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カケレコスタッフの日々是ロック3/6:爆音ベース選手権!

こんにちは。スタッフ佐藤です。

今日は、リズムワークを超えて主張しまくる爆音のベースプレイが堪能できる作品をチョイスしてみました!

リード楽器を食わんばかりに豪快に暴れまわるKYな名演の数々をお楽しみください♪

クリーム/クリームの素晴らしき世界

「リード・ベース」とも称される存在感みなぎるベースプレイは、この爆音だからこそ映えるというもの。R&Bが増幅してブルース・ロックとなり、そこにサイケやジャズのエッセンスを取り入れて進化&深化したブリティッシュ・ハード・ロックの一つの礎。英国が誇る最強トリオによる歴史的傑作ですね!

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ザ・フー/ライヴ・アット・リーズ

爆音ならこの人ジョン・エントウィッスルも忘れてはなりません。一見4人の中でも比較的落ち着いた佇まいながら、出てくる音の強烈さはメンバー中屈指。相方キース・ムーンと共に、暴力的なまでに叩きつけてくる活気みなぎるビートにノックアウト。ニューヨーク・タイムズ誌に「史上最高のロック・ライブ・アルバム」と賞された伝説のライブ盤!

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MOGUL THRASH/MOGUL THRASH

プログレ代表は、もちろんジョン・ウェットンです。プロデビュー翌年の彼が、遠慮会釈なしに爆音ベースを披露しまくってますね。元コロシアムのジェイムズ・リザーランドによるサイケな熱量を帯びたギターワーク、ド派手なブラスにも痺れるジャズ・ロック!

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SIR LORD BALTIMORE/KINGDOM COME

アメリカで轟音ハード・ロックと言ったら、カケレコではこのバンドを一押し!サバスをも凌駕せんばかりのヘヴィネスとガレージ・サイケ由来の初期衝動。全楽器が爆音ですが、図太すぎるベースの音圧に注目。これぞずばり元祖ヘヴィ・メタル!

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マグマ/未来からの鼓動(ウドゥ・ヴドゥ)

ユーロ・ロック・シーンにその名を轟かせる爆音ベーシストJanik Topが復帰し、従来以上の音圧で迫りくるMAGMAの76年作。B面すべてを使った大曲「De Futura」における、凶悪で破滅的な轟音の渦…!まさに戦慄。低音好きなら必聴です。

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スピード・グルー&シンキ/前夜

我らが日本からはこの名盤をチョイス。噴煙を巻き上げ荒れ狂うような凶暴なファズに、地鳴りの如く歪みまくったベース&タイトに暴れ回るドラム!メンバー3人共が混血という出自のことを除いてみても、ある意味で日本人離れした、ケタ外れにヘヴィ&ブルージー&スモーキンな演奏が圧巻です。70年代初頭の日本でこれほどのサウンドが鳴らされたとは改めて驚き!

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  • CREAM / WHEELS OF FIRE

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    • P36W22003/4

      2枚組、定価3708

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯無

      帯無、ケースに軽微な汚れあり

    • UIGY9042

      ペーパーケース仕様、SACD~SHM仕様~(※SACDプレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーでは再生することはできません。)、2010年DSDマスター、定価4268+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      ビニールに若干経年あり

  • MAGMA / UDU WUDU

    76年発表の名作、18分に及ぶ「DE FUTURA」は必聴!

    Christian Vnderを中心に「コバイア」という架空の文化を生み出し、凶暴にして荘厳、エキセントリックなアクの強い作風で70年代を駆け抜けたグループ。非常にメンバーの出入りの激しいグループであり、そのファミリー・トゥリーを辿るだけでも一苦労と言う、まさにモンスター・バンドです。バンド変革期であった76年リリースの本作は、技巧派ベーシストJanik Topを再びバンドに呼び戻して録音された作品であり、一般的には過渡期のMAGMAサウンドという評価ですが、なんと言ってもアルバム最後に収められた代表曲であり、Janik TopがMAGMAへと戻ってくるきっかけになった「De Futura」の存在がこの作品を名盤として押し上げており、スリリングなヘヴィ・プログレが炸裂します。

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