マジック・ウーマン」収録、70年リリースの傑作2nd

  • SANTANA / CARAVANSERAI

    72年リリース、キャリアを代表する大傑作コンセプト・アルバム

  • SANTANA / WELCOME

    ジョン・コルトレーン『ウェルカム』に敬意を表して同名を冠した73年作、”兄弟”のジョン・マクラフリン参加

  • SANTANA / GREATEST HITS

    74年発表、全10曲収録ベスト

  • SANTANA / LOTUS

    横尾忠則氏が手掛けたアートワークも見事な、73年7月大阪厚生年金会館公演を収めたライヴ大作

  • SANTANA / AMIGOS

    ラテン・ロックに回帰した76年発表の中期代表作

  • SANTANA / FESTIVAL

    76年作

  • SANTANA / ZEBOP

    81年作

  • SANTANA / VIVA SANTANA !

    88年発表

  • SANTANA / LIVE AT TANGLEWOOD 1970

    2nd『天の守護神』リリース直前の70年8月のライヴ

    2nd『天の守護神』リリース直前の70年8月のライヴをサウンドボード音源で収録したライヴ盤。音質もクリア!

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