2020年2月11日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
こんにちは。スタッフみなとです。
今日は、休みの日にゆっくりお茶でも飲みながら聴きたい、リラックス出来る女性ボーカル作品をカケレコ棚よりピックアップいたしました!
ぜひ寛ぎながらお聴きください。
まずは日ごろの疲れを洗い流してくれるような、癒し効果抜群の作品を数枚聴いてまいりましょう。
ヴァシュティ・バニヤンの歌声は、何と心地よいのでしょうか…。
バンジョーやフィドル、マンドリンなどのアンサンブルを交えて朗らかに響きます。
まだ頭がボーっとしている朝、こんなアルバムをかけて遅い食事をするのもいいかも知れません。
MELLOW CANDLEのメンバー2人が南アフリカへ移住し結成したトラッド・フォークグループの78年作。
アコースティック・ギターやマンドリンやハープの繊細な響き、牧歌的なボーカルが心地良い隠れた名盤です。
英国フォーク・グループ、71年自主制作盤。
アコースティック・ギターとコントラバスによる優しく包み込むような演奏と、決してうまいとは言えませんがたいへん温かみのあるフィーメール&メールヴォーカルに心洗われます。
さて疲れが少し癒されたところで、ここからは元気が出そうな、少し洒落ていてポップな女性ボーカルをピックアップしました。
のんびりしながら、お散歩しながら聴いたら心地よいであろう作品です。
ビル・エヴァンスにも師事していた女性ジャズ・ピアニストが『ペット・サウンズ』に衝撃を受けポップSSWに転身!
可愛らしいジャケの通りに歌声はスモーキーかつクリスタルでうっとりですが、転調ばりばりながらキャッチーな曲には確かな音楽的素養がみなぎっています。
英国出身の女性ソウル・シンガー、リンダ・ルイスの73年作。
ナチュラルで可愛らしくて、何て素敵な声なのでしょうか。
英国の作曲家/編曲家のバーバラ・ムーアがヴォイセズ・イン・ラテン名義で発表した68年作。
心浮きたつリズムのブラジリアン・パーカッション、跳ね回るピアノ、そしてジャジーでお洒落なスキャットやコーラスに心も体も軽やかになっていきます。
ニューヨーク生まれのジャズ・ヴォーカリスト。
可愛らしいウィスパー・ボイスとウキウキしたサウンドに、心がほぐれていきますね!
いかがでしたでしょうか。リラックス出来る楽曲が見つかれば幸いです。
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