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「ロック界の名ドラマー」~『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~

こんにちは。

今週のカケレコFBの投稿テーマは「ロック界の名ドラマー」!

ステージの最奥にどっしりと構えつつ、時にはフロントマンをも凌駕する存在感を放つ…そんな素晴らしきドラム・プレイヤーたちをご紹介してまいります。

ぜひ視聴しながら、お楽しみください!

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8月19日(月):JOHN BONHAM

まず最初にご紹介するのは、無論この方。LED ZEPPELINのボンゾことジョン・ボーナムです。

通常より二回りも大きいバスドラムに象徴される巨大なドラム・セット。何度もヘッドを破ったり、その音の大きさにクラブから演奏を止められたなどのエピソードもあるあまりにもパワフルな演奏。

ドラムの音が大きければその分他の楽器も音を上げなければならず、そんな彼の存在がLED ZEPPELINの重厚なハード・ロック・サウンドを形成していったことは事は間違いありません。

しかしそれだけでなく、「Good Times, Bad Times」における頭抜き三連のバスドラムや「Black Dog」のタメの利いた変拍子など、常人では真似できない非常に個性的でテクニカルなプレイをする事もカケレコ・フォロワーの皆様ならご存知のはず。

「上手い」ドラマーなら沢山いますが、やはり彼のプレイは唯一無二。後にも先にも、この音はこの人にしか出せないだろう…と思わせられる伝説のプレイヤーですね。(増田)

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8月20日(火):BILL BRUFORD

本日の名ドラマーは、プログレ界よりビル・ブルーフォードです!

YESとKING CRIMSONを渡り歩き、GENESISにはツアーメンバーとして参加した、名実ともにプログレッシヴ・ロック・シーンを代表するドラマーですね。

ジャズドラムにルーツを持ち、一打一打に妥協を許さないクリエイティヴかつ職人的なプレイが持ち味で、その姿勢はまさにプログレッシヴ・ロック・ドラマーの鑑と言えるかもしれません。

テクニック、スピード、リズムセンスが一級品なのは言うまでもないですが、特徴であるタイトにチューニングされたスネアドラムの、あのスコンッという音が何よりたまらない!というプログレファンの方も多いはず。勿論私もその一人です。

彼が叩いた膨大な曲の中から一つ、というのは難しすぎますが、最初に衝撃を受けたのは「ROUNDABOUT」でのプレイ。

キーボードとギターがド派手にソロをぶつけ合うその裏で、聴いたこともない複雑怪奇なパターンのドラミングが炸裂していて、この人は只者ではないっ!と思った記憶があります。

それにしても、「ブルーフォード」はいまだに慣れません…。(佐藤)

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8月21日(水):CARMINE APPICE

本日ご紹介する人物は、ZEPのジョン・ボーナム、CREAMのジンジャー・ベイカーと並び「元祖ハード・ロック・サウンド」を創り出した米国のドラマー、カーマイン・アピス。

幼少からジャズ・ドラムに親しみ、66年に「キープ・ミー・ハンギング・オン」でおなじみのVANILLA FUDGEに加入。
その後ハード・ロック・バンドCACTUSやジェフ・ベック率いるトリオBECK, BOGERT & APPICE、ロッド・スチュワートのバンド等を渡り歩いた彼。

その特徴は今やメタル等のヘヴィ・サウンドではおなじみとなったツーバスの導入(ジンジャー・ベイカーとほぼ同時期)、またスティックを逆に持って太い方で叩くなどの奏法に象徴される、「これぞハード・ロック」と言うべきパワフルなプレイ。
その巨体から想像できる通りの豪快さはもちろん、ジャズ由来の細やかなスピード感も併せ持っていたりと、非常にアメリカン・ドラマーらしいスカッとするサウンドを響かせてくれるのも印象的です。

そんな彼のプレイが堪能できるアルバムと言えば、やはりBECK, BOGERT & APPICEの73年スタジオ盤。

力強くも軽快で抜けの良いスネアやトリッキーに打ち鳴らされるシンバル、そしてツーバスから繰り出される密度の濃い低音。
来日公演を収録したライヴ盤のパワフルなプレイも勿論素晴らしいのですが、スタジオ盤のこの一切の隙の無いドラム・プレイは聴いていて本当に爽快な気分になります!

それにしてもジェフ・ベックのギターとボガート&アピスの強固なリズム隊の絡みは本当に素晴らしい。「ロックの旨味はスリーピース・バンドに有り」ですね。(増田)

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8月22日(木):NEIL PEART

本日取り上げる名ドラマーは、カナダ出身のニール・パート!

プログレの技巧派プレイヤーというと、腕試しするように様々なグループを渡り歩いたり並行して活動する人物が多い中、彼はRUSH一筋。

ドラマーとしての比類なき技術のすべてをRUSHというグループに注ぎ込んできました。

ハード・ロック色の強いRUSHのサウンドに耐えるダイナミックに打ち鳴らす力強いプレイと、圧倒的な手数で鋭く畳みかけるテクニカルなプレイを自在に駆使して、RUSHサウンドを抜群の安定感で支えます。

フィルインの組み立て、タムタムやロールの鳴らし方に彼が敬愛するキース・ムーンからの影響を感じさせるのも特徴的です。

さらに考古学や文学に精通する人物としても知られ、彼が手掛ける深遠な世界観を持つ詞もまた、RUSHならではの大きな魅力となっていますよね。

それでは、そんなニール・パートの貢献を存分に堪能できる初期を代表する大作「2112」をお楽しみください☆(佐藤)

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8月23日(金):KEITH MOON

最後にピックアップするのは、本日8/23が73回目の誕生日!
ザ・フーのドラマー、キース・ムーンです。

ロック界随一の破天荒ドラマーと言われる彼。

ドラムセットはもちろんホテルや器物を破壊したりなど、数々の逸話を残していますがプレイもまさに破天荒。

64年、ドラマーを探していたザ・フーのメンバーの前で演奏した際、あまりにパワフル過ぎてドラム・セットを壊してしまったそうです。

手数多く自由奔放で歌うようなそのドラムは、もはやリズム・セクションの枠をはみ出して、バンドをリードしているかのようでした。(みなと)

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LED ZEPPELINの在庫

  • LED ZEPPELIN / MOTHERSHIP

    07年編集ベスト、全24曲

  • LED ZEPPELIN / CELEBRATION DAY

    07年一夜限りの再結成ライヴを収録

  • LED ZEPPELIN / COMPLETE BBC SESSIONS

    16年リリース、未発表音源を含むBBCライヴ音源集、全33曲

  • LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN

    ハードロック時代の到来を告げた69年デビュー作!

    ブルース・ロックからハード・ロックへの流れの中で、圧倒的な音圧で他のバンドをなぎ倒し、一気にシーンの先頭へと躍り出た怪物デビュー作。冴え渡るJimmy Pageのギター・リフ、Robert Plantの超絶シャウト・ヴォーカル、鋼のようなリズム隊。たった4人で生み出しているとは信じられない鋼鉄のサウンドで迫る傑作。

  • LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN II

    「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!

    全米、全英で同時にチャート1位を獲得したセカンド・アルバム。ヘヴィかつメタリックなサウンドは、ハード・ロックの雛型と言われ、ビルボード・アルバム・チャート最高位は堂々の1位(69年)!セッション・ミュージシャンとしてのキャリアを持つJimmy Pageのリフ、John Paul Jones、John Bonhamのリズムがとても奥深い作品です。轟音の「Whole Lotta Love」がトップ5入りするヒットとなりました。「Bring It on Home」は、イギリスの白人ブルースの激しさと迫力が鬼気迫る、英国ロックの歴史的大傑作です!

  • LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN III

    70年発表の3rd、従来の延長にあるハード・ロック・ナンバーとアコースティックな楽曲とが巧みに配された、バンドの持つ豊かな音楽的素地を示す名作

    70年3rd。オープニングを飾る代表曲「移民の歌」から圧倒的なテンション。うねりを挙げるリズムとスリリングなギター・リフが互いのエネルギーをぶつけ合いながら強靱な渦を巻き起こし、聴き手を飲み込むサウンドの強度は圧巻の一言。シャウトだけで、その演奏に対抗するロバート・プラントのヴォーカルも凄みを増しています。対照的にアコースティックな旧B面も本作の魅力。フォーク、トラッドの要素を大胆に取り入れ、ペイジの幻想的なアコギが冴える美しい楽曲を多数収録しています。「混沌、まどろみ」という英国的な風情を醸し出すペダル・スティールの浮遊感も特筆。従来のブルースに根ざしたヘヴィ・ロックを土台に、メンバーの持つ幅広い素養が発揮されはじめた音楽性豊かな名作です。

  • LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN IV

    71年リリース、不朽の名曲「天国への階段」他、代表曲を多数収録した歴史的大名盤4th!

    イギリスを代表するロック・バンドによる、名曲「天国への階段」を収録した71年リリースの4thアルバム。ジャケットにクレジットや情報が一切記載されなかったため、「Four Symbols」「The Runes」「ZOSO」「Stairway Album」など様々な名称で呼ばれ、話題を集めることにもなりました。1st、2ndで確率したハードサウンドと、3rdで見せたアコースティックな一面との融合を試みた今作は、彼らのサウンドを名実ともにロック史に燦然と輝くものへと昇華させており、「この作品の登場によりロックの進化が早まった」とも言われるまさに伝説的な作品となっています。中でも彼らを語るうえで欠かすことができないT4「Stairway To Heaven(天国への階段)」は、エレクトリックギターとアコースティックギター、まさにハード・サウンドとアコースティック・サウンドの融合が究極の完成形をみたと評される名曲で、すべてのロックファンによる名曲投票を行えば間違いなく上位にランクインすることでしょう。アルペジオとリコーダーが奏でるどこか懐かしさと寂しさを感じさせる静かな冒頭から、エレクトリック・12弦ギター、エレクトリック・ピアノ、エレクトリック・ベース、ドラムが入り、壮大に広がった世界は徐々に音圧を上げクライマックスへ。高音のシャウトで最高潮に達した感情は、独唱で静かに幕を閉じます。ロック以外の音楽業界からも評価が高く、フィルハーモニー管弦楽団の終身指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンは、この曲を「編曲を変えなくてもオーケストラで演奏できる」と評したそうです。ロックの教科書があれば、ロック史のターニングポイントとして誰でも記載する一枚。全てのロック・ファンに捧ぐ必聴の1作です。

  • LED ZEPPELIN / PHYSICAL GRAFFITI

    72年リリースの2枚組大作、前作「聖なる館」を更に推し進めた、バンドの幅広い音楽性を見せつける傑作!

    • WPCR13135/6ATLANTIC

      紙ジャケット仕様、2枚組、SHM-CD、94年デジタル・リマスター、内袋付き仕様、定価3314+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      若干折れあり

    • WPCR16365/6

      紙ジャケット仕様、2枚組、ジミー・ペイジ監修によるデジタル・リマスター、2つ折りのカバー・カラーブックレット付仕様、定価2600+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

  • LED ZEPPELIN / HOUSES OF THE HOLY

    シンセ、メロトロン、ダブルネックの12弦などを駆使し、レゲエやファンクにも挑戦するなどサウンドの幅が更に広がった73年作5th、ジョンジーのカラーを反映した深遠な「No Quarter」も印象的

    新機軸としてメロトロンやシンセサイザー、レゲエリズムやファンクビートを取り入れているのが特徴で、ZEPらしい硬派でキレのあるアンサンブルはそのままに、様々なジャンルのエッセンスを加えた挑戦作となっています。まず注目は1曲目の「THE SONG REMAINS THE SAME」。シャープで煌びやかなギターリフ、重量級でいてダイナミックなリズム隊、緩急自在に次々と前のめりに畳み掛ける展開、威風堂々たるメロディとヴォーカル。
    圧巻のスケールで聞き手に迫る後期ZEPを代表する名曲です。そして、本作ならではの聴きどころは、4曲目「The Crunge」と6曲目「D’yer Mak’er」でしょう。まずは、ファンクテイストが印象的な「The Crunge」。軽快なギターのカッティングとグルーヴィーにうねるベースにヘヴィなドラムが見事にマッチ。9/8拍子と8/8拍子が交互に現れる、踊りたいのに踊れないZEP流のファンク・ロックを聴かせてくれます。「D’yer Mak’er」では開放的なレゲエサウンドを取り入れながらも、重く硬質なドラムがZEPらしさを主張します。
    妙に哀愁を帯びたサビのメロディーも素晴らしい、けだるくて楽しいレゲエ風ナンバーです。ハードさや緻密さに多様性が加わったZEPが進化したロックを聴かせてくれる名盤です。

  • LED ZEPPELIN / SOUNDTRACK FROM FILM THE SONG REMAINS THE SAME

    76年発表、映画『レッド・ツェッペリン狂熱のライヴ』のサントラアルバム

  • LED ZEPPELIN / IN THROUGH THE OUT DOOR

    79年作、ジョンジーの才覚が光る最後のオリジナル・アルバム

    サンバ、カントリー、ダンス、バラード他、これまでにない様々なサウンド要素が詰まった最後のオリジナル・アルバム。

  • LED ZEPPELIN / CODA

    69-78年に録音されたアルバム未収録楽曲をジミー・ペイジが選曲、ボーナムへの追悼の意を込めた作品、82年リリース

    ドラマーのジョン・ボーナムが他界し、バンドの活動に終止符を打ったツェッペリン。69年〜78年に録音された楽曲をジミー・ペイジが選曲したボーナムへの追悼盤的作品。オリジナル・アルバムから漏れた未発表音源集ながら、各楽曲は驚異のクオリティ

  • LED ZEPPELIN / 1968 – 1980

    68-80年期のベスト盤、90年編集ボックス、全54曲

    • AMCY10010~3

      4枚組、ブックレット一体型デジパック仕様(トールサイズ)、デジタル・リマスター、情報記載シール付仕様、帯元からあったか不明、ポストカード2枚付仕様、定価7600+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯-

      情報記載シール付きの外ビニールは、経年変化があります

      3890円

      1945円
      (税込2140円)

      2139円お得!


      CD詳細ページへ

  • LED ZEPPELIN / REMASTERS

    90年編集のベスト、26曲

  • LED ZEPPELIN / LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL JANUARY 1970

    70年の英ロイヤル・アルバート・ホール公演を収録、全14曲

    70年1月9日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにおけるライヴを収録。1st&2ndの主要ナンバーを中心とする全14曲。

    • TOP46TOP GEAR

      2枚組、ボーナストラックとして69年にデンマークのTV番組に出演した際の演奏音源4曲を収録

      レーベル管理上、デジパックに若干圧痕がある場合がございます。ご了承ください。

      2790円

      2232円
      (税込2455円)

      614円お得!

      CD詳細ページへ

  • LED ZEPPELIN / LIVE AT WHISKY A GO GO JAN 1969

    70年12月のスウェーデンはストックホルムでのライヴ

    69年1月のLAはWhisky A Go Go公演を収めたライヴ。オーディエンス録音ながら、音はクリアで音圧たっぷり。「幻惑されて」のほか、「Lemmon Song」の原曲「Killig Floor」や、ヤードバーズ時代の「For Your Love」など全7曲収録。

  • LED ZEPPELIN / LIVE IN PARIS 1969

    69年10月10日のパリのオリンピア公演を収めたライヴ音源

    69年10月10日のパリのオリンピア公演を収めたライヴ音源。収録曲は、

    「Good Times Bad Times」
    「I Can’t Quit You Baby」
    「Heartbreaker」
    「Dazed And Confused」
    「White Summer/Black Mountain Side」
    「You Shook Me」
    「How Many More Times」

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BILL BRUFORDの在庫

  • BILL BRUFORD / FEELS GOOD TO ME

    イエス〜クリムゾンに在籍したプログレ界屈指の名ドラマー、A.ホールズワース/D.スチュワート/J.バーリンという鉄壁の布陣を従えた78年作、カンタベリーなセンスも内包するスリリングかつメロディアスなジャズ・ロック名品!

  • BILL BRUFORD / MASTER STROKES

    78-85年期よりセレクトされた全15曲、アラン・ホールズワース、ジェフ・バーリン参加

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BECK BOGERT & APPICEの在庫

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RUSHの在庫

  • RUSH / VAPOR TRAILS

    02年作

  • RUSH / BENEATH BETWEEN AND BEHIND

    75年ライヴのラジオ放送用録音、全11曲

  • RUSH / CARESS OF STEEL

    75年3rd、大きなスケールで展開される荒々しく豪快なハード・ロック・サウンドが魅力!

    カナダを代表するトリオ編成のロック・グループ、75年作3rd。前作から参加しているNeil Peartが存在感を徐々に発揮。ハード・ロック色が強いながらもSF、ファンタジー色の強い大作2曲が収録されるなど、プログレッシヴな印象が増しています。LED ZEPPELINの3rdを髣髴とさせるアコギによるアルペジオが印象的なオープニングから一転、前のめりで攻撃的なリズム・パートと躍動感溢れるギター・リフが炸裂。粗削りで、やや性急な曲展開も表現力豊かなヴォーカルがドラマティックな世界観でまとめ上げています。圧倒的な手数のドラム・ソロも聴き所。BUDGIE張りの疾走感溢れるギター・リフでグイグイ引っ張るハード・ロック・サイドの名曲「Bastille Day」も収録。次作「2112」に構成力では及ばないものの、大きなスケールで展開される荒々しく豪快なハード・ロック・サウンドが魅力的な一枚。

  • RUSH / A FAREWELL TO KINGS

    英ウェールズのロックフィールド・スタジオで録音された77年作

  • RUSH / EXIT…STAGE LEFT (CD)

    81年リリースのライヴ・アルバム

  • RUSH / MOVING PICTURES

    猛烈にテクニカルで最高にキャッチー、81年発表のRUSH代表作!

  • RUSH / LIVE IN NORTHAMPTON MARCH 1975

    75年、米ペンシルベニア州ノーサンプトンでのライヴを収録、全9曲

    名実ともにカナダを代表するプログレ・バンド。2ndアルバムのリリースに伴い行われた「FLY BY NIGHT TOUR」より、ペンシルベニア州ノーサンプトンで行われた75年3月のライヴを収録した全9曲!

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THE WHOの在庫

  • THE WHO / ULTIMATE COLLECTION

    『マイ・ジェネレーション』(65年)から『イッツ・ハード』(82年)までのオリジナル11作とシングルから選曲されたベスト、全37曲

  • THE WHO / LIVE AT THE ROYAL ALBERT HALL

    00年11月27日のライブを収録

  • THE WHO / HITS 50!

    デビュー50周年を記念した14年編集ヒッツ

  • THE WHO / WHO

    13年ぶり12枚目のスタジオ・アルバム、19年リリース

  • THE WHO / ESSENTIAL

    20年編集の49曲ベスト!

  • THE WHO / GERMANY ’81

    81年3月28日のドイツ公演

  • THE WHO / QUADROPHENIA LIVE NEW YORK 1996

    『四重人格』再現ツアー、NYマディソン・スクエア・ガーデンでの96年ライヴ

  • THE WHO / MY GENERATION

    65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!

    65年リリースの記念すべきデビュー作。プロデュースは、KINKSの1stと同じシェル・タルミー。キース・ムーンの超人的なドラムと暴れ回るエントウィッスルのベースによるドライヴ感いっぱいのリズム隊。タウンゼントのエッジの立ったリズム・ギター。ダルトリーのエネルギッシュなヴォーカル。まさに鉄壁のアンサンブル。そしてエバーグリーンなメロディ。素晴らしすぎる永遠のデビュー作。

    • UICY7120/1

      ボーナス・トラック17曲収録のデラックス・エディション、デジパック仕様、2枚組、スリップケース付仕様、定価3,495+税

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

      若干黄ばみあり

  • THE WHO / A QUICK ONE

    66年作2nd

    本作は、THE WHOの2枚目となるオリジナル・アルバム。この後、次々に名作と呼ばれる作品を発表していき、英国を代表するモッズ・カルチャーを牽引する筆頭のバンドになっていく前のバンドの魅力が感じられるアルバムです。 このアルバムの一番の特徴としては、メンバー全員が積極的に曲作りに参加していること。ブリティッシュ・ビート然としたサウンドのモータウン・ナンバー「HEARTWAVE」をはさんで、JOHN ENTWISTLEが書いた「BORIS THE SPIDER」や、KEITH MOON作のインスト・ナンバー「COBWEBS AND STRANGE」等、それぞれの個性が存分に活かされた内容。そして最大の聴き所は、アルバムのタイトル曲でもあるPETE TOWNSHEND作、「A QUICK ONE」。この曲は、PETEが書いた最初のロック・オペラ曲。ある意味でこの後のザ・フーというバンドの方向性を決定づけた記念すべき1曲です。

  • THE WHO / MY GENERATION(US VERSION)

    永遠のモッズ・アンセム、一部楽曲の曲順変更やエディットを加えた米国仕様盤!

    • ODR6667

      紙ジャケット仕様、カバー帯仕様、モノverとステレオverを収録、24bitデジタル・リマスター、定価1500+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

  • THE WHO / THE WHO SELL OUT

    67年作3rd

  • THE WHO / TOMMY

    69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!

    69年5月にリリースされた、彼らの通算5作目、初の2枚組コンセプト・アルバム。リーダーであるPete Townshendの幼少期の辛い記憶をインスピレーションの源泉としたこの大作は、不倫した父親を母親に殺され、ショックで盲目になってしまったTOMMY少年が主人公。PETE自身、今まで全く知識のなかったオペラを勉強して、その構成を学んだというこの作品は、ロックンロール、資源の開発問題、宗教団体、ドラッグ問題、子供への虐待、セックスと言った今日の社会でもより一層深刻化しているテーマを取り扱っており、「一個人の体験が大きな精神的意味を持ち得る」「目醒めたもの」を制作したいというPETEの強い意思が感じられる作品となっています。「個の魂の救済」を根幹に据えた、歴史的傑作です。

  • THE WHO / LIVE AT LEEDS

    70年2月14日、THE WHO最盛期の瞬間を捉えたリーズ大学での名演!

    THE WHO最盛期の一瞬間を捉えた、70年2月14日、英国リーズ大学でのライヴ盤がこちら。かのニューヨーク・タイムズ誌に「史上最高のロック・ライブ・アルバム」とさえ賞された今作は、彼らのデ代表曲が猛烈な熱気と共に満載に披露されています。ビュー・シングル「I Can’t Explain」、『WHO SELL OUT』から「TATOO」、大人気曲「SUBSTITUTE-恋のピンチヒッター」、英国的旋律が優しい「HAPPY JACK」、間違った性に生まれてしまった少年の歌「I’M A BOY」、そして世代を超えた若者の永遠のアンセム「MY GENERATION」等々、世界最高級のロック・バンドの最盛期の熱狂的な演奏を永遠に封じ込めた、最高級のライヴ盤!

  • THE WHO / LIVE AT THE ISLE OF WIGHT FESTIVAL 1970 (DVD)

    70年、ワイト島でのライヴ映像を収録

  • THE WHO / WHO’S NEXT

    フックに富んだキャッチーなロック・チューンを満載した圧巻の71年作!

    本作は、71年に発表されたWHOの第5作目。冒頭曲の「BABA ORILEY」は反復するシンセサイザーのフレーズが印象的ですが、これはミニマル・ミュージックの先駆者、Terry Rileyからの影響を受けたもの。このことからも、彼等がモッズ・バンドとしてキャリアをスタートさせ、その後、前作の『TOMMY』で確立させたロック・オペラの先へと遥かな音楽的変遷の中を果敢に前進していたことが、端的に伺えます。シンセサイザーの大胆な活用や、長尺曲が並ぶ事からも、ある種プログレッシヴな方法論を取り入れているとも言えるでしょう。元々は未完に終わった『ライフ・ハウス』というプロジェクトの元で録音されていたものですが、無限の宇宙や自然にまで言及して行く詩の世界も含めWHOの新境地でもありました。

  • THE WHO / QUADROPHENIA

    コンセプト・アルバムの最高峰、73年発表

    • UICY91798

      スーパー・デラックス・エディション、LPサイズ100Pハードカバーブックレット仕様、4CD+DVD-Audioの5枚組、SHM-CD、7インチLP・解説・ポスター付き、情報記載シール付仕様、定価12600

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯-

      スレあり、ポスターに折れあり、情報記載シールなし

    • UICY20421/2

      SHM-CD、2枚組、マスター1996年、英文ブックレット付仕様、定価2286+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯無

      帯無

      1190円

      952円
      (税込1047円)

      262円お得!


      CD詳細ページへ

    • 00602537808137UNIVERSAL

      廃盤希少、ブルーレイ・オーディオ、リーフレット付仕様

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

  • THE WHO / ODDS AND SODS

    74年作

  • THE WHO / THE WHO BY NUMBERS

    75年作

  • THE WHO / WHO BY NUMBERS

    75年作

  • THE WHO / WHO ARE YOU

    キース・ムーン最後のアルバムとなった78年作

  • THE WHO / QUADROPHENIA(SOUNDTRACK)

    79年リリース

  • THE WHO / FACE DANCES

    キース・ムーン亡き後、ドラムにケニー・ジョーンズ(元SMALL FACES)を迎えて制作された81年作

  • THE WHO / IT’S HARD

    スタジオアルバム最終作、82年発表

  • THE WHO / WHO’S LAST

    82年米ファイナル・ツアーを収録、84年リリース

  • THE WHO / TOMMY: AS PERFORMED BY THE LONDON SYMPHONY ORCHESTRA AND CHAMBER CHOIR WITH GUEST SOLOISTS

    ロック史に残る名コンセプトアルバム「トミー」のオーケストラ版、ザ・フー他、ロッド・スチュワート、スティーヴ・ウィンウッド、リンゴ・スター、サンディ・デニーなどが参加

  • THE WHO / BBC SESSIONS

    60年代の代表曲を中心とするBBCセッション集、全26曲

  • THE WHO / MY GENERATION : VERY BEST OF

    96年編集、20曲収録ベスト・アルバム

  • THE WHO / LIVE IN AMSTERDAM

    69年のライヴ音源収録。

  • THE WHO / SINGLES BOX 1

    12枚のシングルを収録

  • THE WHO / WHO’S BETTER WHO’S BEST

    全18曲

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