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春の日差しを浴びながら聴きたい、うららかな女性シンガー作品をピックアップ。

こんにちは。スタッフみなとです。

感染症の影響で、落ち着かない日々が続きますね。

それでなくても、冬の疲れがたまっていたり、季節の変わり目で何となくだるい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はそんな方のために、元気や勇気が出るような、うららかな女性シンガーをピックアップいたしました。

よろしければお聴きください。

米国

ALICIA MAY/SKINNYDIPPING IN THE FLOWERS

軽やかなアコギと澄んだボーカルが、春の日差しのようです!

アルバムにはミスティックなピアノ弾き語り、ストリングスが深遠に響くアシッド・フォーク風の楽曲も収録されており、女性SSW好きを唸らせてくれる名品です。

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CHUCK & MARY PERRIN/LIFE IS A STREAM

アコースティック・ギターをベースにしたサウンドに、ピアノやストリングスが加わって、静かに胸打つメロディ。

そこに瑞々しい2人のボーカルが乗っかり、至福の心地良さ…。

心がすみずみまで洗われるような、優しく美しい響きに包まれる作品です。

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PAMELA POLLAND/PAMELA POLLAND

ザ・バーズやジェシ・エド・デイヴィスの「タルサ・カントリー」の作者としても知られるカリフォルニアのSSW、72年作。

ジャケット一杯の微笑みが素敵ですよね。

自信に満ちた優しいボーカルを聴いていると、何だか勇気が出てきます。

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KAREN BETH/NEW MOON RISING

初期2作はアシッド・フォーク風のサウンドでしたが、こちらの75年作はジョン・サイモンプロデュースをプロデューサーに迎えた味わい深いSSW作品となっています。

少しくぐもった声と、軽やかなサウンドがとても心地よいです。

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GLENDA GRIFFITH/GLENDA GRIFFITH

ドン・ヘンリーと恋仲にあった女性SSWによる77年の名作。プロデュースはドン・ヘンリー自身が担当し、キャロル・キングをはじめ、ウェストコースト・オールスターと言えるゲストも豪華です。

このオープニング曲が本当に良い曲で、聴いていると心が温かくなってきます。

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英国

PAULINE FILBY/SHOW ME A RAINBOW

ちょっぴり霧がかったようなハイ・トーンと優雅な歌いまわしが魅力のヴォーカル、そして、美しく流麗なメロディ。

Gordon Giltrapが参加しているのも特筆で、気品あるギターと静かに鳴らされるクラシカルな管弦楽器によるアンサンブルも絶品です。

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ASLAN/PAWS FOR THOUGHT

英国北東部はレスターシャー出身クリスチャン・フォーク・グループ。

爽やかなアコギ、澄み切った女性ボーカルがとにかく美しくて、汚れた心が隅々まで洗われてゆきます。

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FAIRPORT CONVENTION/UNHALFBRICKING

フェアポート・コンヴェンションの69年作より、「Si Tu Dois Partir」。

ボブ・ディランの「If You Gotta Go, Go Now」をフランス語で歌っています。

これを聴いていると、むやみに元気が出て、何とでもなるような気がしてきます。

実際は別れを歌った曲のようですが。

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いかがでしたでしょうか。少しでもお役に立てれば何よりです。


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PAMELA POLLANDの在庫

  • PAMELA POLLAND / PAMELA POLLAND

    ソフト・サイケ・デュオ、ジェントル・ソウルの元メンバー、72年作

    ソフト・サイケ・デュオ、ジェントル・ソウルで一枚だけ作品を残し、またバーズ「タルサ・カウンティ」の作者としても知られる米カリフォルニアのSSW、72年1st。リンダ・ロンシュタットをパワフルにしたようなしなやかな美しい歌声が素晴らしく、ときにこぶしを効かせてエモーショナルに、ソウルフルに歌っています。シンプルで胸に迫る楽曲がピアノを基調としたバンド・サウンドによって大らかに響き渡ります。

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ASLANの在庫

  • ASLAN / SECOND HELPINGS

    男女3人ずつの6人組クリスチャン・フォーク・グループ、美しい歌声とハーモニーに心あらわれる77年の名作2nd

    英国北東部はレスターシャー出身の男女3人ずつの6人組クリスチャン・フォーク・グループ。前年のデビュー作に続く77年作2nd。PROFILEからリリースされた原盤は激レア。オープニング・ナンバーから、ピースフルな雰囲気に包まれたアコギのストロークと長閑なドラム、心あらわれる清楚な女性ヴォーカル、ジェントルな男性ヴォーカルが良いなぁ。2曲目のリードを取る女性ヴォーカルはサイケな感じがあって、小川のせせらぎのような優しくフォーキーなアンサンブルとの対比が見事で、まるでジェファーソン・エアプレインのグレイス・スリックのバックをキンクスがつとめた感じで最高だし、3曲目の女性ヴォーカルは凛としていて、厳かなトラッド・フォークで空気が引き締まるし、冒頭の3曲でフィメール・ヴォーカルのファンは卒倒ものでしょう。オートハープやリコーダーによる幻想的でいて親しみやすいアレンジも見事だし、これは英マイナー・フォーク屈指の名品です。

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FAIRPORT CONVENTIONの在庫

  • FAIRPORT CONVENTION / LIEGE AND LIEF

    69年発表の4th、英国トラッド・フォークの象徴する一枚

    女性ボーカリストSandy DennyとギタリストRichard Thompsonを擁し、トラッド・フォークの最高峰の1つに上げられるイギリスのグループによる69年4th。69年に彼らは3枚ものアルバムをリリースしており、本作は連続リリースの3作目となります。事故によりドラマーのMARTIN LAMBLEが急逝、DAVE MATTACKSを新ドラマーに迎え、フィドル奏者DEVE SWARBRICKも正式に加入。彼ら代表作の1つであるその内容は、前作では1曲のみだったトラッド曲をアルバム8曲中5曲まで増やし、飛躍的な発展を遂げたエレクトリック・トラッド・フォークの路線にさらに磨きをかけた記念碑的名盤となっています。英国叙情が際立ったトラッド・フォークの代表作と言えるでしょう。

  • FAIRPORT CONVENTION / UNHALFBRICKING

    英エレクトリック・トラッドの代名詞的グループ、次作と並びバンドを代表する傑作、69年3rd

    女性ボーカリストSandy DennyとギタリストRichard Thompsonを擁し、トラッド・フォークの最高峰の1つに上げられるイギリスのグループによる69年3rd。69年に彼らは3枚ものアルバムをリリースしており、本作は連続リリースの2作目となります。前作からIAN MATTHEWSが脱退しリリースされた本作は、BOB DYLANの楽曲が3曲、トラッド1曲、グループの楽曲4曲から成る彼らの代表作の1つ。前2作以上に統一感を感じさせるエレクトリック・トラッド・フォークを奏でており、Sandy Dennyの歌声の素晴らしさは説明するまでもなく、ゲストのフィドル奏者DEVE SWARBRICKによるヴァイオリンなどが自然にバンドに溶け込んだ名盤です。

    • UICY9320

      紙ジャケット仕様、03年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、ブックレット付仕様、定価2039+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      帯中央部分に軽微な色褪せあり

  • FAIRPORT CONVENTION / WHAT WE DID ON OUR HOLIDAYS

    ヴォーカルにサンディ・デニーを迎えた69年2nd

    サンディー・デニーを迎え制作された2ndアルバム。68年作。彼女の儚くも凛としたヴォーカルは別格の美しさで、「FOTHERINGAY」などコンポーザーとしても一流。そんな彼女の加入が化学反応を引き起こしたのか、リチャード・トンプソンもギタリスト/コンポーザーとして見事にその才能を開花させています。楽曲、演奏とも新人離れした風格すら感じさせる出来栄えで、英国フォークロックを代表するグループとしての地位を早くも確立した名作。

  • FAIRPORT CONVENTION / FULL HOUSE

    彼らの作品中でも屈指の人気と完成度を誇る英エレクトリック・トラッドの傑作、70年作

    女性ボーカリストSandy DennyとギタリストRichard Thompsonを擁し、トラッド・フォークの最高峰の1つに上げられるイギリスのグループによる70年5th。名盤となった前作「Liege & Lief」をリリースした後、Sandy DennyとAshley Hutchingsが脱退、Dave Peggが加入して男性グループへとシフトした作品ですが、その内容はグループのフロントであったSandy Dennyの脱退を全く感じさせないブリティッシュ・トラッド・フォークの名盤となっており、特にRichard Thompsonのギターをはじめとしたバンドの緊張感溢れるパフォーマンスは、さすが全盛期の彼らならではのものです。

  • FAIRPORT CONVENTION / ANGEL DELIGHT

    71年作6th

    • UICY93994

      紙ジャケット仕様、SHM-CD、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、ボーナス紙ジャケット付き、定価2800

      盤質:傷あり

      状態:

      帯有

      帯中央部分に色褪せあり、帯に軽微な圧痕あり

  • FAIRPORT CONVENTION / BABBACOMBE LEE

    英フォーク・ロックの代表格、71年7th、19世紀に起きた殺人事件の犯人の半生をモチーフにしたコンセプト作

    英フォーク・ロックの代表格、71年7th。Sandy Denny、Richard Thompsonが抜け、4人編成となった時期の作品。殺人事件の犯人の半生をモチーフにしたコンセプト作。重い題材を扱っていながら、カントリー・ロックの影響も感じさせる親しみやすい楽曲群で構成。フィドル奏者Dave Mattacksが主導権を握り、男所帯ならではの温もりを感じさせるフォーク・ロックに仕上がっています。伸びやかなヴォーカル、表情豊かにスイングするフィドルを中心として、哀感を漂わせるアコーステイッック・ギター、幽玄なダルシマー、整然としたリズム隊などが一丸となり締まった演奏を展開。心浮き立つような軽快なアンサンブルを奏でており、素朴な男声コーラスと溶け合う様は心地よくリラックスさせてくれます。ピリピリした緊張感を持っていた「LIEGE & LIEF」「FULL HOUSE」の時期とは異なる、朗らかな魅力に溢れるこの時期のフェアポートも良いです。

  • FAIRPORT CONVENTION / HISTORY OF FAIRPORT CONVENTION

    72年リリースのベスト・アルバム、全18曲

  • FAIRPORT CONVENTION / NINE

    ブリティッシュ・フォークの重要グループ、73年9th

    73年作の9thアルバム。本作でのメンバーは、前作「Rosie」と同じく、トレヴァー・ルーカス(Ag、Vo)、ジェリー・ドナヒュー(Eg、Ag)、デイヴ・スウォーブリック(Vln、Mdln、Vo)、デイヴ・マタックス(Dr)、デイヴ・ペッグ(B、Vo)。肩の力の取れた、穏やかで軽快なトラッド/フォーク・ロックが心地よい好盤。

  • FAIRPORT CONVENTION / ROSIE

    英エレクトリック・トラッドの代名詞的グループ、元フォザリンゲイのメンバー2人を加え再編された布陣による73年8th

    フォザリンゲイよりトレヴァー・ルーカスとジェリー・ドナヒューをメンバーに迎えて制作された8th。73年作。リチャード・トンプソン、サンディ・デニーがゲスト参加した、スウォーブリック作の美しいバラード「Rosie」をはじめ、トラッド色は薄れ、ジャケットの印象通りの開放感溢れるメロディアスな楽曲が印象的。

  • FAIRPORT CONVENTION / HOUSE FULL

    L.A.で行われた70年9月4日〜6日にかけてのライヴ音源、86年発表

  • FAIRPORT CONVENTION / HEYDAY BBC SESSIONS 1968-69

    イアン・マシューズとサンディ・デニーのツイン・ヴォーカル体制だった68年から69年にかけてのBBC音源

    イアン・マシューズとサンディ・デニーのツイン・ヴォーカル体制だった68年から69年にかけてのBBC音源。カヴァー曲中心ながら、その演奏はフェアポートそのままで、リチャード・トンプソン、サイモン・ニコル、アシュリー・ハッチングスが極めつけの名演を繰り広げています。イアンとサンディによるヴォーカルもたいへん素晴らしく、特に2人が掛け合う曲ではあまりの存在感に鳥肌が立ちます。トラッドがあまり肌にあわない方でも本作はおすすめできます。

  • FAIRPORT CONVENTION / WHAT WE DID ON OUR HOLIDAYS – AN INTRODUCTION TO FAIRPORT CONVENTION

    99年編集盤

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