2020年10月7日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今日の紙ジャケ☆
スタッフ佐藤です。
引き続きコロナ影響下にある今年の秋ですが、行楽の秋とも言いますので、乗り物で遠出する機会も出てくるのではないでしょうか。
そんなわけで、今日は「乗り物ジャケ」をテーマに、中古棚から注目の紙ジャケを取り上げてまいります♪
シーズンは少し先ですが、秋の行楽と言えば紅葉を楽しみながらのドライブが定番ですよね。
クラシックカーで寄り添う男女を写したロマンティックなジャケの作品ですが、実はテーマは「宇宙」。
ベンチャーズと言えば、あのテケテケやるバンドでしょ?って方には、このコンセプト・アルバムを聴いてみてほしい!
最古のスペース・サイケと言えちゃう尖りまくりの音空間にビックリしますよ☆
この秋、鉄道を使って観光する方も多いでしょう。カケレコがオススメする鉄道ジャケのアルバムと言ったらこれ!
一見シンプルなんだけど、なんだか並みじゃないセンスを感じさせるこのジャケット、まさにマンザネラのギターに通じてませんか?
「ニューウェイブとか言われてもなぁ、俺らもうやってたよ!」って声が聞こえてくる75年作。
持ち前の捻くれポップ感覚が素晴らしい、センス溢れるブリティッシュ・ロックの名作ですよね!
この1曲目、どう聴いてもスペイン語に聴こえないワイアットのスペイン語ヴォーカルがたまらん♪
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昨年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
さすがにこれに乗って出掛けよう!というのはレベルが高いかな。でも乗り物ジャケには違いありませんのでご紹介!
厳つい戦車をジャケットに据えた、ハード・ロック・バンドらしさ満点のジャケットですね。
ミックのヘヴィなギターリフとケンのオルガンが絡み、デヴィッド・バイロンが力強いハイトーン・ヴォーカルで歌い上げる!
後のHR/HMへと受け継がれる様式美的な曲展開がすでに完成の域に達している素晴らしき2ndアルバム!
いかがでしたか?皆様のロック探求のお役に立ちましたら幸いです!
引き続き、こちらより紙ジャケ探求をお楽しみください☆
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