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FOCUSファンにオススメしたい新旧プログレ探求♪

スタッフ佐藤です。

昨年リリースされた結成50周年を記念した20年BOXセットも記憶に新しいFOCUS。

言わずと知れた英国以外のプログレを代表する人気バンドですが、実はそんなFOCUSがお好きな方に聴いて欲しい作品が何枚かあるんですよね。

FOCUS/50 YEARS: ANTHOLOGY 1970-1976

今も現役ではありますが、やっぱりヤン・アッカーマンがいた70年代初~中期がいいよなぁって方にはこのBOX。

70~76年のアルバム7タイトルに、ライヴ映像や未発表含むボーナストラックも多数収録した11枚組。

アッカーマン在籍期FOCUSの決定版と言えるボックスセット!

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FOCUS好きにオススメの作品はやはりオランダに多し。というわけで、オランダから2バンドをピックアップ!

SOLUTION/GOLDEN YEARS OF DUTCH POP MUSIC

FOCUSの大作「ERUPTION」前半で聴ける印象的な哀愁メロディ、実はこのグループがオリジナルなんです。

叙情的な歌ものジャズ・ロックを聴かせる彼らのシングル楽曲を収録!

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ぜひ、ジャケに敬遠しないで聴いて欲しいのがこの作品。渋めになったFOCUS!?

GAMMA/DARTS

「渋めのFOCUS」と言えるかもしれないメロディアスで技巧的なダッチ・ジャズ・ロックの逸品。

ジャズ/フュージョン/ハードロックを織り交ぜた自在なギタープレイもヤン・アッカーマンばり!

ジャケの酷さだけが惜しいなぁ…。

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新鋭からは、FOCUSリスペクトを表明するこの注目グループをご紹介☆

TEXEL/ZOOMING INTO FOCUS

なんとっ、現代デンマークからFOCUSへの愛情に満ち溢れた新鋭が登場!?愛らしく情緒あるメロディにリリシズムに富んだフルート、アッカーマン節全開の伸びやかなギター…「Janis」や「Sylvia」を思わせる1曲目からFOCUSファンならノックアウト確実!

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新作もカッコいいですよ~~!!

TEXEL/METROPOLITAN

前作でのFOCUS愛は随所に感じさせつつ、よりモダンかつスタイリッシュなサウンドメイクで爽快感たっぷりに突き抜ける2nd。

現CAMELのPete Jonesや00年代FOCUSのギタリストらも参加!

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    オランダのジャズ・ロック・グループによる74年作2nd、渋めのFOCUSと言えるかもしれないメロディアスで技巧的なジャズ・ロック名盤

    70年代前半に活動したオランダのジャズ・ロック・グループによる74年作2nd。俊敏なリズムに乗って、派手に弾きまくるオルガンとスリリングで技巧的なギター、渋くむせぶブラスらが丁々発止で繰り広げるスタイリッシュなジャズ・ロック・アンサンブルが炸裂!のっけからかなりカッコいいです。2曲目からはややジャズ要素が強めですが同郷FOCUSへの意識を感じさせるメロディアスなナンバーが続きます。ジャズ・ロックと言うと無骨で硬質な印象を持ちがちですが、このバンドはフュージョン的な軽やかさとどこかお洒落な感覚が備わっていて、伸びやかで洗練されたサウンドがとても心地いいです。ギターはジャジーに抑えたプレイを主としますが、ここぞという場面ではハードに切り込む熱いプレイで圧倒し振れ幅自在。このへんは少しヤン・アッカーマンを彷彿させるかも知れません。舞うようなタッチでクールに音を刻むエレピのプレイも特筆です。これほどのバンドが埋もれていたとは驚き!ジャケの酷さが勿体無いですが、中身は絶品ジャズ・ロック。これは名品です。

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