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ケヴィン・エアーズ『月に撃つ』など、ブリジット・セント・ジョンが参加した作品特集。

こんにちは。スタッフみなとです。

今日は、現在来日中のブリジット・セント・ジョンがボーカルで参加している、色々なアーティストのアルバムをピックアップいたします!

【ブリジット・セント・ジョン】在庫一覧


まずはこちらから。

KEVIN AYERS & THE WHOLE WORLD / SHOOTING AT THE MOON(1970)

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ケヴィン・エアーズの2作目は、英現代音楽家デヴィッド・ベッドフォードマイク・オールドフィールド、ジャズ系ミュージシャンのロル・コックスヒルなどとバンドを組んだ、実験的要素とポップさが見事に合わさったサウンド。

当時知り合ったブリジット・セント・ジョンとのデュオも、素晴らしい出来です。

ケヴィンの力の抜けた歌唱と、ブリジットの奥行ある歌声が相性抜群です。

KEVIN AYERS / ODD DITTIES(1976)

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こちらは76年の編集盤。

ブリジットの歌声は、フランス語がぴったり合いますね!

KEVIN AYERS / UNFAIRGROUND(2007)

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こちらはケヴィン・エアーズの遺作となった07年ソロ作。

「The Oyster And The Flying Fish」にも勝るとも劣らない楽曲です!

【ケヴィン・エアーズ】在庫一覧


MIKE OLDFIELD / OMMADAWN(1975)

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英国が誇る天才マルチ・ミュージシャン、マイク・オールドフィールドの75年作3rd。

アイルランド人の血を引く彼のケルト音楽への想いが集約された、初期の大傑作!

8:18秒頃から始まる静謐なパートで、ブリジットのコーラスが入っています。

美しい・・・

MIKE OLDFIELD / AMAROK(1990)

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ほとんどの楽器をオールドフィールド本人が多重録音した大作。75年『オマドーン』の続編とも位置づけられる作品。

29:27秒頃から始まる聖歌隊のようなコーラスが、恐らくブリジットと思われます。

【マイク・オールドフィールド】在庫一覧


MICHAEL CHAPMAN / DEAL GONE DOWN(1974)

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バート・ヤンシュやジョン・マーティン、ロイ・ハーパーと並んで、60年代より英国フォーク・シーンで活躍するマイケル・チャップマン、74年作。

ブリジットはマディ・プライアと共に、バック・コーラスで参加しています。

マイケルの枯れたボーカル、いいですね。しかし、もう少しブリジットが聴きたいところです・・・

MICHAEL CHAPMAN / 50

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同じくマイケル・チャップマンの17年作。「50」というタイトルは、67年のデビューから50周年という意味だそうで。

半世紀も活動を続けているなんて、凄いですね。

そしてこの楽曲。多分お二人とも70歳代なのですが、何と味わい深いサウンドでしょうか。

【マイケル・チャップマン】在庫一覧


いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみいただければ幸いです!


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KEVIN AYERSの在庫

  • KEVIN AYERS / WHATEVERSHEBRINGSWESING

    盟友ワイアットとのデュエットで聴かせる表題曲は必聴、72年発表の3rdアルバム

    72年発表の3rdアルバム。デイヴィッド・ベッドフォード編曲のオーケストラで幕を開ける本作は、奇抜な演奏とのどかで美しいサウンドとが同居する個性溢れる名盤。全体に漂うユーモア感覚溢れるアレンジと要所を占めるテンションの高い演奏はセンス抜群。どの曲も個性的な逸品ばかりですが、ロバート・ワイアットとデュエットしたタイトル・トラックは特に名曲の誉れ高く、エアーズの優雅なテナー・ボイスとワイアットの消え入るような美しい声のハーモニーが絶品。

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KEVIN AYERS & THE WHOLE WORLDの在庫

  • KEVIN AYERS & THE WHOLE WORLD / SHOOTING AT THE MOON

    代表曲「May I ?」収録、アヴァンギャルドな実験的要素とエアーズらしいトボけた味わいが絶妙に溶け合う70年作2nd

    70年作の2nd。デヴィッド・ベッドフォード、マイク・オールドフィールド、ロル・コックスヒルなどの全面参加で、前作に比べ実験的なアレンジが冴える傑作。

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MIKE OLDFIELDの在庫

  • MIKE OLDFIELD / EXPOSED(映像)

    79年ツアー映像、INCANTATIONS Pt.1〜4、TUBULAR BELLS Pt.1〜2などを演奏!

  • MIKE OLDFIELD / TUBULAR BELLS 2003

    言わずと知れた英国プログレの金字塔、03年リメイク版

  • MIKE OLDFIELD / CLASSIC ALBUM COLLECTION(SIX ALBUMS 1973-1980)

    『TUBULAR BELLS』『HARGEST RIDGE』『OMMADAWN』『INCANTATIONS』『PLATINUM』『QE2』の6タイトルを収録

  • MIKE OLDFIELD / BEST OF : 1992-2003

    英国が誇る天才マルチ・ミュージシャン、全31曲ベスト。

  • MIKE OLDFIELD / TUBULAR BELLS

    73年リリース、弱冠20歳の若き才能が多重録音を駆使してほぼ単独で作り上げた、英国プログレの金字塔

    多重録音という言葉が既に死語となりつつある現代においてさえ強烈な存在感と圧倒的な完成度を誇るイギリスのマルチ・プレイヤーの73年デビューアルバム。契約第1号アーティストのデビュー作としてヴァージンレコードの飛躍にも多大な貢献をした大名盤であり、また、本人の意図の範疇ではないながらも映画「エクソシスト」のテーマとしても有名な作品です。そのためおどろおどろしいイメージを持たれがちですが、実際はどこまでも美しく、雄大な自然を想起させる25分、23分の大曲2曲であり、膨大な数の地道なオーバーダビングを繰り返して作られた完全無欠の音像は70年代ロック史に深く刻み込まれています。

  • MIKE OLDFIELD / HERGEST RIDGE

    74年作リリース、雄大な情景美を描くギタープレイが絶品なスケール感溢れる第ニ作!

    前作同様、多重録音を駆使して制作された2作目。74年作。多彩なゲストの参加やデヴィッド・ベッドフォードのストリングスを導入するなど、さらにスケールアップした作品。

  • MIKE OLDFIELD / OMMADAWN

    75年作3rd、アイルランド人の血を引くマイクのケルト音楽への想いが集約された、初期の大傑作!

    多重録音という言葉が既に死語となりつつある現代においてさえ強烈な存在感と圧倒的な完成度を誇るイギリスのマルチ・プレイヤーの75年3rd。淡く儚い旋律が印象的な物悲しいイントロで幕を開け 、ケルティックなフレーバーをまぶしながら牧歌的な叙情を感じさせます。女性ボーカルの効果的な登用、そしてアフリカン・パーカッションはじめ民族楽器の導入によるエキゾチックさも楽曲に上手く溶け込み、それを覆う爽やかな雰囲気は彼の一番の個性と言えるでしょう。精神を病むほどに追い込まれながら、一切の妥協なく練り上げられた名盤です。

  • MIKE OLDFIELD / INCANTATIONS

    英国の天才マルチ・プレイヤー、4つの大曲で構成される初期の集大成と言うべき78年作、名作!

    多重録音という言葉が既に死語となりつつある現代においてさえ強烈な存在感と圧倒的な完成度を誇るイギリスのマルチ・プレイヤーの78年4th。彼の最高傑作として評価の高いアルバムであり、「Tubular Bells」から「Ommadawn」までの「三部作」で繊細な多重録音の世界を聴かせて来たのに対し、このアルバムではオーケストラ・セクションや混声合唱の導入、GONGのPierre Moerlenのドラムや、前作から使われるようになったアフリカン・ドラムのより積極的な使用など、外部との有機的且つ開放的な結びつきが感じられます。大曲主義もよりスケール感を増し、アルバムは4つのセクションから成る1曲のみであり、「三部作」を経た彼の総決算的な作品と言えるでしょう。

  • MIKE OLDFIELD / Q.E.2

    英国が誇る天才マルチ・プレイヤー、小曲を中心に構成された80年作、フィル・コリンズやモーリス・パートが参加

    80年作。

  • MIKE OLDFIELD / FIVE MILES OUT

    イギリスが誇る天才マルチ・プレイヤー、自身のルーツであるケルト音楽的壮大さと次作『CRISIS』で開花するマイク流ポップ・センスが楽しめる82年作!

  • MIKE OLDFIELD / ISLANDS

    英国が誇る天才マルチ・プレイヤー、87年作

    1987年作品。『ディスカバリー』以来となる、3年ぶりのオリジナル・アルバムで、構成的には『ファイヴ・マイルズ・アウト』や『クライシス』に近い作品。

  • MIKE OLDFIELD / SONGS OF DISTANT EARTH

    アーサー・C・クラークによるSF長編を題材にした94年作

  • MIKE OLDFIELD / ESSENTIAL

    97年リリースのベスト

  • MIKE OLDFIELD / TUBULAR BELLS III

    金字塔『TUBULAR BELLS』の誕生25周年を記念して制作された第3弾、98年リリース

  • MIKE OLDFIELD / GUITARS

    マイクのギタリストとしての才能を堪能できる99年作

  • MIKE OLDFIELD / MILLENNIUM BELL

    「チューブラー・ベルズ」シリーズ第4弾、99年作

  • MIKE OLDFIELD / LIVE IN GERMANY 1981

    81年のヨーロッパ・ツアーより、3月31日ドイツ公演1stショーをアンコール含め完全収録!

    81年3月31日ドイツ公演をアンコール含め完全収録! メンバーはマギー・ライリー(vo)、モーリス・パート(ds/key)、ティム・クロス(key/vo)、リック・フェン(b/g/perc)、マイク・フライ(ds/perc)。

  • MIKE OLDFIELD / LIVE IN GERMANY 1982

    『FIVE MILES OUT』リリース後のツアーより82年11月2日ケルン公演を収録

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MICHAEL CHAPMANの在庫

  • MICHAEL CHAPMAN / GROWING PAINS

    英国のいぶし銀フォークSSW、69/71/80年のライヴ/スタジオ音源集

  • MICHAEL CHAPMAN / FULLY QUALIFIED SURVIVOR

    英いぶし銀フォークSSW、ハーヴェストよりリリースされた70年作2nd

    ハーヴェストよりリリースされた英フォーク系SSWの70年作2nd。ゲストとして、後にDavid BowieのギタリストとなるMick Ronsonが参加しており、サイケデリックなアレンジが効いたフォーク・ロックが楽しめます。ハイライトは、いくつか収録されているエレクトリック・ギターを導入したナンバー。乾いた音色のコンガをバックに、ブルージーなエレクトリック・ギターと哀愁味を帯びたアコースティック・ギターが溶け合います。低音で絞り出すような歌声も相まって、英国らしい陰鬱ながら美しいサウンドは、ROY HARPERにも通じる魅力的なもの。サイケデリックな楽曲ばかりではなくアコースティック・ギターによる美しい旋律を前面に出したバラッドも収録しており、SSWらしい魅力も楽しめるアルバムです。

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