中古CD、526枚大量放出！紙ジャケだけで270枚っ！ロック名盤対決を開催しちゃいます！

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こんにちは、カケレコ店長の田中です。

ようやく春を感じる温かさになりました。
ポカポカ陽気の中、ロック名盤を流しながら、ちょっとウトウト。そんな休日がもうすぐそこまで来てますね。

さてさて、本日、526枚の中古CDを放出いたしました。棚から溢れんばかりのすごい枚数！
し・か・も、国内盤紙ジャケだけで、なんと270枚っ！
それもほぼすべて美品っ（はぁはぁ）！

入荷した紙ジャケCDの中から、春のうららかな休日に聴きたい、そんな名盤をピックアップしていきますよ?。

それでは、早速、第１回戦は（←いきなりどうした？）、英米ほのぼのロック対決?（パフパフ！）。

まずはイギリスから、キンクスの68年の名作『ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサイエティ』！

ロック界随一のストーリーテラー、レイ・デイヴィスが描くイギリスの長閑な田園風景とそこに暮らす人々。

ゆる?いグルーヴ、鼻にかかった温かなヴォーカルとハーモニー。
最高の休日が過ごせそうですね。

対するアメリカからは、ビーチ・ボーイズに登場してもらいましょう！
『ペット・サウンズ』が代表作ですが、ほのぼのロック対決ということで、『サンフラワー』をピックアップ。

この頃は、ブライアン・ウィルソンだけでなく、その他のメンバーも愛すべき楽曲を提供していて、バンドの結束から生まれる温かさに溢れているんですよね。僕は『ペット・サウンズ』の3倍ぐらい、この作品が気に入っています。

ブライアンによる屈指の名曲「This Whole World」も捨てがたいけど、弟のデニスによる「Forever」を聴いてみましょう。

ビートルズで言えば、ジョージ・ハリスンに近い雰囲気ですね。
繊細で人懐っこくて。

さぁ、続いては第二回戦は、アーティスティックな表現者対決?（パフパフ！）。

ジョン・レノンも全作品が入荷しております、ということで、『ヌートピア宣言』を聴いてみましょう。

ジョンと言えば、『ジョンの魂』『イマジン』が代表作ですが、アルバムを通してのメロディの良さなら、『ヌートピア宣言』が一番かな、と思います。

流れるように美しいメロディが、リリカルなピアノとペダル・スティールとともに胸に染みる名曲「Out The Blue」をお聴きください。

さぁ、ジョンに対抗できるアーティスティックな表現者は・・・はい、デヴィッド・ボウイはどうでしょう？

『ジギー・スターダスト』がもちろん代表作ですが、僕はこの曲「Changes」が好きなんですよね。

メロディとコーラスがマジカル過ぎやしません？

こんな曲がラジオから新曲として流れてくる時代。うらやましいなぁ。

それでは、最後の対決は・・・英米アーシーなソングライター対決っ（パフパフパフ?！）。

イギリスからはデレク＆ザ・ドミノス『いとしのレイラ』をピックアップ。
エモーショナルな演奏の素晴らしさは言わずもがなですが、クラプトンのソングライターとしての魅力も特筆ですよね。

曲は、「ベルボトム・ブルース」。泣けますね。

対するアメリカ代表は、やはりこの女性SSW、キャロル・キングで『つづれおり』！

ニューヨーク出身ですが、R&B、ブルース、ゴスペルなど南部ルーツ・ミュージックが確かに感じられて、何度聴いても飽きない深みがあります。決して美声ではないんですが、強く優しい歌声ですね。

ジェイムス・テイラーとの71年のBBCライヴ映像をどうぞ！
く、くそ?、来日行きたかったなぁ?。

いかがでしたか？

他にも良作品がザクザク入荷しておりますので、お早めにチェックください！

紙ジャケ定番ドンっと入荷の中古CD新入荷コーナーはこちら！
http://kakereco.com/list.php?f=2

本日の入荷に限定して、カケレコ人気順に並べると？
http://kakereco.com/list.php?f=2&d=1&sort=3

それでは、どうぞお楽しみください！