2022年1月19日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
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レコード・コレクターズ2月号はもうチェックされたでしょうか?
2月号の特集は「この曲のベースを聴け!」!
1960〜1980年代にフォーカスし、ベースが全体を引っ張るような、魅力の中心にあるような楽曲が、ロック/ポップス/ソウル/ファンクなど幅広いジャンルから取り上げられています。
その中から、我らがプログレッシヴ・ロックを中心に、ロック作品の中から少しだけご紹介させていただきます!
クラシックギターのイントロから一転ベースがゴリゴリと疾走する瞬間のカタルシスときたら!キャッチーな歌パートとスリリングなインストとのめくるめく展開!超絶技巧満載なのに親しみやすさは抜群!
大きく歪んだ重厚なベースの存在感たるや!3人編成とは思えないサウンドの厚みは地を這うような骨太ベースあらずして成り立ちません!うすっぺらいベースでは耐え切れずに崩壊してしまうでしょう!
あまりベースベースしたイメージはないかもしれませんが、腕利きセッションミュージシャンもお手上げになりかけた緻密なサウンドは、もちろんベースラインも含まれています!崩壊寸前の綱渡り的な進行には唸るしかありません!
終始キレ良くメロディアスに跳ねまわるベースラインに聴き惚れてしまいます…。手数も多いし、高音から低音まで音域も広いし、はんぱない運動量のはず…。
足元が2mmくらい浮いているかのような浮遊感を、ベースが堅実なプレイでつなぎとめてくれているかのような安心感。他の楽曲のように派手だったりテクニカルなプレイではありませんが心地良さは抜群です!
名盤と呼ばれるタイトルからの選出も多く安定感のあるラインナップでしたね!
まだまだご紹介したい作品はたくさんあるのですが、この続きはぜひ、レコード・コレクターズ2月号でご覧になってください。
カケレコ取り扱い作品も多数掲載されていますので、気になった作品のご用命はぜひカケレコに!(笑)
カケレコウェブマガジンでは、過去にアップさせていただいているこちらの記事など、
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イエス「Roundabout」から出発する、ベースがかっこいいプログレ探求、というテーマで、facebookに投稿してまいりました。
更なる探求の入り口もご用意させていただいています。
また、本誌にはカケレコの広告も掲載いただいておりますので、目についた際はご一読お願いいたします~!
それでは!
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