秋雨とともに楽しみたいメロウ＆リリカルな男性SSW特集

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こんにちは、カケレコ店長の田中です。

朝からシトシトと秋雨が降るここ埼玉県寄居町。

そんな日にぴったりのメロウな男性SSWを英米ユーロから選りすぐって紹介いたしましょう。

SSW/スワンプ・ファンにとってとびきりの作品を紙ジャケで再発し続ける韓国のレーベルからピックアップしてみますよ?。
関連するジュークボックスも載せておきますので、気になる作品がありましたら、そこを起点に探求してみてください。

まずは米国から！

• リンク・レイの兄による72年の唯一作。カントリー、フォーク、ソウルなどアメリカン・ルーツ・ミュージックの芳醇なエッセンスを濃縮！マイナーな作品ですが、ダン・ペンの名作にも通じるアーシー＆メロウな逸品ですね。

  

  VERNON WRAY/WASTED

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こちらのジュークボックスも是非！

『米南部ルーツ・ミュージックがにじむスワンプ・ロック/SSWの芳醇な世界』

• デュオの名前からしてほんわかしてますが、サウンドもウッドストック人脈が紡ぐハートウォームなルーラル・フォーキー・ロックですね。さすがブラックホーク99選の一枚。

  

  HAPPY & ARTIE TRAUM/DOUBLE BACK

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こちらのジュークボックスも是非！

『ウッドストック人脈?米グッド・ミュージックを愛する男たち』

渋谷は道玄坂の一角で営まれたと或るロック喫茶。その名は「ブラックホーク」。
伝説のディスク・セレクト『ブラックホーク99選』×カケレコ在庫がこちら☆
http://kakereco.com/list.php?sg=201

• スワンプ・ファンに人気のプレイボーイ・レコードから73年にリリースされた作品。人柄がにじみ出たヴォーカル、郷愁を誘うペダル・スティール。この素朴さは染みるなぁ。どマイナーだけど、米メロウ・スワンプ/SSWの味わい深い逸品ですね。

  

  SMITH VINSON/ONE TIME FOR THE COW

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こちらのジュークボックスも是非！

『プレイボーイ・レコーズ・・・えっ、米スワンプ/SSWの宝庫じゃないか！』

• 若きリンダ・ロンシュタットとデュオを組んでいたSSWだって！？ なるほど、温かくもたゆたうようなヴォーカルが良いなぁ。これぞ味わい深いスルメ名盤ですね。

  

  SHEP COOKE/SHEP COOKE and CONCERT TOUR OF MARS

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こちらのジュークボックスも是非！

『繊細に紡がれるリリカルなメロディ?メロディアスなマイナー米SSWセレクション』

お次は英国ものを探求していきましょう！

• アルバムのどこを切ってもこぼれ落ちる英国叙情。これぞブリティッシュ・スワンプと言える愛すべき名作ですね。このデュオ、マイナーですが、かなり良いですよ。

  

  RO RO/MEET AT THE WATER

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こちらのジュークボックスも是非！

『芳醇な米国音楽＋英国叙情＝英スワンプ・ロック』

• これぞ英国田園ポップだなぁ。ニッチ・ポップの米国憧憬部門でもトップクラスの出来映えですね。すご?くマイナーな一枚ですが、涙でますな、これ。

  

  MITEN (ANDY DESMOND)/LIVING ON A SHOESTRING

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こちらのジュークボックスも是非！

『英国的な叙情性と米国ルーツ音楽とのブレンド。コクのある英SSWたち。』

夜が更けてきたら、こんな作品を聴きたくなりますね。

• アシッド・フォーク名盤世に多しと云えど、これはなかなか類稀な名品です。Ben Wattの『NORTH MARINE DRIVE』とも共振し合う、孤高の佇まい。映画・TVの監督、脚本家としても活躍していた、ウェールズのアシッド・フォークSSW。

  

  ENDAF EMLYN/HIRAETH

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こちらのジュークボックスも是非！

『英フォーク・シーンにも押し寄せたサイケデリック革命の波 『アシッド・フォーク（英国編）』』

英米以外の国の作品も探求していきましょう。

• オーストラリアの森の奥に佇む仙人のようなルックスのフォーク・デュオなんですが、これがもう木漏れ日感とドリーミーさが絶妙の絶品アシッド・フォークでびっくり。

  

  FRANZ SCHEURER & MURRAY HINDER/FROM A DISTANCE

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• イスラエルNO.1のロック・バンドKAVERETのリード・シンガーのソロ作がこちら。流麗なオーケストラ、ロマンティックなメロディとヴォーカル。切々と胸に迫りますね。

  

  GIDI GOV/GIDI GOV

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こちらの特集も是非！

『イスラエル・ロック特集』

• バンドですが、英米SSWのファンにおすすめなのが北欧のこのグループ。こ、これは、酩酊気味の北欧のレイ・デイヴィスではないか！？

  

  BLA TAGET/BRUSTNA HJARTANS HOTELL

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こちらのジュークボックスも是非！

『北欧MNWレーベルの宝箱☆』

ラストは、新鋭から店長激レコメンドの一枚をご紹介。

• ヴァン・モリソンに匹敵すると断言できる新世代ルーツ系SSWの逸材。04年デビュー作。オープニング・ナンバーで彼が歌いだした瞬間、心を撃ち抜かれました・・・。

  

  RAY LAMONTAGNE/TROUBLE

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こちらのジュークボックスも是非！

『ザ・バンドなど米ルーツ・ロックのDNAを継ぐ新世代グループ/SSWセレクション』

レイ・ラモンターニュ特集もあわせて是非！
http://kakereco.com/blog/?p=4884

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英米ユーロのSSW探求、いかがでしたか？
秋の夜長にぴったりのSSWが見つかれば幸いです。

続きはこちらのリストで探求ください！

女性SSW編もあわせて是非。

『秋の夜長の女性SSW探求』

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