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ユーライア・ヒープ『魔の饗宴』から出発するドラマチックなハード・ロック探求!

こんにちは。
スタッフ佐藤です。

ハード・ロック・ファンにもプログレ・ファンにも愛される英国の名バンドと言えばユーライア・ヒープ。
名盤の多い彼らですが、個人的に一枚選ぶとすれば、72年リリースのコンセプト・アルバム『Magician’s Birthday(魔の饗宴)』です。

前作までに増してキャッチーなハード・ロック・ナンバーがそろう一方で、ラストの表題曲におけるドラマチックで構築的な曲展開もまた堪らないものがあるんですよね。

今回はそんな『魔の饗宴』から出発して、ドラマチックなハード・ロック作品を各国で探求してまいりますっ!

ユーライア・ヒープ/魔の饗宴

英国オルガン・ハードの代表格、彼らの全盛期を代表する三部作の最終作。英国らしいファンタジックな幻想性とドラマチックなスケール感、そしてハード・ロックの力強さを備えたヒープの真の魅力がここに!

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ドイツには、ヒープのヴォーカルとなるジョン・ロートンが在籍したこのグループがいましたね。

LUCIFER’S FRIEND/….WHERE THE GROUPIES KILLED THE BLUES

突っ走るジャーマン・メロディアス・ハードと言えば、スコーピオンズとこのグループ!このスリリングに急展開しながら進行するサウンドとハイトーンのドラマティックなヴォーカル。とにかく終始グッときっぱなし!

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マイナーですが、英国ロック的なドラマ性を帯びたこんな好盤もドイツにはあります。

GASH/A YOUNG MAN’S GASH

ウィッシュボーン・アッシュやらクレシダ、そしてバークレイ・ジェームス・ハーヴェストあたりにも通じるサウンドは実にドラマティックですなぁ。このドイツのバンド、VERTIGOやHARVESTの作品のファンには是非一聴いただきたい!

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続いては、まさに「イタリアのユーライア・ヒープ」って感じもあるこの作品をセレクト。

RICORDI D’INFANZIA/IO UOMO

ユーライア・ヒープがバロック様式の教会で録音したとしたら、こんなサウンドになる!?デヴィッド・バイロンが歌ってもハマりそうなドラマティックなメロディも特筆。 伊ハード/ヘヴィ・シンフォの隠れ名作ですね!

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プログレ寄りですが、劇的さという点ではこれも推したい!

J.E.T./FEDE SPERANZA CARITA

ハードロック的凶暴さとクラシカルな叙情性を絶妙に織り交ぜたあまりに劇的なサウンドは、イタリアン・ロックに求めるべき要素を余さず揃えたものと言えるかも。イタリアン・ロック・ファンなら絶対に聴いてほしい名盤!

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拠点はイギリスですが、サウンドは骨太かつドラマチックなアメリカ出身バンドといえば彼ら!

ストレイ・ドッグ/ストレイ・ドッグI

もとはテキサス出身ながら、英国に拠点を移しEL&PのManticoreレーベルからデビューしたのが彼ら。73年にリリースされた本作は、Greg Lakeを彷彿させるヘヴィかつマイルドなシャウト・ヴォーカル、演奏、アレンジ、楽曲ともに圧倒的に強力っ!米バンドらしいブルージーなコクや骨太さと楽曲が持つドラマチックさとのバランスが絶妙ですね。

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今度は「スペインのキング・クリムゾン」とも言うべきグループですが、熱いハード・ロック要素もたっぷりなこちらをチョイス♪

NU/CUENTOS DE AYER Y DE HOY

スペインのキング・クリムゾン!? オザンナ『パレポリ』ばりの狂おしいフルートと重厚なメロトロンが炸裂!ずばりユーロ屈指のヘヴィ・シンフォと言える名作。のちにメロディアス・ハードなサウンドに進むだけあって、ハード・ロック的ドラマ性も備えた一枚です。

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もっとディープにまいりましょう。極上の哀愁ハード・ロックを聞かせるエストニアの伝説的バンド!

GUNNAR GRAPS & ORNAMENT/RAHATUVI

ドラマー/ヴォーカルのGunnar Graps率いる70年代エストニアの伝説的ハード・ロック・グループ。ツェッペリンも思わせるブルージーな演奏を土台に、イタリアン・ロック彷彿のダイナミックさ、説得力あるエストニア語のヴォーカルを乗せた、哀愁ハード・ロック・ファン必聴音源ですよ~!

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南米にもありました、ドラマチックで熱量みなぎるハード・ロック!

TUMULTO/TUMULTO

今なお現役で活躍中、チリの大御所バンドによる「愛」を謳ったメロディアスなサイケ・ハード・ナンバー。ラテン・ロック期のSANTANAに通じる湿った哀愁が溢れ出す名曲ですね!

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アルゼンチンからは最近の作品を。でも当時のメロディアス・ハードそのままのサウンドがたまらないんですよ。

UT/COMO UN MAMUT

80年代初頭から時が止まってるんじゃないかと思うほどに、あの時代のメロディアス・ハードを熱いサウンドで聴かせるアルゼンチンのグループ。ゴリゴリとヘヴィなリフワーク、声量豊かなスペイン語ヴォーカル、こりゃグッと来ます…!

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ラストは、辺境の中の辺境イスラエルのハード・ロック。これがまたびっくりするくらいに劇的なんですよ~。

JERICHO/JERICHO

イスラエルにもハード・ロックが!? BUGIEを彷彿させる疾走感溢れる曲や華麗なストリングスとファズ・ギターが混ざり合うドラマティックな曲や、もうハードロック史上に残る傑作!

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  • LUCIFER’S FRIEND / ….WHERE THE GROUPIES KILLED THE BLUES

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    エストニア・ロック・シーンの名ドラマー/ヴォーカルGunnar Grapsが70年代に率いたハード・ロック・バンド、当時の音源をまとめアルバムにした18年リリース作、これは哀愁ハード・ロック・ファン必聴です!

    エストニア・ロック・シーンの名ドラマー/ヴォーカリストGunnar Grapsが70年代に率いたギタートリオ編成のハード・ロック・バンド。70年代前半に録音された音源10曲を一枚のアルバムとして編集した18年リリース作品。変則的な内容ではあるものの、各曲にみなぎるエネルギーは並ではありません。イタリアのBIGLIETTO PER L’INFERNOやRACCOMANDATA RICEVUTA RITORNO等を想起させる、幻想的なアコースティック・パートとゴリッとヘヴィなハード・ロック・パートで構築された1曲目から素晴らしく、イタリアン・ロック・ファンならここで早くもハートを鷲掴みにされそう。エッジの立ったスピーディなギターリフに乗ってヴォーカルがユーモラスに歌う2曲目、饒舌なギターとヴォーカルの絡みが絶品なけだるいブルース・ロックの4曲目も素晴らしく、エストニアということ忘れるほどのメインストリームな本格感が漂います。ブルースを土台に細かなニュアンスにまでこだわった高い表現力を持つギターはもちろん、テクニックに裏打たれた安定感と共にグイグイと演奏を引っ張る性急なビート感も持ち合わせたGunnarのドラミングも見事です。しかし最大の魅力と言うなら、Gunnarの全編にわたりこれでもかと哀愁たっぷりに歌い上げるエストニア語ヴォーカル。ヨレヨレのようでいて不思議な説得力を帯びた歌声には何か天性のものを感じさせます。辺境哀愁ハード・ロックとして、これは多分とんでもない発掘モノ!

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