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【カケレコ中古棚探検隊】優美で壮大。新旧ロシアン・プログレをピックアップ!

こんにちは。スタッフ増田です。

先日、初めてロシア料理のお店に行きました。

メニューを見てもピロシキやボルシチ以外さっぱり分からなかったのでコースを頼んだのですが、パイシチューのようなものやサーモンとサワークリームをクレープで包んだもの(料理名を失念しました)など、普段あまり口にできない、なおかつ日本人の口にも親しみやすい料理が味わえてとても感動しました。あと、働いていたスラヴ系のお姉さんがとても美人でした!

それはさておき、今回は中古棚から、充実のロシア産プログレをピックアップ。近年特にプログレの良作が続々と生まれているロシアですが、今回は70~80年代の作品も含めて幅広くご紹介いたしましょう!

HORIZONT/SUMMER IN TOWN

ロシアン・プログレの古典と言える85年の1st。イエスの明瞭さやテクニックをベースに、クリムゾン的ダークネスやヘンリー・カウの硬質さを加えたようなイメージ!?イギリスのそれとはまた違う、優美で荘厳なクラシカル・テイストがあるのも特徴的ですね。

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EDUARD ARTEMIEV(EDWARD ARTEMIEV)/THREE ODES

荘厳で優美と言えばこちらも。プログレ・ファンからも評価の高いEDUARD ARTEMIEVの87年作で、モスクワ・オリンピックのテーマにも使われた作品ですね。広大なロシアの大地の如く、これでもかと壮大に広がる音空間はただただ圧巻…。ずばりロシアン・シンフォ最高峰!

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DAVID TUKHMANOV/PO VOLNE MOEI PAMYATI

重厚なブラス・ジャズ・ロックからSAMLAのようなトラッド調アンサンブル、JETHRO TULL的な泥臭いハードロックまでコロコロと表情を変えながら突き進んでいくアンサンブルが強烈。75年のロシアにこんな変てこプログレが生まれてたの!?

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LANTINOR/ENSIGN OF FAIRIES VOLUME 1

結成は92年で自主制作で数枚のアルバムをリリースしているロシアのベテランによる13年世界デビュー作。ジェネシスとジェスロ・タルの中間に位置するような民謡調の温かみに溢れたシアトリカルなトラッド・プログレ!

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LOST WORLD/SOLAR POWER

今年19年にも新譜をリリースしたロシア屈指の新鋭プログレ・バンド!優美で力強いヴァイオリンがテクニカルに駆け巡るシンフォ・サウンドがとにかく鮮烈。

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LITTLE TRAGEDIES/PORCELAIN PAVILION

LOST WORLDとともに現代ロシアを代表するバンドのKey奏者によるソロ作で、後のバンド・スタイルの様式を形作った一枚。ロシアの地を感じさせる格調高いクラシカル要素とロック的ダイナミクスを巧みに融合した完成度の高い内容!

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QUORUM/KLUBKIN’S VOYAGE

全パートのどこを切り取ってもメロディが溢れ出る、と言っても過言ではないメロディアスぶり!ロシア新鋭による11年デビュー作ですが、これはGENESISやCAMELやYESなど70年代プログレの遺伝子を受け継いだ正統派プログレとして一級の出来映えです。

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最後に、ロシアに近しいベラルーシ&ウクライナからも注目のバンドをピックアップ。

7 OCEAN/DIAPAUSE

80年代末から活動するベラルーシのプログレ・バンド。クラシカルな格調高さの中に東欧らしいメランコリーが香るハード&シンフォニックな2014年作!

KARFAGEN/MESSAGES FROM AFAR: FIRST CONTACT

ウクライナ出身の才人キーボーディスト率いるシンフォ・バンドの10作目。この透明感、熱量、スケール。もうフラワーキングスに肩を並べてると言って何の問題もないでしょう。ずばりシンフォファン必聴作!!

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  • QUORUM / KLUBKIN’S VOYAGE

    ロシアからとんでもない新鋭が登場!70年代プログレの遺伝子を受け継いだ正統派プログレとして一級の傑作!

    ロシアの新鋭グループ、2011年のデビュー作。もうオープニング・ナンバーのイントロからキてます。リック・ウェイクマンとアンディ・ラティマーが共演!?っといった感じで、マイルドなトーンの流麗なギターとクラシカルなピアノが美しい旋律で幕を開け、一転して、マイク・オールドフィールド『チューブラー・ベルズ』を彷彿とさせるような緊張感あるピアノに切り替わったかと思うと、ドラムが走りだし、視界が一気に広がり、ギターとキーボードから次々とメロディが溢れ出る!この展開に心躍らないプログレ・ファンは居ないでしょう。さぁさぁ、ヴォーカルはどんな感じかな、と待っていると、透明感のある歌声と包み込むような歌唱が素晴らしい男性ヴォーカルが伸び伸びと美しいメロディを歌い上げる。バックではコロコロとリリカルなピアノがサポート。それにしても、全パートのどこを切り取ってもメロディが溢れ出る、と言っても過言ではないメロディアスぶり!これはGENESISやCAMELやYESなど70年代プログレの遺伝子を受け継いだ正統派プログレとして一級の出来映え!往年のプログレ・ファンは必聴の大傑作です。

  • LOST WORLD BAND(LOST WORLD) / SOLAR POWER

    現代ロシアを代表する3人組プログレ・バンド、前作を上回る密度と緊張感がみなぎる13年作4th!

    現代ロシアを代表する3人組プログレ・バンドによる13年作4th。シャープで安定感のあるドラム、テクニカルに躍動するベースを土台に、キーボードがリズム隊とは異なる変拍子でミニマルかつエスニック調のフレーズをかぶせ、緊張感を生み出す。そこにどこまでも伸びやかに、そして鮮烈に奏でられるヴァイオリン!芯のある太いトーンのギターやフルートもからみ、「静」と「動」を対比させながら流れるように畳みかけます。目の覚めるような完璧なオープニング・ナンバー。ただただ心が躍ります。2曲目以降も、切れのあるヴァイオリンが疾走するクラシカル・シンフォから、ヘヴィーにうねるギターが炸裂する70年代中期クリムゾン的ヘヴィー・プログレ、フルートをフィーチャーした民族調テクニカル・アンサンブルまで、1曲の中でめくるめく展開しながら、ハイテンションで駆け抜けます。終始テクニカルで展開が多いながらも、決して大味になることなく、精緻で格調高く気品に満ちているのがこのバンドの凄いところ。その点で、ジェントル・ジャイアントをも凌駕していると言っても決して過言ではありません。傑作3rdをさらに上回る、素晴らしすぎる傑作!

  • LITTLE TRAGEDIES / PORCELAIN PAVILION

    現ロシアを代表するテクニカル・シンフォ・バンド、99年作

    LOST WORLDとともに現在のロシアを代表するシンフォ・バンド、99年録音作。『SUN OF SPIRIT』同様、LITTLE TRAGEDIE名義ではあるものの実質的にはキーボーディストGENNADY ILYINのソロ作品。ギタリストの参加を除いてキーボードの多重演奏のみによる演奏という点は『SUN OF SPIRIT』と変わらないものの、純クラシカルな印象が強かった前作と比べ、こちらは打ち込みリズムを大きく取り入れ、よりロックらしい躍動感が感じられるバンド・アンサンブル的な音作りがされているのが特徴。後のバンドとしてのLITTLE TRAGEDIESのサウンドにぐっと近づいています。荘厳なシンセやオルガンが鳴り響く中を、ギターがヘヴィに切れ込んでくる場面などはまさにLT!ドラマティックに歌い込むロシア語ヴォーカルもすばらしい。硬質な音使いとクラシカルな優雅さが絶妙にバランスした音楽性は、まさにロシアという国からイメージされる音そのもの。LT前夜という位置づけにとどまらない、素晴らしい完成度を誇る一枚です。

  • HORIZONT / SUMMER IN TOWN

    ロシア産シンフォニック・ロックの名作、85年作

    ロシアのグループ。85年作の1stアルバム。清涼感溢れるクラシカルなキーボードとSteve Howe譲りの硬質なタッチのスリリングなギターが印象的なシンフォニック・ロック。クラシカルな優美さだけでなく、チェンバー・ロック的な緊張感やダークネスも持ち味で、硬軟取り混ぜたダイナミックな展開が聴き所。テクニック、アンサンブル、アレンジともにハイレベル。名作です。

  • KARFAGEN / MESSAGES FROM AFAR: FIRST CONTACT

    ウクライナ出身キーボーディストAntony Kalugin率いるプロジェクト、2017年作9thアルバム、ずばりTHE FLOWER KINGSにも肩を並べる完成度に達したシンフォ・ファン必聴作!

    ウクライナ出身、英国を拠点に活動する1981年生まれのキーボーディストAntony Kaluginによるソロ・プロジェクト。2017年作9thアルバム。冒頭から透明感溢れるシンセが美しく折り重なり桃源郷的サウンドを描き出していく展開に早くも耳を奪われます。ロイネ・ストルトと比べても遜色ない繊細かつ熱くフレーズを紡ぐギターも素晴らしすぎる。演奏の密度と熱量、スケールの大きさは間違いなくTHE FLOWER KINGSに匹敵します。エレクトロニクスも用いられていますが、バンド・アンサンブルの中に有機的に溶け込ませるセンスが抜群で、往年のプログレを意識しながらもスタイリッシュに聴かせるモダン・シンフォニックな音像を構築。また随所で聴ける東欧出身の彼らしい欧州トラッド的な荘厳な民族色を添えるプレイも感動的に響きます。ギターがエモーショナルなプレイで演奏を盛り上げ、キーボードが疾走感あるプレイで曲進行を牽引する、ユニークなスタイルも揺るぎない個性を生んでいて見事。前作までもリリースされるたびに完成度を上げてきましたが、9作目にしてかつてないステージへと進んだ感のある、シンフォファン必聴作に仕上がっています!

  • EDUARD ARTEMIEV(EDWARD ARTEMIEV) / THREE ODES

    プログレファンからも人気の高い現代ロシアを代表する巨匠音楽家、87年リリースの一大シンフォニック・ロック傑作!

  • 7 OCEAN / DIAPAUSE

    80年代末から活動するベラルーシのプログレ・バンド、東欧らしいメランコリーが香るハード&シンフォニックな2014年作

    80年代末にKey奏者のAlexander Eletskyによる結成されたベラルーシのプログレ・バンド。メンバーの不慮の死などにより94年にいったん解散し、10年後の04年に再結成され、08年復活作をリリース。復活後の4枚目となる2014年作。クラシカルな格調高いタッチとリリカルな旋律の中に東欧らしい影がにじむピアノ、メランコリックな幻想美を生むムーグ・シンセを軸に、ギターがエッジの立ったソリッドなバッキングで時にダイナミズムを生み、時に透明感あるトーンのアルペジオで広がりを生むハード&シンフォニックなアンサンブルが特徴。ロシア語による独特の哀感を持ったエモーショナルなヴォーカルも魅力的です。全体的に陰影に富んだハードな楽曲の中で、柔らかな光が射し込むようなリリカルな楽曲がまた素晴らしく、イタリアン・ロックに通じる歌心も感じさせます。

  • LANTINOR / ENSIGN OF FAIRIES VOLUME 1

    90年代から活動するロシアのベテラン・プログレ・バンド、2013年世界デビュー作、ジェスロ・タルを彷彿させるトラッド調プログレ

    ヴォーカル&ギターのAlexander Kaminskyを中心とするプロジェクト・バンドで、結成は92年で自主制作で数枚のアルバムをリリースしているロシアのベテラン・プログレ・バンド。MALSレーベルからの世界デビュー作となる2013年作。スティーヴ・ハケット譲りの繊細さとリリシズムを下敷きに、ロシアのトラッド・ミュージックに根ざした哀感を加えたようなギターを中心に、めくるめく演劇的に場面が切り替わる、ジェネシスとジェスロ・タルの中間に位置するようなサウンドが印象的。民謡調の温かみに溢れたシアトリカルなロシア語のヴォーカルも魅力です。個性豊かなトラッド・プログレの好作品。

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