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「音楽歳時記」 第六十四回 5月 そうだ、ハード・ロックを聴こう。 文・深民淳

東日本大震災直後にTVCMを出していたスポンサーが一斉に自粛してTVのCM枠がACのスポットばかりになったのを皆さん記憶しているかと思います。今回の新型コロナ・ウイルス蔓延下ではそこまできっぱりとした自粛はありませんが、時に今、このCM流すと逆に反発食らうんじゃねぇのと思うものも何気に流れており、自分も含め「今、これ流すか!」とTVにツッコミを入れる方が全国に数百万人はいるかと思います。

そんな中、コロナ・ウイルス蔓延以降めっきり見なくなったのがJRの「そうだ、京都に行こう」シリーズ。ゴールデン・ウイークは本来なら観光業界掻き入れどきだったわけですから、その季節に合わせた新規CMが用意されていたのでしょうが、今は京都に行っている場合ではないので、お蔵入りしちゃうんでしょうかね。

さすがに外出自粛の最中にJRもそんなCMを流せないでしょうけど、実際、うちの最寄りの観光地、鎌倉は緊急事態宣言が出た後も結構人出があったりしており、地元の方々のクレームで駐車場閉鎖の処置などが取られました。今は大人しめですが、多分、毎日発表される新規感染者の数が低めの数で安定してくるとまたぞろ増えていくような気がします。マスクしているから、手をこまめに洗っているから大丈夫、ソーシャル・ディスタンスを意識しているからOKみたいに思っているのでしょうが、そりゃあくまで必然の外出者にとっての話であって、能天気にこんな時に観光に出てくる輩のためではないというのをもう一度肝に命じておかないとね、と思います。


さて「そうだ、京都に行こう」は今月のNGワード扱いになっておりますが、こんな時だから、僕はこう書き換えてしまおうと思います。「そうだ、ハード・ロックを聴こう!」。まぁ、プログレじゃいかんのかとかフォークはどうなの、っていうのもありますが、こう自宅籠城に近い状態で運動不足になってくると、明らかに気のせいではありますが、ハード・ロックはさ、なんか聴いていてカロリー消費しちゃうような感じがあるじゃん。というわけで思いついたバンド、アーティストを片っ端から聴いて行こうと思います。


まず、パッと思い浮かんだのがこれだった。BAD BOY。そうなのだ、今回は世間的にB級扱いされているものを集中的にまくって行こうということなのであった。

さてこのBAD BOY、ミルウォーキー出身でもともとはCROSSFIREという名で活動しており1975年にはシングルも出していたわけですが、CROSSFIREというバンド名は既に登録されていたためUNITED ARTISTSと契約する際にBAD BOYに改名。

バンドの歴史を振り返ると1977年『The Band That Milwaukee Made Famous』、1978年『Back To Back』(この2作がメジャーUNITED ARTISTSからのリリース)、UAとの契約がなくなりマイナー・レーベルに移り1981年『Private Party』、ヘヴィ・メタル隆盛の流れに乗り『Electric Eyes』(’84年)、『Girl On The Run』(‘85年)を発表後解散。2000年代に入り再結成した時期もあった、こんな感じになります。

UAからの2枚は典型的なアメリカン・ハード・ロック・サウンド。ベタ足ドラムとミッド・テンポ主流の楽曲がメインの強いて挙げるならBAD COMPANY系統のサウンドでしたが、メジャー契約を失った後は次第にAORハード系のサウンドに変化。LAメタルや東海岸メタルが注目を集めるようになった80年代半ばの2作品は、そこにぶ厚くキーボードを乗せたらマーク・マンゴールドのTOUCHやNEW ENGLANDに近いサウンドになるという典型的なAORハード・ロック・サウンドになっています。

ここではUA時代の作品を取り上げますが、このBAD BOYを最初に持ってきた理由としては、UA時代の彼らは時期的にAORの影響が少ない最後のストレート・アヘッド・タイプのアメリカン・ハード・ロック・バンドだったように思うからです。

時代を振り返ってみますと、まず当時のハード・ロック系バンドの頂点にあったLED ZEPPELINは1975年に『Physical Graffiti』を発表。同年、DEEP PURPLEはギタリストにトミー・ボーリンを迎え『Come Taste The Band』を発表します。ご承知のようにPURPLEはこのアルバムを最後に一旦解散します。この時期プログレ界に目を向けるとGENESISは『Lamb~』発表後のツアーを終えピーター・ゲイブリエルが脱退、YESも『Relayer』を発表後のツアーを終え、休止期に入った状態。同様にEL&Pも休止期に入っていました。PINK FLOYDは『Wish You Were Here』を発表しますが、ハード・ロック系、プログレ系共に60年代末から70年代初頭にかけシーンを引っ張ってきたアーティスト達の活動が一段落した時期だったと思います。

そのブリティッシュ・インヴェイジョンの影響を受けたアメリカのバンド群はどうだったかといえばAEROSMITHは『Toys In The Attic』を発表しアメリカン・ハード・ロックのトップ・バンドに昇りつめ、KISSも世界的な成功を収めんとする上昇気流に乗った時期。もう少し幅を狭めて見ても、RCA時代に「Lady」のシングル・ヒットを放ち中西部のロカール・バンドから全国に地形度を広げたStyxはA&M移籍後初のアルバム『Equinox』をヒットさせ、KANSASは2nd『Song For America』、『Masque』を立て続けに発表しファン層を拡大しつつあり、もっと突き詰めていくと70年代の宅録王トム・ショルツはこの年あのBOSTONサウンドを完成させいよいよメジャーと契約という時期でした。

こうした動きが一気に頂点を迎えるのが1976年。AEROSMITHは『Rocks』を発表、KANSAS『Leftoverture』、STYX『Crystal Ball』、BOSTON『Boston』プログレ・ハード隆盛を支えたヒット作が立て続けに発表されアメリカの爆音ロック・シーンは頂点を迎えます。

その一方で1976年を代表するヒット作となったのがボズ・スッキャグスの『Silk Degrees』とEAGLESの『Hotel California』。爆音ロック・シーン隆盛の一方でAORとウエスト・コースト・サウンドの隆盛も起きていたわけです。

最初にあげたZEPPELINやPURPLEといった英国産ハード・ロック・バンド、PINK FLOYD、YES、EL&Pといったバンドが開拓していった若年層ファンの年齢が上がっていって、ハードなものからもう少しメローなサウンドを好むようになっていったことも影響しているのでしょうが、この1976年時点ではふたつの大きな流れがあったと思います。

このふたつの大流は翌1977年もそのままの勢いをキープします。メジャー、マイナーを問わずアメリカのレーベルはこのふたつのトレンドに沿ったアーティスト獲得に腐心するわけですが、元々ヒットするかしないかはほとんど博打に近い業界ですから、トレンドは一本化されているほうが効率は良いわけです。レーベルにとってもごく一般的なリスナーにとってもです。

1978年にボズ・スキャッグスの『Silk Degrees』のバックを務めたセッションメンがTOTOとしてデビューするとこの流れは一気に加速します。ロックのオール・イン・ワン発想とでも言えば良いんでしょうかね。全部一本化しちゃえば良いじゃん、みたいな考え方です。

こうして純然たるハード・ロックをやっていた連中には住みにくい世の中になり、逆にジャズ・フュージョン系を細々とやっていた連中、スタジオで人のバックを務めていた連中にも一発逆転のチャンスが訪れる世の中になっていったわけです。

こういう流れを見ていくと純然たるハード・ロックでデビューするチャンスがあったのは1975年くらいまで、1976年にはトレンドとなったバンドに音楽性を近づける努力が必要とされる時代となり、1977年にはこの傾向がさらに加速した上に、AORオーディエンスを意識した音作りも求められる世界になっていたように思うのです。

AOR全盛へ向かう1978年から1979年にかけても今聴き直しても十分楽しめるバンドはいくつもありますが、AEROSIMITHがライヴ・アルバム『Live Bootleg』、その年のビッグ・イベントだったカリフォルニア・ジャムに出演しその時の演奏を収めた『California Jam 2』純正アメリカン・ハード・ロック最後の輝きだったように思います。

さて、BAD BOYに話を戻します。 先に書いたように彼らのデビューは1977年。時代的には70年代前半のサウンド傾向を持ったハード・ロック・バンドはデビューしづらい時期に堂々、メジャー・デビューを果たしています。こうしたバンドが他になかったわけではなく、1976年にはLONDONレーベルから後にY&Tに改名するYESTERDAY & TODAYがデビューしていますし、マイナー・レーベルまで目を向ければまだ多くのバンドがこの時期デビューしています。ただ、BAD BOY、Y&Tに共通するのはそのサウンドがこの時代のトレンドより80年代メタルのノリに近いという点です。

デビュー作『The Band That Milwaukee Made Famous』は先に書いたようにミッド・テンポ主体、ベタッとしたドラムの雰囲気からサウンド傾向はBAD COMPANYなんかに近い感じなのですが、ヴォーカルの声質はこの時代のトレンドに則った、高音・伸びあり路線。頭の中で思い浮かべてみてください。BOSTON、KANSAS、STYX、ついでにSTARZこの時期のハード系みんな高音・伸びあり路線。でも、BAD BOYは他と違いバックのノリがオールド・スクール・ハード・ロックに近く明らかに傾向が違うわけです。

演奏能力もY&Tなんかと比べるとこのデビュー時点では一段落ちる感じは否めませんし、『The Band That Milwaukee Made Famous』では恐らくレーベルサイドからの要望もあったのでしょう、妙に収まりの悪いアコースティック・ナンバーが後半続いたり、どこか消化不良の仕上がりとなっているのですが、地元ファンの強い支持もあり、ビルボード・アルバム・チャート100位内に入ります。

このプチ・ブレークを経ての2nd『Back To Back』こそ、このバンドの面目躍如といったB級ハード・ロックならではの魅力に溢れた作品だと思います。歯切れは悪くないけど、全編スピード感皆無の徹底したミッド・テンポ押し、愚直なまでにハード路線追求、バラード(強いて言うならラストの「Take My Soul (Rock and Roll)/Out of Control」の前半部分がそれにあたるのだろけどね)を排した作りが清々しいわけです。

時代的にはこのサウンド、当時世間一般では「ミルウォーキーの田舎者がやる時代遅れのハード・ロック」的な受け取られ方だったのでしょうが、1stで作ったバンド側も感じていたモヤモヤ感を排し、徹底して自分たちらしいサウンドのみで勝負した気概を感じます。1st、2nd共に数年前にCD化されていますので今でもなんと入手可能かと思います。

Take My Soul (Rock and Roll)/Out of Control

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ハード・ロック・バンドを拾い上げるのに僕は自分のiTuneライブラリーを活用していますが、このBAD BOYの次に並んでいるのがBAD COMPANYでその前がこのバンドでした。BAD AXEです。このBAD AXEには後にVINNIE VINCENT INVASIONを経てSLAUGHTERに参加するベーシスト、ダナ・ストラムが在籍していました。前のBAD BOYがアメリカン・ハード・ロックのオーセンティック・スタイル路線を進んだバンドとするなら、こちらはどちらかと言えば異端路線。影響としてはLED ZEPPELIN、BLACK SABBATH等ブリティッシュ・ハード・ロックとRUSH、アメリカン・プログレ・ハード系一式。

曲調やギターのリフ、ソロのフレーズに先に挙げたバンド群の影響が見て取れるのですが、単に亜流に終わるのを良しとせず、メンバーなりに考えたフレーズ、リフを取捨選択せず、ガンガン曲に取り入れて行ったものだから、オープニングからラストまで至る所にショート・ブレーク、シンコペーション・パートが続発・多発。曲展開がやたら目まぐるしい、ある意味こんなバンドは二つとないという超個性的なハード・ロック・スタイルが出来上がった次第。

こう書くと、そりゃ、凄い!みたいな感じに誰もが思うだろうけど、世の中そんなに甘くはなくて、出てきたアイデアをかなり強引に接続してしまった感が強く。聴き進めて行くと「このリフにこのリフを普通接続しないだろう」とか展開から考えてこの先はスローに落とすんだろうと誰もが予測するポイントで逆にファスト・テンポになったりとか、予測不能のリスニング体験が待つ、ジェット・コースター型ハード・ロックだったりするわけです。

そんな変化だらけの曲調故、ヴォーカルも含めメンバーの演奏もかなり一杯一杯の感が強いのですが、そこを繋ぎ止め、道筋を作っているのがベース。後にブレークを果たすダナ・ストラム。大器の片鱗を確実にこの作品に残しています。今回取り上げたバンド群の中では破茶滅茶度ではピカイチのバンドではないかと思います。

Vacation

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アメリカと並びカナダもB級ハード・ロックの宝庫。カナダで最初に思いついたのがMOXY。1975年にデビューして1980年くらいまで活動し解散。2000年に再結成されて数年活動を展開したバンドです。デビュー時は重量感溢れるリズム・セクションを土台としたミッド・テンポ主体のブリティッシュ・ハード然としたサウンドを持ったバンドでしたが、アルバムを重ねるごとにスピーディでキャッチーないかにもアメリカのFM局が好みそうな曲が増え、中堅バンドとしての地位を確立しました。

ヴォーカリストのバズ・シーアマンは2ndアルバムあたりまでは伸びのあるハイトーン・ヴォイスでハード・ロックよりもAOR系ポップの方が向いていそうな雰囲気の声だったのですが3rdあたりから段々とダミ声に変化。何も知らずに聴き進めて行ったらヴォーカルが変わったんじゃないかと思うくらいの変化を見せます。

このバンド、ブリティッシュ然とした1stとポップでキャッチーなハード・ロック・サウンドを打ち出した2nd以降では趣がかなり異なるのですが、ここでは結成当初の彼らの音楽性が色濃く出ている1stを取り上げます。僕は当時、リアルタイムでこれ、買いました。理由は当時、DEEP PURPLEに加入したトミー・ボーリンがゲスト参加していたからです。1曲、2曲といった参加ではなく8曲中6曲参加。ほとんどメンバーなわけですよ。

この1stアルバムでは2nd以降で顕著になるFMでかかりそうなキャッチーなメロディとリフを持ったハード・チューンが皆無でどちらかといえばブリティッシュ・ハード寄りのミッド・テンポ・ナンバーが主流。これが元々のMOXYの音楽性だったのでしょう。1975年だからこの作りでもかろうじてOKだったのと、やはり当時話題のギタリストだったトミー・ボーリン参加というのが大きかったのでしょうね。

アルバムはいきなりドラがゴーンとなってスタート。ゆったりとした曲調の上をバズのよく伸びるヴォーカルが朗々と歌い上げるナンバー。これをオープニングに持ってくるところが憎い! 続く「Sail On Sail Away」はアコースティック・ギターをフィーチュアしたカントリー、フォーク・タッチのナンバー。頭2曲を聴く限り、これほんとにハード・ロック?といった印象を受けますが、ここ以降は怒涛のリフ・メインのミッド・テンポ・ヘヴィ・ロック・オンパレード。ちょっとファンキーなテイストも交えたリフ作りはZEPPELIN、PURPLEの流れを汲んだものといって良いでしょう。

Moon Rider

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さて、今回、この原稿を書くにあたりMOXYまとめて聴いていて、気になったというか、これなんかとよく似ているなぁ、と気になったのが2ndアルバム『MOXY II』のTrack 7「Change In My Life」。この軽くフェイザーがかかったギターのアルペジオ・パートなんだっけ? ずっと考えていてやっと思い出しました。ARMAGEDDONの「Silver Tightrope」でした。

Moon Rider

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ARMAGEDDONはSTEAMHAMMERのギタリスト、マーティン・ピューと元YARDBIRDSのヴォーカリスト、キース・レルフ、そのレルフがYARDBIRDS解散後に作ったオリジナルRENAISSANCEのベーシスト、ルイス・セナモ、元CAPTAIN BEYONDのドラマー、ボビー・コールドウェルと組んだ、当時スーパーグループと称されたバンドだったわけですが、このバンドも1975年デビューで1作のみで終わったというのもやはり象徴的です。

マーティン・ピューのギターはオープニングから全開ですし、リズム・セクションの重量感も申し分なし、ハード・ロック然としたサウンドながらどこかプログレッシヴ・ロックのテイストも感じさせるそのサウンドはブリティッシュ度満載なのです。ただこの作品もオリジナル当時にアナログで買いましたが、その時にやはり、少し古臭い印象というのがありました。

時代の変わり目というのはやはり、この1975年あたりにあったんでしょうね。とはいえ、今となっては逆に典型的ブリティッシュ・ハード・ロックの最後の時代を飾った作品としては貴重な存在となっていますし、そのピューのギターが炸裂する「Buzzard」からMOXYがほとんど似たようなフレーズで引用した夢幻感覚漂う「Silver Tightrope」への展開は見事!

Moon Rider

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このARMAGEDDON唯一作のプロトタイプともいえる、マーティン・ピューのバンドSTEAMHAMMERが1972年に発表した最終作『Speech』には「Buzzard」のリフがそのまま登場するナンバーもあり、古き良き時代のブリティッシュ・ハード・ロック、特にギター全開の作品を堪能したい方には是非セットでお薦めしたいですね。

ハード・ロックをまとめて聴いていると、1975年あたりがひとつの分岐点になっていて、自由奔放にハード・ロックを追求できた時代は1973年あたりまでだったような気がしてきました。ちょっと面白かったのでこれ次回も続けます。次回はハード・ロック黄金時代ともいえる1973年の作品を今からおさらいしていこうと思います。

で、今月の1枚。THE OUTLAWSの2020年発表最新作『Southern Rock Never Die』。息が長いバンドですねぇ。デビューがやはり1975年。タイトル見てDL版で購入しました。デビュー時の売りだったトリプル・リードに代表されるギターで聴かせるサウンドは未だ健在。極上サザーン・ロックのギター・サウンドを聴かせます! タイプの異なるリードが次々に飛び出す様は爽快感あります。超ベテランになっても老成せず、昔からの音圧をしっかり保っているのもポイント高いです。

このTHE OUTLAWS、サザーン・ロックの中でもカントリー・テイストを前面に押し出した時期もありましたし、アメリカ民謡のフレーズを盛り込んだヘリテージ・ロック・シリーズを続けた時期もありましたが、この新作その全てが良い塩梅で混ざっております。

このアートワークのフォント使いもいかにもサザーン・ロックって感じでしょ、全編、そのまんまのサウンドが楽しめます! DL版で買ってしまいましたが、ちょっと良かったのでCD版も購入しようと思っています!本当にいつまでも生き残ってサザーン・ロック追求して欲しいものです。1曲めのアルバム・タイトル曲一発でグッときました。




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