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「秋のドライブに聴きたいアルバム」~『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~

こんにちは。9月になり、秋の気配が近づいてまいりました!

もっと秋が深まったら、秋空の下をドライブなんて、いいですよね!

ということで今週は、「秋のドライブに聴きたいアルバム」というテーマで、facebookに投稿してまいりました。

秋晴れの下をドライブする時にピッタリの、ゴキゲンなアルバムをご紹介していきます。ぜひご覧ください。

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LYNYRD SKYNYRD / SECOND HELPING

まず最初にご紹介するのは米国サザン・ロックの雄!LYNARD SKYNARDの74年作『SECOND HELPING』。

誰もが知る代表曲「Sweet Home Alabama」で幕を開ける本作。

トラックに乗り、故郷のアラバマへ帰る男を歌ったナンバーですが、もうこれを聴いただけでアメリカ南部の広々とした道路、カラっと晴れた青空、そして乾いた風を受けつつ上機嫌にドライブするイカしたオジサンの姿が浮かんできますよね。

同じくシングル・カットされた「Don’t Ask Me No Questions」やJ・J・ケイルのカヴァー「Call Me the Breeze」などアメリカンでノリノリなナンバーもいいし、「I Need You」のような哀愁たっぷりのバラードもグッド。

ぜひ秋晴れの日に本作を流しつつオープンカーもしくは窓を全開にして、アメリカンな気持ちで国道を走ってみたいものです。(増田)

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DAVID DUNDAS / DAVID DUNDAS

今日は英SSW、デヴィッド・ダンダスの77年作です。

オックスフォード生まれのデヴィッド・ダンダス。俳優としても活躍しています。

英国ポップスの名ソングライター、ロジャー・グリーナウェイがプロデュースを手掛けた今作は、エレピやストリグスが奏でる洗練されたサウンドと、弾むようなポップ・センスがたまらない一枚です。

ジーンズのCMに使われヒットした「Jeans on」のウキウキしたメロディを聴いていると、無性に外に遊びに行きたくなります。晴れた秋の日に、ドライブで聴いたら最高でしょう。(みなと)

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GRYPHON / RED QUEEN TO GRYPHON THREE

今日はプログレからセレクト。イギリスのバンドGryphonの74年作『Red Queen To Grypohn Three』です!

王立音楽院でフルートやリコーダー、フリューゲルホルンなどを学んだ英才リチャード・ハーヴェイを中心に結成、古楽器の数々を自在に駆使し、中世音楽とロックを融合した個性的なサウンドを鳴らしたのがこのグリフォン。

本作を含む初期作品のサウンドを聴けば、古楽に由来する格調高くも長閑な雰囲気を持つ一方、なるほどイエスばりの技巧的かつ疾走感たっぷりの演奏も展開されていて、デビュー当時イエスの弟分として紹介されたこともうなずけます。

個人的に秋を感じさせるポイントは、バスーン(ファゴット)の芳醇な中にもちょっぴりとぼけた味わいを持つ愛すべき音色。

クラムホルンやリコーダーも交えて、時にスピーディに時にゆったりリリカルに奏でられる管楽器群の活躍が素晴らしいんです♪(佐藤)

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GARY ST.CLAIR / GARY ST.CLAIR

今日は晴れた空にぴったりの作品です。

カナダのホワイト・ソウル・シンガー、ゲイリー・セント・クレアの71年作。

何と言っても、良い感じにしゃがれたゲイリーのパワフルな歌声が魅力的です。
ロッド・スチュワートやフランキー・ミラーなど、ハスキーなボーカルが好きな方ならお気に召すのではないでしょうか。

軽快なピアノ、グルーヴィーなリズム・セクション、郷愁を誘うドブロやスティール・ギター、そしてゴスペル調の女性コーラスも全編にわたって効いていて、高揚感と共にスカッと爽快な気分にさせてくれます。

所々で挟まれているイーグルスのようなしっとりとしたバラードも素晴らしく、夕暮れのカナダの平原、地平線が見える道路を走っているようなしみじみとした気分にさせられます。

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