2022年6月28日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,日々是ロック
こんにちは。
この「日々是ロック」コーナーは、直近で入荷した注目のタイトルや売れ筋の人気タイトルの新品CDをメインに、日替わりでスタッフがおすすめの作品をピックアップしてまいります。
今日は、昨日入荷したばかりのイタリアの新鋭シンフォニック・フォーク・グループGALAVERNAの22年作からスタートして、各国のプログレッシヴ・フォークを探求してまいりますよ~☆
瑞々しいアコギの調べをヴァイオリンやフルートがクラシカルに彩る美麗なアンサンブルに乗り、丹念に歌い上げる英語ヴォーカル。木漏れ日差す欧州の森の情景が浮かび上がってきて、一曲目から早くも感動してしまいます。これは良いシンフォニック・フォーク・グループ!
イタリアの新鋭の作品をもうひとつ!
THE WATCHで活動したギタリストValerio Vadoを中心とするシンフォニック・フォーク・プロジェクト。Mike Oldfield影響下の幻想的なギターサウンド+Annie Haslamに似る慈愛の伊語女性vo。この世とは思えない幽玄の世界が広がります。
次は70年代の名盤2つをピックアップ!
カナダはケベック州出身シンフォ/フォーク・ロック・グループの75年作。フォーク・タッチのリリカルさ、センチメンタルさを、メロトロン幻想が雄大に包み込むスタイルは唯一無二。ケベックが誇るまどろみ系プログレ・フォーク名盤!
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陰気なメロウ・キャンドルって感じ・・・?あ、もちろん褒め言葉ですよ!ジャーマンらしい翳りを帯びた幻想的なフォーキー・プログレ・サウンドが素晴らしい逸品☆
最後はイギリスのグループの81年作!
ウェールズ出身のフォーク・グループ、81年作2nd。哀愁溢れるフォークをベースに、リリカルなフルートや流麗なストリングス・シンセが絡む神秘的なサウンドが聴き所。シンフォニックなアレンジも素晴らしく、フォーク・ファンだけでなく、シンフォ・ファンにも聴いて欲しい作品です。
いかがでしたか?気になる作品が見つかれば幸いです。
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