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リック・ウェイクマン『ヘンリー8世の6人の妻』から出発、疾走感たっぷりのオルガンが楽しめるプログレ探求♪

スタッフ佐藤です。

プログレ界を代表するキーボーディストと言ったら、キース・エマーソンとこの方、リック・ウェイクマン。

クラシックのほかジャズやR&Bなども入り混じった縦横無尽のプレイが特徴のエマーソンに対し、ウェイクマンはよりクラシックを主軸に据えたドラマチックで荘厳なプレイスタイルを持ち味とします。

今回は、そんなウェイクマンのスピーディかつ端正なオルガンさばきが堪能できる1stソロを出発点に、彼にも匹敵するオルガンのプレイが楽しめるプログレを見てまいりたいと思います!

まずは御大による素晴らしいオルガンワークをどうぞ!

リック・ウェイクマン/ヘンリー八世の六人の妻

全盛期のイエスをクラシック寄りに一気に寄せると?ピアノ、オルガン、ムーグによるクラシカルなフレーズが躍動するキーボード・プログレの決定版!

試聴 Click!

続いては、最新入荷のこの作品を聴いてくださいな。オルガンがスゲーから!

WOBBLER/DWELLERS OF THE DEEP

まるでYESと北欧トラッドが出会ったかのようなサウンドだって!?

YES憧憬の飛翔感あるファンタジックな演奏と北欧由来の神秘的なメロディの組み合わせ素晴らしすぎるノルウェー新鋭による5th!

冒頭、ウェイクマンばりに疾走するオルガンがもう堪りません!

試聴 Click!

最後はスペインから。キース・エマーソン+リック・ウェイクマンと言えちゃうキーボーディスト!?

ATILA/INTENCION

キース・エマーソンばりにノリの良いプレイを聴かせていたかと思うと、一転リック・ウェイクマンみたいに荘厳になったりと忙しいオルガンが素晴らしいなぁ。

そこに「無神経」なファズ・ギターと、哀愁たっぷりのスペイン語ヴォーカルが突入!

この熱気と哀愁と無遠慮な感じこそ、スパニッシュ・プログレの醍醐味!

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いかがだったでしょうか。
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