2020年1月23日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフみなとです。
今日は、メランコリックなアシッド・フォークをピックアップしてまいります。
夜にゆっくり寛ぎながら聴くのに最適かと思われます。よろしければご覧ください。
ジェファーソン・エアプレイン、モビー・グレイプを渡り歩くも、ドラッグにより精神を病んでしまい音楽業界から姿を消したという経歴から、「米国のシド・バレット」といわれるALEXANDER SPENCE。
儚げなヴォーカルと、虚ろなバンド・サウンドが妙に心地よいです。
米フォーク・デュオ、レア音源集。
エレクトリック・ピアノやオートハープを多用しつつ、男女のソフトな歌声によって、柔らかくも温かな優しいアシッド・フォークを聴かせてくれています。
米クリスチャン・フォーク・グループ、70年唯一作。
男女3人ずつ在籍しており、非常に美しいボーカル・ハーモニーを聴かせてくれます。
女性ボーカルがメインの楽曲はとても神秘的なサウンドです。
カリフォルニアのフォーク・グループ。77年作。
緊張感溢れるアコギ・アルペジオをベースに、ピアノやフルートが繊細なタッチでリリカルなメロディを奏で、男性Voと女性Voとが静かな歌を聞かせています。
NYのカルトSSW、73年作。
まどろんだアコギ、美しく気だるいヴォーカル、荘厳なヴァイオリン。ただただ素晴らしいの一言。
宅録してるピーター・ハミル!?ぼんやりしたシンセサイザーと頼りなげなボーカルが哀しげに響く、元カレイド・スコープ96年作。
いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみいただければ幸いです。
カリフォルニアのフォーク・グループ。77年作。カリフォルニア出身というのが信じられない、張りつめた空気感のトラッド・フォーク・サウンドが印象的。言われなければ、イギリスのグループだと思ってしまうでしょう。緊張感溢れるアコギ・アルペジオをベースに、ピアノやフルートが繊細なタッチでリリカルなメロディを奏で、男性Voと女性Voとが静かな歌を聞かせています。かなり良い出来だと思います。英フォーク・ファンは聴いて損はない好盤。
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