プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第19回:THE WHO『WHO’S NEXT』

2021年にカケレコがお届けしている特別企画「BACK TO THE 1971」。
今からちょうど50年前、1971年に産み落とされた名盤を取り上げて、その魅力に改めて触れてみようというのがこの企画です。

ビートルズの活躍を中心としてロックに多様な表現が生まれた1960年代が幕を下ろし、60年代の残り香漂う1970年を経て、いよいよ新たな時代へと目を向けた作品が生まれていったのが1971年という時期。

英米ロックの名作はもちろん、欧州各国の重要作品も取り上げて、各作品の誕生日または誕生月に記事をアップしてまいります。

この機会に、ロックが最もまばゆい輝きを放っていた時代の作品達にぜひ注目していただければ幸いです。

それでは皆で、BACK TO THE 1971 !!!

ザ・フー『フーズ・ネクスト』

第19回目にご紹介するのはご存じ60年代から活躍するブリティッシュ・ロック・バンド、ザ・フーの5作目となる『フーズ・ネクスト』。初めてUKチャート1位を獲得した作品で、ファンからも最高傑作として強く支持される名盤です。

『フーズ・ネクスト』がリリースされたのは、ロック・オペラの傑作として知られる『トミー』のリリースから2年後。元々は『トミー』に引き続き、『ライフハウス』というロック・オペラ・アルバムを制作する予定でしたが、ピート・タウンゼントによる構想が壮大かつ難解だったため、完成される事なくお蔵入りになってしまいます。

その『ライフハウス』に収録予定だった楽曲を中心に制作されたのが『フーズ・ネクスト』です。といっても、決して寄せ集めで作られたアルバムではありません。ピート・タウンゼントは当初「妥協したアルバム」として嫌っていましたが、後には「最もクリエイティヴな時期だった」と認めるほど。ソング・ライティング・演奏ともに4人のパフォーマンスが光る名盤です。

名曲が満載ですが、3曲ピックアップしてまいります!

T1: Baba O’Riley

シンセサイザーのフレーズが印象的な1曲目。ミニマル・ミュージックの先駆者Terry Rileyからの影響を受けたそうで、新たな境地を開拓するプログレッシヴな精神が伺えます。最後のヴァイオリンは、イースト・オブ・エデンのデイヴ・アーバス。リリースから長い時を経てもTVドラマや映画に使われているロックの名曲です!

試聴 Click!

T6: Getting in Tune

ニッキー・ホプキンスのピアノが彩る叙情的なナンバー。

試聴 Click!

T9: Won’t Get Fooled Again

ラストを飾るこの曲は外せませんね。ヴァン・ヘイレンなど多くのロック・ミュージシャンにカヴァーされている名曲!

試聴 Click!

いかがでしたか。キャッチーなロックの名曲が満載ですよね。これを機にあらためてお楽しみいただければ幸いです!

ザ・フーに関連するこちらの記事も合わせてご覧ください!


「音楽歳時記」 第五十四回  7月下旬  土用丑の日  文・深民淳

【関連記事】

「音楽歳時記」 第五十四回 7月下旬 土用丑の日 文・深民淳

音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。


「ロック界の名ドラマー」~『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~

【関連記事】

「ロック界の名ドラマー」~『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~

ステージの最奥にどっしりと構えつつ、時にはフロントマンをも凌駕する存在感を放つ…そんな素晴らしきドラム・プレイヤーたちをご紹介してまいります。


英国アーティストたちのウッドストック

【関連記事】

英国アーティストたちのウッドストック

世紀の音楽イベント「ウッドストック・フェスティバル」から50年!ここでは英国から参加したアーティストたちを取り上げていきたいと思います。

50周年連載企画<BACK TO THE 1971>記事一覧へ

THE WHOの在庫

  • THE WHO / MY GENERATION

    65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!

    65年リリースの記念すべきデビュー作。プロデュースは、KINKSの1stと同じシェル・タルミー。キース・ムーンの超人的なドラムと暴れ回るエントウィッスルのベースによるドライヴ感いっぱいのリズム隊。タウンゼントのエッジの立ったリズム・ギター。ダルトリーのエネルギッシュなヴォーカル。まさに鉄壁のアンサンブル。そしてエバーグリーンなメロディ。素晴らしすぎる永遠のデビュー作。

    • 0881129262UNIVERSAL

      DELUXE EDITION、デジパック仕様、スリップケース付き、2枚組、デラックス・エディション、デジタル・リマスター

      盤質:傷あり

      状態:良好

      スリップケース一部に黄ばみあり

  • THE WHO / TOMMY

    69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!

    69年5月にリリースされた、彼らの通算5作目、初の2枚組コンセプト・アルバム。リーダーであるPete Townshendの幼少期の辛い記憶をインスピレーションの源泉としたこの大作は、不倫した父親を母親に殺され、ショックで盲目になってしまったTOMMY少年が主人公。PETE自身、今まで全く知識のなかったオペラを勉強して、その構成を学んだというこの作品は、ロックンロール、資源の開発問題、宗教団体、ドラッグ問題、子供への虐待、セックスと言った今日の社会でもより一層深刻化しているテーマを取り扱っており、「一個人の体験が大きな精神的意味を持ち得る」「目醒めたもの」を制作したいというPETEの強い意思が感じられる作品となっています。「個の魂の救済」を根幹に据えた、歴史的傑作です。

  • THE WHO / WHO’S NEXT

    フックに富んだキャッチーなロック・ナンバーを満載した圧巻の71年作!

    本作は、71年に発表されたWHOの第5作目。冒頭曲の「BABA ORILEY」は反復するシンセサイザーのフレーズが印象的ですが、これはミニマル・ミュージックの先駆者、Terry Rileyからの影響を受けたもの。このことからも、彼等がモッズ・バンドとしてキャリアをスタートさせ、その後、前作の『TOMMY』で確立させたロック・オペラの先へと遥かな音楽的変遷の中を果敢に前進していたことが、端的に伺えます。シンセサイザーの大胆な活用や、長尺曲が並ぶ事からも、ある種プログレッシヴな方法論を取り入れているとも言えるでしょう。元々は未完に終わった『ライフ・ハウス』というプロジェクトの元で録音されていたものですが、無限の宇宙や自然にまで言及して行く詩の世界も含めWHOの新境地でもありました。

  • THE WHO / ODDS AND SODS

    74年作

  • THE WHO / TOMMY ORIGINAL SOUNDTRACK RECORDING

    75年リリース

  • THE WHO / MY GENERATION : VERY BEST OF

    96年編集、20曲収録ベスト・アルバム

  • THE WHO / LIVE AT LEEDS

    70年2月14日、THE WHO最盛期の一瞬間を捉えたリーズ大学での名演!

    THE WHO最盛期の一瞬間を捉えた、70年2月14日、英国リーズ大学でのライヴ盤がこちら。かのニューヨーク・タイムズ誌に「史上最高のロック・ライブ・アルバム」とさえ賞された今作は、彼らのデ代表曲が猛烈な熱気と共に満載に披露されています。ビュー・シングル「I Can’t Explain」、『WHO SELL OUT』から「TATOO」、大人気曲「SUBSTITUTE-恋のピンチヒッター」、英国的旋律が優しい「HAPPY JACK」、間違った性に生まれてしまった少年の歌「I’M A BOY」、そして世代を超えた若者の永遠のアンセム「MY GENERATION」等々、世界最高級のロック・バンドの最盛期の熱狂的な演奏を永遠に封じ込めた、最高級のライヴ盤!

    • 0881126182UNIVERSAL

      デジパック仕様、スリップケース付き仕様、2枚組、デラックス・エディション、デジタル・リマスター

      盤質:傷あり

      状態:良好

      デジパック・スリップケースに色褪せあり

  • THE WHO / SENSATION: THE STORY OF TOMMY

    コンセプトアルバムの傑作『トミー』の誕生を追ったドキュメンタリー映像作品

  • THE WHO / ULTIMATE COLLECTION

    『マイ・ジェネレーション』(65年)から『イッツ・ハード』(82年)までのオリジナル11作とシングルから選曲されたベスト、全35曲

「THE WHOの在庫」をもっと見る

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。